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非公認魔法少女戦線 II まいんカタストロフ

あらすじ

“非公認魔法少女”―それは使命を果たしたあともなお闘い続ける少女たち。

歴代最強の魔法少女たる“必殺の弾丸”こと美守ほのか。
彼女が受けた新たなる任 務は…新たに公認魔法少女に選ばれた親友・一宮真音のサポート!?

恋人・牧瀬琢磨の幼馴染にして、隠れた恋敵でもある真音のサポート任務は波乱続きで、
や がて危機的状況に陥り・・・。

番狂わせばかりの苦闘の裏には、かつての仲間の暗躍が!?

そして、ほのかが対峙するのは、さらに過酷な運命だった。
かくて公認魔 法少女をも戦いの渦へと巻き込んで、
終わり損ねた魔法少女の血で血を洗う戦いが、再び始まる。

感想

非公認魔法少女戦線の2巻

前回の話の序盤で思わせぶりな言葉を発していて主人公・琢磨
幼馴染である真音が表紙

当然ですが

魔法少女です!

って何故に!?ってか・・・マジごめんorz

何気にあの思わせぶりな発言からちょっとヤみ気味とかなのかな・・・?とか思ってたんですが
蓋を開けてみたらリアリストではありながらもすげー優しい普通の女の子でしたね

というかメインヒロインたるほのかよりもよっぽどいい感じの娘でした。
特にヤんでいたわけでもなく・・・琢磨の事はずっと好きだった
だけど結局告白することもできず、ほのかと恋人になるのを見ていただけの自分にこそ
嫌悪感を感じるような凄くまっとうな神経をした女の子でしたね

当然ですがほのかの事は琢磨の件があるので思うところはあるけど
ちゃんと大切な友人としてみていましたし・・・というか

ほのかの真音好きっぷりが凄い

という状況でしたね・・・親友だと思っていて・・・彼女だけはどうにか犠牲にしたくないと
今回の事件では色々と頑張ってましたから。

最高の作戦成功率を持ち勝つためには犠牲を厭わないほのかだけど
それはそうしなければ自分は勝てないから・・・だけど今まで犠牲にした事がない
親友だけは・・・なんとしても守りたいって事で凄く彼女を大切にしてました

まぁ魔法少女にしちゃったんですけどね・・・

って事で今回は『非公認魔法少女』であるほのかに新しく選ばれた『公認魔法少女』
サポートをするって仕事が回ってきて・・・その適格者が真音であり
さらに通常なら派遣されるサポートキャラが前任者の出産で気が抜けてしまって動けず
派遣不可能となったためにそれを扮して・・・ほのかだとバレないようにサポートするって条件が付き
それを聞いて琢磨ミリアも協力って形で密かに真音のサポートに入る事に。

ほのかとしてはできることなら魔法少女になって欲しくなかったけど、
真音は自分が一番適正があるなら次点の人間に押し付けるよりはいいだろう
って事で引き受けた事もあり・・・

               カ タ ス ト ロ フ
魔法武侠 『災厄の拳』まいん、爆誕!

って事に・・・まぁ・・・うん・・・色々と大変でしたけどね・・・
彼女の戦うべき相手は7人の『武侠』の世界を裏切った魔法武侠
それを1週間に1人ずつ・・・って感じなんですが理論派の真音に対して
『武侠』魔法少女の魔法は色々と扱いが難しいというか・・・本能とか反射に感情に
即した効果のものが多かったってのもあったみたいなんですが・・・

あれ?これかなりチートじゃね?

って部分も多々ありましたね・・・ほのか曰く、適正と能力は現役でも上位に入るくらいみたいだし。
基本オートで危険とかを判定して身体が動くって特性も素人である真音にとっては
かなり有利だったっぽいし、身体能力は元々高いってのもあったみたい。

錬心功──壱式・業拳

と呼ばれる魔法は彼女の感情によって力が上乗せされ勘定によっては
上限なく威力が上昇するらしく・・・ちょっと洒落になってませんでしたね・・・
特に↑で書いた自分自身に対する怒りを込めた一撃とか凄かったし・・・
前回、ほのか達を苦戦させた『星の盾』すら作中では砕いてましたからね・・・
まさに

