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犬とハサミは使いよう 9

あらすじ

「思い残すことはありません」

紅葉の成長を見てそう呟き、目覚めなくなった九郎。

心残りを晴らしたら、この二度目の生も終わってしまうのだろうか…。

そんな俺の悩みをよそに、今度は早崎ステラがマキシに宣戦布告!
しかも勝負は『アイドルライブロワイヤル』でって、何でアイドル対決!?

さらに新稲葉の街である事件が持ち上がる。
これもまた菜沙の企みかと思いきや、「中年男性連続失踪事件」って何それ!?
誰が得するの!?

大人気不条理コメディ第9弾!!

感想

犬とハサミは使いようの9巻
感想は短めで

前回の話では『秋山 忍』『秋月 マキシ』『姫萩 紅葉』に対して
書林社文芸局第二文芸部の副編集長である菜沙が宣戦布告して
新人作家3人を引き連れてきていた中のその一人

真秀紅葉と対決・・・って感じになり引きこもりかだ脱した事で
独特の作風を失ったかにみえた紅葉が自分自身の世界を成長させていくと決意し
新しい可能性を紅葉が見せて・・・その姿にカラスに生まれ変わった紅葉の兄・九朗
それを感慨深く見守って・・・って感じで無事終わったと思いきや
ラストはその九朗が目を覚まさない・・・という戦慄の状態で終わったんですが・・・

とりあえずそっちは放置

・・・Σ(゚〇゚;)ェエエ工

彼女たちに関して今回描かれたのは九朗が眠り続けている事
それを発見したのが佐茅であること・・・紅葉がずっとその傍に付いているって事

であり・・・今回の話ではこの3人と他のメンバーが交わることはなかったわけで
逆になんか心配になるというか・・・

めっちゃ気になる!?

いや、マジでどうなってるの・・・まぁ九朗についてはなんとなく読者とか
事情を知ってる登場人物は思うところはあるんでしょうけどね。

さて・・・って事で置いておいて今回はマキシと彼女に挑戦しようとしていた
作家・・・ステラとの対決がメイン

ステラもアイドル兼作家を目指していて、現在それを成し遂げているマキシ
ライバル視して超えようとしていて今回はTV番組でアイドル対決をする事に・・・

作家として戦えよ!?

って思ったんですが・・・同時に起きていた中年男性連続失踪事件も
ついでに解決するという・・・斜め上の事態に・・・

・第一回戦 ウェイトリフティング対決

何故に!?アイドル対決だよね!?

ちなみに・・・力が必要なのはデフォって事で和人以外は誰もツッコミを入れてなかった
この世界・・・相変わらずぶっ飛んでるぜ・・・

勝者はステラ・・・勝因は失踪したと思われていた宗像から師事を受けていて
持ち上げた状態を保持しやすいコツを習っていたから

なんかもうこれ事件解決だよね・・・

・第二回戦 ドジっ子書店店員なりきり対決

・・・オイオイ

って思ったらマキシはいきなり自分の本の宣伝を始め
ステラは完璧なドジッ子っぷりを披露

どうやら失踪していたらしいの父親・・・本田書店の店長に弟子入りした模様

それは・・・人選的にどうなの?

あの人ってドジっていうよりは駄目・・・だよね・・・?
勝者は・・・まぁステラだったんだけど

・第三回戦 犬追い祭り

あ、終わった

と作中の和人と同じように思ってしまった対決
犬を追い立ててゴールを目指すというもの

だからアイドルと作家になんの関係があるんだよ・・・

と思いつつも予想外な事に勝者はマキシ

霧姫和人を投げ込んで犬嫌いなマキシが全力逃亡・・・それに驚いた
犬たちがダッシュした結果・・・勝利に

ステラはアフロなペット屋の店長に指示していたみたい
いや・・・誰かに指示するのはいいんだけどなんでこう主人公たちの知り合いばっかの
微妙な人選なんだろうね・・・この人・・・

・第四回戦 アイドルオーラ対決

唯一まともっぽい対決・・・

覇王色のオーラ

マキシがまとって輝き始めた時点でなんかもうおかしくなったんだけどね

ってかどうやって光ってんの!?

この作品にツッコミいれても無駄だけど・・・まじで謎だ・・・
そしてステラはその圧倒的なオーラに対抗するために上半身を脱いでエロスで対抗
と思いきや・・・

俺は男だぁぁぁぁぁぁ!

勝者は当然マキシ・・・うん・・・男装の麗人じゃなくて普通の男の子だったのね・・・
当人は男らしくしてるっぽいのに何故かやってる事がより女らしくだったりしてる
すげー残念なキャラだった・・・

ただし・・・

それはそれでいいんじゃね?

と観客は別に離れたりしなかったわけで・・・・この世界のやつらはどっかズレてる・・・

・第五回戦 執筆戦

あぁ・・・きたよ・・・この謎のバトル・・・って事で定番の
 ライティングデュエル
執 筆 戦

ですね・・・マキシに連続して負けたステラマキシが立ち直らせた上での最終決戦
このあたりになるともうお互いに好敵手って感じになってましたけど。

ただやっぱり・・・普通になるわけなくお互いにパートナーが短編を執筆
自分たちは歌と踊り・・・って感じの勝負になり、アイドルと作家で分けちゃった・・・と思いきや
お互いの歌詞を相手のものに割り込ませて乗っ取るという・・・
アイドル兼作家らしいバトルに・・・

あれ?結構ちゃんとしてる・・・

新しい対決形式って事で霧姫

シ ン フォ ニ ッ ク ゲ イ ン
宣姫絶響執筆戦

と名づけた勝負はステラマキシ・・・お互いに全力を出し合い
ステラは相手のコピーするという特性を超えた自分だけのものを見つける
切欠になったみたい・・・これもまた成長

短編対決は・・・マキシが連れてきていた映見とその父親である愁山の対決

とんでも執筆術対決!

