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彼女がフラグをおられたら 世界の真理など、私一人で充分だ

あらすじ

2月14日、聖バレンタインデー。

茜や鳴たちクエスト寮女子メンは颯太に渡すチョコに思いをはせ、
乙女の決戦の到来を待ちわびていた―しかし当日、
誰もいないクエスト寮にただ一人、颯太の姿が!?

女子全員の部屋のドアノブに、直接手渡すことの出来なかったチョコを下げていく颯太・・・

伝えられなかった大きく重いメッセージと、限りない感謝の思いを込めて
―避け難い運命の奔流が颯太を飲み込み、ついに動き出す!

ようやく明かされる“賢者の石”の正体、そして“世界の真理”とは?

屹立する巨大な“死亡フラグ”を打ち破り、
途方もなく強大な敵に孤独な戦いを挑む颯太は生き残り、
彼女たちの元に戻ることはできるのか!?

空前絶後の急展開、第9巻登場!!

感想

彼女がフラグをおられたらの9巻

表紙は菜波

こ・・・これは可愛い・・・

そして今回で

第一部 完結!

となってます・・・ちなみに続きは来月刊行予定・・・

速いよ!?

というわけで今回の感想なんですが・・・まぁ短めにいきます・・・
とりあえず・・・一言・・・

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

これですね・・・今回の話を読んで思ったのは・・・

今回の始まりはバレンタインであり・・・まぁ当然のごとく颯太にヒロイン達が
チョコをプレゼントするってイベントがあり

1人男の子が混ざってるぞ

とかもう今更な気もするのは置いておいていつもの雰囲気

では・・・やっぱりいられないな・・・

颯太はまもなく『賢者の石』が手に入り・・・それが日常が崩れるフラグだと
感じているからこそ、最後の時間をみんなの為に使おうとしているんだけど
まず『賢者の石』をパージする瑠璃がバレンタインデーの最初にチョコを渡しに来て
自らの心を司っていた『賢者の石』颯太のために・・・
彼の死の運命を覆す可能性があるものだと知っていたからこそ彼に託し
普通のロボットに・・・それでもなんとか他のみんなのためになんとか過ごし
菜波ですらバレンタインデーって事で少し素直になっていたんだけど・・・
颯太はついに『賢者の石』を脳に寄生させ・・・世界の真理を・・・真実を知る事に
それは・・・

ここは仮想世界でした・・・

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

まさにこれですね・・・ええ・・・なんかこれがもう今回は全部もってっちゃった感じです。

『魔導人工衛星グリモワール』と呼ばれる衛星にして量子コンピューターが
現実世界と同じ環境で条件を多々と変えてシュミレーションを行い
それを数倍・数十倍の速さでまわすことでよりよい未来を得ようというものであり
颯太たちがいたのもそんな世界の1つ

颯太も含めて全て仮想世界のアバターだった・・・というオチ
これは・・・いや、どうなのさ・・・

フラグを見る = 演算データの改竄

って事だったらしく確かに仮想世界で周りのデータを書き換えられるなら
それはまさにチートで・・・運命すら変えるだろって話ですよね・・・
なんか明らかに人じゃない種族とかでてたしそれも仮想世界なら・・・

ってあれ?”魔導”人工衛星

なんか現実にもそれっぽいものがあるみたいですね・・・
『七徳院』のランカーは現実からダイブしている人達であり
『天使』と呼ばれる上位世界の存在が自らをデータ化して『グリモワール』に侵入
それを通じて地球上のライフラインとかにも侵入して致命的な事態を引き起こし
大変な事になりつつあるからこそ、彼らが入り口としている仮想世界で
『天使』と戦うのが彼らの役目であり、颯太の目覚めた力はその切り札って事みたい

なんか超科学・超魔法の世界が混在しだしたぞ・・・

という感じで仮想世界だから魔法とか異能とかがあった・・・ってわけではなさそう
それも踏まえたうえでのシュミレーションだったのかな?