その拳は、”運命”さえも打ち砕く──

という帯のコメント通りの凄まじさでした・・・想いの強さで強くなる
考えてみたら凄い正統派の魔法少女なのかもしれないですね・・・
完全に肉弾戦ですが・・・

ただ今回はこの彼女の色々な苦労の裏側で進行していた事件こそがメインであり
前回の『星』の女王『バッドソウル』に汚染された事件の真相・・・
その真の黒幕の暗躍があったわけで・・・そっちが大問題って感じでした

魔法少女 プリティスターかのん

ほのかに力を託した3人の先輩・・・その更に前、その3人に魔法を分け与んかm
最初の『星』の魔法少女ほのかと同様に全ての『星』の魔法を使える元魔法少女

なに・・・このチート・・・

『星』の魔法少女のチート魔法である『試練の決闘(ジャッジメント・オーディアル)』
それの制限とかが付く前のさらにチートなバージョンを使用でき
ほのかの先輩である3人・・・明美・秋穂・悠生を強制的に呼び出して意識を支配
さらに変身させて襲わせる・・・とか代償なしに相手に制限付けられるとか
なんかもうマジチートでしたね・・・そりゃ色々と制限増えるわ・・・って感じ

まぁ初期型ゆえにグループ相手への項目が設定されてないって欠点もあるんですが
それでも・・・って感じ

しかもかのんは自身を『バッドソウル』に侵された状態と正常な状態に
自分の可能性を切り替える事で変化できるってのも完全にチートでしたね・・・

かのん真音の敵を汚染した相手は前回『バッドソウル』に汚染されていた
魔法少女たちが助けにきてくれて、現役の力を見せ付けてくれたんだけど
元プリティスターズ相手には厳しかったみたいで・・・っていうか・・・

この先輩たち・・・いい人すぎる・・・だからこそ・・・

明美・秋穂・悠生も敗北で心が折れて、ほのかに全て託す事になった事を悔やんでいて
でも魔法少女として活動する事はもうしてなかった。
それでも・・・彼女たちはそれぞれ武術の鍛錬とかを続けていて
もし何かあって・・・そして機会があるのなら今度こそほのかを自分達が助けると決意していて
ほのかは操られた彼女たちとの戦いで彼女たちが彼女たちなりに戦っていたと理解
だからこそ余計に・・・辛かったみたい

自分が彼女達が現役のときにとっていた態度は子供で・・・ほとんどなにも返せてない
なのに結果は彼女たちを倒さなければならない・・・犠牲にしなければならない・・・となり

ほのか、ぶちギレ

マジ怖い・・・ってか敵の踵を噛み砕くとか壮絶ですよね・・・それでも勝つためにやる
でも勝つために何かを犠牲にするって自分の行動が他の魔法少女
何も犠牲にせず何かをなすって行動から外れていると・・・自分は不完全だと思っていて
唯一犠牲にしてなかった仲間を倒させられて完全に怒っちゃったみたい

犠牲にしなきゃ勝てない・・・それこそがほのかの絶望

って事みたい・・・自分の功績に対して一番否定的なのがほのかなんですね・・・
他の魔法少女は犠牲を許容しない・・・だけど自分はそれをしてしまうっていう・・・

でも他の魔法少女からしたらそれは『強さ』
他の魔法少女が犠牲を許容できないのは・・・できないのではなく怖くて選択できないだけ
自分なら犠牲に出来るけど、大切な何かを・・・となると無理
だけどほのかにはそういう状況が多くて・・・そして選択できてしまう

強いからこそ・・・選択できてしまう悲劇というのが真相だったみたい・・・

ってかこれマジで魔法少女もの!?

なんだこの殺伐とした雰囲気・・・夢と希望とか他のものとかどこ行った!?戻って来い!

って戻ってきた!?愛と勇気が!?

