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蒼井葉留の正しい日本語

あらすじ

ラノベ作家になるという夢を叶えるべく、
高校進学と同時にひとり暮らしを決めた久坂縁。

彼が新居である「鳩居寮」で出会った少女・蒼井葉留は、
パッと見は可憐、中身は「辞書」と「正しい日本語」を愛しすぎる変人だった。

「あのあの、久坂君。ここの、奥義“土龍天翔爆裂拳”とはどういう意味でしょうか」

書き上げたばかりの原稿を真っ赤に校正され、
中二ワードの意味を真っ正面から質問され、縁のライフは削られっぱなし!

ラノベ作家(志望)と日本語少女のディクショナル・ラブコメディ、開幕です!!

感想

富士見ファンタジア文庫の5月の新刊

イラストレイターさんの名前がカタカナになってるけど
姉妹での作品って事になるのかな?

当初は空きがあるなら感想を書こう…程度だったんですが
最後の一文でどうしても載せたい衝動に駆られた文があったんで…
感想自体は短めでいきます。

主人公であるは母親がバリバリのキャリアウーマンで海外を転々として
サバンナとかかなり珍しい場所にも住んでたりしたので日本人だけど
日本語は苦手…書くのとか。

そんな中で偶然手に入れた日本の漫画を切欠に二次元趣味にどっぷりはまって
ついには自分でライトノベルを書くようになって・・・
高校進学時に今度はアリゾナ・・・と言われて一念発起
母親に直談判して反対されながらも、母親の母校に合格するという結果で
納得させてその学校の寮に入りライトノベル作家を目指そうとする少年。

日本人でありながら日本語は喋れるけど正しい用法とか書くとかは苦手で
だけど勢いとか想いをそのまま書きだせるライトノベルなら…っていう
ちゃんとしら理由もあるんですけどね・・・

そんな彼が入学に先駆けて入寮する寮に行く途中に出会ったのが
ヒロインである葉留で・・・って感じで話が始まり

寮の先輩で3年の凄い美人である椿

ミステリ好きの2年の清明(ハルアキ)

元気なギャルな円鹿


の3人とであってドタバタ学園生活に・・・

いかずに

今回の話は入学前の時点までです・・・その時点で結構凄い事件起きましたね・・・
そしてもうひとつはメインヒロインであろう葉留

凄まじいまでの日本語好き

がそこに組み合わさってなんかこう・・・凄い事になってます。

勢いがあってなんとなくでも雰囲気が伝わり元気がでるような言葉と
きっちりした正しいちゃんとした日本語

葉留は考え方がまったく逆であり、は伝わればいいじゃないか
葉留は誤用であろうと当て字であろうとオリジナルで作った言葉であろうと
それが言葉であるならば何でも興味を持って楽しんでしまう女の子で
からしたら自分が書いた物語のほうを楽しんでくれよ・・・ってのと
あるもう1点で凄い天敵に・・・まぁなんだかんだいっていいコンビではありそうなんですけどね。

それにしても過去と現在にわたる

男性教師と女子生徒の恋

とか結構重いというか・・・大変な部分をいきなり事件にしていた感じ
主人公の母親が過去の方に関わってるっぽいのは回想でわかり
ミスリードかな?ぽかったやつは特に引っかからなかったんですが
事件の顛末については全然わからなかった・・・っていうか
事件っていうかわかるわけないっていうか・・・

過去の女子生徒が教師との恋に破れて失踪・・・その理由はおそらくってのは
予測できたんですがまさかそれがあのキャラに繋がり・・・とかはわからんかった

事件を解決した葉留『日本語』の知識についても・・・

え?そうなの?

って読んでて思うくらいだったしね・・・過去の事件に関しては
事件の発生も犯人の登場もちょっと唐突だったのでびっくりしましたし
その顛末もなんか凄く予想外な感じでした・・・

ただのいう曖昧だったりいい加減だったり勢いで通じて
それはそれで楽しい感じではなく

きちんと考えられた『日本語』であったからこそ事件解決に導いた
葉留『日本語』は効果が大きかったって事なんでしょうね・・・

言葉って大事

それがよくわかる話ではあった・・・一概にどっちが上とか下ではないけど
言葉の用法とそれによる人の感じ方については
現代の・・・円鹿と男性教師の恋愛についての関係と似た感じでした

円鹿は言葉がとても軽い感じの女の子で

好きな先生にメールで

だいすきwww

自転車のパンクを直してくれた清明や助けてくれた椿にも

だいすきwww

文章は多少違えども同じ言葉ゆえに相手にはこの娘はこういう風に言うだけで
本気で自分に惚れてるわけではない・・・と男性教師側に勘違いされていて
恋心が一方通行になってしまってましたからね

そこを心機一転、葉留のアドバイスでラブレターを書く事にして
円鹿はちょっとその場のノリとかで色々言っちゃう娘なんだけど
やっぱり恋愛に関しては本当に真剣であり、作中で読める
彼女のラブレターは貰っただけでノックアウトされそうな凄く綺麗なものになってました。
たどたどしい部分はあったけど逆になんとか真面目に書こうと・・・
そして一生懸命気持ちを伝えようと頑張ってる・・・ってのが伝わるラブレターで
あれ読めば勘違いしてる相手も気づくよねって感じで

どんな言葉でもやっぱり使い方によって印象も受け取り方も違うんだなぁって
感じでしたね。

ちなみにこっちの恋は

卒業するまで付き合えないけど好きだ

という男性教師の答えでめでたしめでたし・・・

いや、いいのか?

まぁ・・・円鹿の幸せそうな感じは読んでて微笑ましかったのでハッピーエンドですが
過去の恋愛関係の方もなんやかんやで和解の方向に向かって
縁の母親としてもその結果は予想外だったみたいで
なんやかんやといいつつもどっちの事件の解決にも葉留
彼女の言葉への並々ならぬ情熱が関係してる感じでした。

学園生活が正式に始まる前であり
2巻から正式に入学って事になるみたいで・・・さてどうなっていくのか・・・

椿清明・・・もう1人いるっぽい寮のメンバー

今回の犯人というか事件関係者のその後(遅れてきた親バカとか)

葉留の言葉へのこだわりの理由

などなど気になる事は多いので次回も楽しみです。

最後に一文。

これが書きたかったから感想書いたと言っても過言ではない
葉留の会話。

葉留・・・ラノベの必殺技名の意味を素直に聞くとか・・・なんておそろしい子・・・
そして意味を解体した上にミミズが天に昇りドカーンとか・・・笑いまくったよ

そして縁のあげた奇声にすら激しく食いつく葉留・・・ここまでくると凄いよ・・・

「奥義<土龍天翔爆裂拳>とはどういう意味でしょうか?」

「あぽぱう!」

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(2014/05/20)
竹岡 葉月

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