この後は・・・颯太がなんか性格変わったのごとく無双して『天使』と戦い
『七徳院』の戦力からも一目置かれたりして凄かったんだけど
彼のそれは当然無理をしていただけで・・・気づく相手もいたんですよね・・・
記憶が戻ったNo.7が・・・

大名侍 鳴

が・・・あとまぁアリシアこと月麦も本来の姿になって一緒にいましたし
誰もいなければ・・・仮面を被り続けられたかもしれないけど
には・・・無理がばれて優しくされてしまった分、逆に辛かったかも
もちろんのほうもそれを見ているしかないのは辛い感じでした

しかもこの時点で月麦以外から、颯太の記憶は悲しまないようにと
全て消してしまっていたわけで・・・

せつないわー・・・

最終決戦では色々な条件の演算データの・・・幾多の仮想世界の颯太
その仲間たちが彼の想いに応じて助けに来て・・・
その力を束ねて戦い・・・ラストは自分の巨大な『死亡フラグ』を使って相手に止めを刺して
勝利・・・って展開だったんだけど・・・

重い・・・白亜がまだ軽いくらい重い

別の世界の颯太の仲間達は助けに来るんだけど別の世界の颯太は1人もこない
それは彼女達をこの最終決戦に向かわせるための犠牲となってるからであり
ヒロイン達からしたら同じ顔だけど自分達の颯太ではない
颯太からしたら自分の仲間達ではない・・・とうう切ない状況な上に
世界によっては既婚・・・芹香と結婚して妊娠している世界まであったみたいだし

いや、それはちょっと気になる世界ですけどね!?

とか思いつつも・・・あまたの颯太の犠牲の元での力の集結であり
前に体験した颯太の孫だという芹香まで助けに来てましたしね・・・

そしてラストは自分の命と引き換えに相手に『死亡フラグ』を突き立てて終了
『天使』と戦いながらも最後は知り合いのみんなの幸せを神様に祈って消えていく
ってのは・・・なんていうか考えていた最悪の終わりとしては綺麗なものだったかも

この世界における颯太に起こった豪華客船の事件の真相もかなり厳しいもので

豪華客船には菊乃菜波やその家族なども乗っていて
颯太はこの4人となんだかんだと仲良くなっていて
でも事故で沈没の危機・・・桜・・・サクラメントは特に関係なく事件は起きて
そして乗客たちの前にサクラメントと対になる存在らしい『ラプラスの魔』
現れ颯太以外が死ぬこと・・・それが『死亡フラグ』として目に見えていることを告げられ
唯一『死亡フラグ』がない颯太だけが助かる事を全員に告げた上で
颯太に全てを押し付けるならば全員助かる・・・さらに颯太は別に死ぬわけではなく
凄まじく過酷な体験をしつつも生き残る可能性があることを実際に
未来でどんな目にあうかを体感させた上で選択させるという

それは・・・究極の選択だわ・・・

という凄い選択肢を颯太以外の全員に提示する事に・・・
の祖父とかは子供を犠牲にした手で孫を撫でられない・・・とか言ってたけど
その他の人々はたとえ自分が犠牲になっても誰か白髪それを選択したら意味がない・・・
って感じだったり・・・記憶を消されると聞いて逃げ道を用意されたりと・・・
颯太だけがただ選択されるのを待つという凄い残酷な状況でしたね・・・ただ・・・

この世界の人間って奴らは・・・

本当に颯太が1人だけ生き残ったあとに悪意を向けた奴らがいたのかよ・・・
ってくらいこの客船にいた人々は優しくて・・・そして高潔でしたね・・・
誰一人・・・颯太に自分の『死亡フラグ』を押し付ける事を拒んだっていう・・・

颯太当人はどうせ駄目だ・・・と諦めていたのに・・・その結果・・・
颯太は自分の諦めこそが恥ずかしくなり・・・そして彼らの一員でいるために
自ら『死亡フラグ』を請け負う決意をしたってのが真相であり
乗客は全員無事。
死亡したのは同時期に事故や病気で死んだ人達で辻褄あわせをして
乗客たちは記憶を改竄・・・颯太も記憶を失って1巻の少し前って事みたい。