になって映見『操読者槍(ブリューナク)』に対して愁山『操作者槍(ガングニール)』
そして最後には歌対決を終えたマキシ愁山の力に対して屈しそうになっていた
映見を歌で支えることで開眼した技

 ト リ シ ュ ー ラ 
双作読者槍

によって勝負あり・・・マキシ映見が勝利となり対決は
3-2でマキシの勝利

なんだかんだいって残念ではあってもマキシの信念は決して揺らがず
アイドルとしても作者としても最後まで一切ぶれなかったのが凄かったし
映見を先輩として支えたのも霧姫とは別の部分で・・・強引ではあっても凄くはあった。

自信満々で色々言って・・・それに相応しい実力と努力もしていて・・・
色物っぽくはあっても一番まっとうに頑張ってるって言えるのはマキシだよね・・・うん・・・
彼女だけは暴力的な方面にいかないしね・・・ステラもその点では一緒なので
やっぱり似たもの同士かな?

紅葉は武装車椅子、真秀は兵器図書館、霧姫ハサ次郎と・・・

この世界の作家はどこの戦闘種族だ!

ってくらい危険装備してるからね・・・精神的になんかアレでもまだ
マキシステラはまともな部類だよね・・・うん・・・

それと前々からわかっていたけど作者はまじで『遊戯王』好きだな・・・
あと『戦姫絶唱シンフォギア』も好きだよね・・・コレ・・・

さて・・・そんな感じで二人の対決は終了・・・ここから終盤に突入し
最近の一連の出来事の黒幕である菜沙を見つけた霧姫和人を置いて
彼女と最後の相手・・・霧姫と・・・『秋山 忍』と因縁があるらしい雷火を追いかけ
和人も遅れて追いかけて・・・といったんですが・・・

ついに・・・そこにたどり着いちゃったかぁ・・・

作品の初期のころからなんとなく・・・読者側は気づいていた事なんですが・・・
凄く重大な事がここにきて判明するんですよね・・・

霧姫雷火と激闘を繰り広げ怪我をしながらも彼女を叩きのめした
菜沙は一連の出来事が新人たちを成長させるための試練であり
自分は編集者なのだから

たとえ嫌われても作家を成長させ作品を書かせる!

という・・・編集者としての彼女の信念の元の行動であり、嫌われるための演技だった
この時点で彼女は一定の成果もでたしと霧姫に謝罪をしたんですが
実は一番問題があったのが霧姫・・・『秋山 忍』であり・・・そして和人だったみたい。

菜沙和人が来る前に雷火霧姫に訴えたことをなかった事しようとした霧姫を糾弾

和人雷火『秋山 忍』のファンで彼女の作風に近づくために
色々なPNを使って今まで何作も作品を書いてきていて、『大罪シリーズ』の最終巻である
『色欲』を誰よりも楽しみにしていたって話を聞き
さらに菜沙の指摘

スランプで『書けない』のではなく『書かない』だけでは?

って事で・・・それが図星だったみたい・・・
霧姫和人九朗が未練によって現世に存在すると薄々気づいていて
だからこそ・・・『色欲』を読むまで死ねないとずっといい続けていた和人
失いたくないために書かなかったみたいですね・・・

自分の存在が執筆の邪魔

和人にとっては・・・凄まじいまでの厳しい事ですよねコレ・・・
ただこれは和人霧姫が二人で話し合うべき問題だと思ったんですが
そこに鈴菜が登場・・・事件の真相がわかったといつもみたいに空気を読まずに
現れて・・・

和人の首をカッターでばっさり

Σ(゚〇゚;)ヤリヤガッタ!?

すごい事しますが・・・こいつはある意味で姉である菜沙以上に編集者で
担当作家に作品を書いてもらえるならどんなことも厭わないキャラだってのは
2巻の時点でわかってましたからね・・・事情を知ってれば今まで何もしなかった事が
逆に不自然かもしれませんね。

それで今回は終了・・・にはならず和人はその後、雷火の目の前で目覚め
どうやら同好の士って事で言葉が通じるらしい彼女から霧姫が部屋に閉じこもって
ちょっと危うい状態だと聞いて二人で向かう・・・って所までが今回

雷火からしたら和人は恨む相手なんですが・・・エピローグではそこらへんは抜けてる感じ
霧姫がどうなってるかもわからないし・・・さてどうなるのか・・・

『色欲』を読んだら和人が死ぬ・・・って話があるけど・・・コイツの場合は
新刊が何かしら存在する限り未練が消えなそうがするんだが・・・そこらへんどうなんだろうか
鈴菜が実は切ったふりで血糊で出血を演出したのも気になるし・・・さて次回どうなるかな?

最後に一文。

和人のセリフ

ある意味・・・決定的となる確認のためのセリフ
和人はこの時点でほぼ確信してるんだけどそれでも聞きたいという・・・

『お前は、「大罪シリーズ」の

 最終巻「色欲」を、書けるのか?』


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