もちろんほのかが示したのではなく示したのは真音
ほのかの悩みを理解して怒りに身を任せる彼女を抱きしめて落ち着かせて
二人で協力してかのんを撃破・・・彼女の展開した『星の盾』すら打ち砕き・・・
リアリストで自嘲が多い真音が関係者でもっとも魔法少女らしい・・・というか
正義の味方っぽいのがなんとも・・・って感じでしたね

ほのかが凄まじい技術で相手を倒す・・・プリティスターズの先輩すら倒せるのに対して
真音はまだまだ素人・・・でもなんかこう・・・

熱さ

って部分ではほのかにも負けていなかった感じでした・・・
ほのか魔法少女であると一連の事件で急に知りパニックにはなったけど
その中で基本的に人と距離を置くようないつものほのかの態度の理由と
強さゆえの弱さを知り・・・『本当のほのか』を知った事で改めて・・・
いつもはほのか側が『親友だと思っている』って言葉にするのに対して
真音のほうから『親友で相棒だ』って言葉を返して
琢磨についても戦闘に乱入するときに彼を抱きしめる事で・・・直接じゃないけど
想いは伝えていたし・・・色々と吹っ切れたみたい。

いや・・・マジいい娘・・・

だけど・・・かのんを倒して・・・彼女を殺すというほのかを説得し
改めて親友になろうと望んだ彼女の胸を弾丸が貫き・・・死亡

かのん、空気読めよ・・・

というかこの空気を読まない・・・魔法少女っぽい物語を覆す
バッドエンドこそを彼女は求めていて、だからこそ事件を起こしていたみたい
そして真音を殺すってのは流石のかのんも最後の手段だったみたいで
だけどそれでも・・・それしかなかったのでした

世界を滅ぼすために

ここらへんの理由がちょっとわからないんですよね・・・
ただこの瞬間、彼女たちの前に

『魔法少女』の魔法少女

が登場・・・『星』『武侠』『剣』『崑崙』『夢』『番長』など
人の想像するだけの属性の魔法世界が存在するなら・・・当然のごとくあってしかるべき
魔法少女の魔法世界

だけどそれについて誰も思いつかず・・・それどころか真音ほのかがそれに気づきそうになると
なぜかどうでもよくなって話を打ち切ってしまうという不自然さすらあった事
それがこれで・・・魔法世界で悉く魔法少女が生まれるのはこの世界が全ての世界を支配し
魔法をかけていたから・・・

そしてこの魔法少女の役目は

魔法少女にバッドエンドはありえない!

というただそれだけのために・・・もしそんな悲劇が起きたなら世界を再構築して
全てなかった事にしてやり直すための存在
そしてかのんは何らかの目的のために彼女を出現させて再構築させるために
一連の事件を起こしたみたい・・・しかも魔法少女に存在するという
『補正』・・・主人公補正のような幸運が発動しないように静かにゆっくりと・・・

かのんの目的については結局今回はわからず・・・ミリアともう1人いたらしい
カリンという名前のサポートキャラが関係しているっぽいけど・・・どうなんだろうか・・・

そして世界の再構成が始まりみんなが消える中ミリアはその仕組みを理解
琢磨にキスをして・・・彼に後を託して消え・・・琢磨は託されたとおりに
ほのかの名前を呼び・・・子供の頃の姿の彼女が現れて魔法少女に攻撃

ってところで終了

本来なら非公認には発動するはずのない『愛と勇気補正』
それこそがほのかに発動していたものであり・・・前回の事件でもそれがあったみたいで
その事から、ほのか魔法少女に観察されていたって事もあったみたいで
この再構築がどうなったのか・・・真音は・・・かのんは・・・とか・・・

めっちゃ気になるんだが!?

とりあえず3巻が最終巻でありタイトルも仮だけどあとがきに書いてあり
タイトル的には琢磨がメインになりそうだけど・・・マジどうなるんだか・・・

魔法少女が某概念にまで達したけど親友が闇堕ちしてそれをキャンセルされた
魔法少女に似てる気がするが・・・とりあえず気にしないでおこう
存在的には似てるかもしれないですが・・・バッドエンドを許容しないとか・・・

なにはともあれ・・・ラストはハッピーエンドで終わって欲しいってのは
魔法少女の意見に同意なんだが・・・さてどうなるんだろうか

最後に一文。

真音のセリフ

いつものほのかを知っていて・・・彼女が誰かと仲良くなりすぎないように
距離をとるようにしているのになんとなく気づいていた彼女

だけど今回の一件で色々な・・・素のほのかの事を知ってその上で彼女が言った言葉
いや・・・マジでこの娘・・・いい娘だ・・・

「私は、今の君をこそ好ましいと思う」

「親友に、なりたいんだ」


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