たちは当然納得してなかったけど、記憶を失ってなお
約束したとおり

颯太を見つけて支える

ってのを見事に果たしたわけで・・・ヒロイン達はあらゆる意味で
颯太の本当の意味での支えになってたわけですね・・・
『ラプラスの魔』も残酷な選択を与えつつも人間の本性を見極めようとしていて
決して悪人ってわけではなかったし・・・今後も関わってくるんだろうか・・・
まぁ・・・颯太は最後消えてしまったわけですが・・・

うーん・・・デッドエンドか・・・

でもなんていうか・・・綺麗に終わった感じが・・・

って終わってないよ!?


颯太、生きてるよ!?第二部あるよ!?

という事で颯太は現実世界で目を覚まし・・・ってところで終盤へ。

現実世界の颯太は同じように豪華客船の事故にあったけど
両親と姉・・・そして菊乃菜波たちを無事に脱出させた後に
自分だけ避難が遅れて漂流・・・脳にダメージを受けていたのを
の祖父が財力を使って『グリモワール』の試作機に繋いで治療をしていたみたいで
事故から半月経って・・・目覚めたって事みたい。

両親も姉も事情があって海外だけど無事
菊乃はずっとお見舞いに来てくれていてだだ甘姉っぷりは変わらず

だけどもお見舞いには来てくれていたけど当然だけど仮想世界の記憶はなく
まだちょっと距離がある感じ
ただ・・・彼女たちもトラウマが残っているみたいで・・・とカウンセリングって事で
同じようにアバターを『グリモワール』に接続したりしていたみたいで
知らないはずの仮想世界の情報をたまに口にしたりして・・・
颯太にとっては全てが消えたわけではないって希望が残った事に

これって考えてみると月麦は完全な記憶をもって現実世界にいるわけで
ある意味で攻略済みフラグがすでに経っている状態である
めっちゃ有利な立ち位置なんじゃないだろうか・・・会いにこれるかはわからんけど・・・
それと菜波をはじめ他のメンバーとの関係もこれからどうなるのか気になるところ

ただ・・・現実世界でもサクラメントと出会い、感謝の言葉を送られた颯太だけど
颯太が知らないところで彼女は颯太が知った今回の一連の出来事をして

世界の真理の入り口

といい・・・まだまだ深奥には程遠いっぽい・・・これからどうなるんだろうか・・・
まずはヒロイン達との再会・・・というか出会いから始めないといけないわけだし
瑠璃とかの事はどうするんだ・・・とか色々と気になるところ。

いや・・・それにしても今回は本当に

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

でしたね・・・仮想世界とか流石に予想できなかったし・・・
ヒロインとの関係もほぼリセットされるとか・・・全然先が予想できない

仮想世界の出来事でも色々と謎は残ってるし・・・第二部はどんな感じになるんだろうか・・・
現実世界だと思ったらそこも仮想世界だった・・・とかだったらどうしよう
ってかそれは考えると怖い想像だからなぁ・・・

最後に一文。

颯太のセリフ

世界の悪意に晒されまくった彼がこのセリフを最後に言う・・・
これは結構凄い事ですのでこれで・・・

その悪意すら本当は自分で受け止めると覚悟したものでその根幹には
颯太だけでも救おうとした清廉な人々の想いと覚悟だったわけだしね・・・

「ああ・・・・・・」

「人の営む世界は・・・」

「こんなにも美しい・・・」


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(2014/05/30)
竹井 10日

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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No title

 ほんと色々すごかったですね

No title

生存者を罵ってた奴らは死亡フラグが他殺ルートと共に発動させてた「精神的に追い詰められて自殺」というルートに操られてそういう言動させられてた可能性がありますので、本来はそこまで酷い人達ではないのだと思われます。

菜波のフラグって見えなかったりしたですよね?ですよね?
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