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博多豚骨ラーメンズ 2

あらすじ

人口の3%が殺し屋の街・博多。

街が山笠で盛りあがる中、市長選で華麗なる暗躍を見せた“殺し屋殺し”の噂を聞きつけ、
新たな刺客が参入する。

自分より強い相手を求めてやってきた北九州の危険な男・猿渡、
殺し屋コンサルタント・新田、生きる伝説G・G。

ヤバい奴らの思惑が蠢く一方、斉藤は命を狙われ、
林は調査対象を殺され、彼らを助けるため馬場も事件に巻き込まれていく。

そして、首を討つために華九会が多額の懸賞金をかけたにわか侍の行方は―。

感想

博多豚骨ラーメンズの2巻
感想は短めで

人口の3%が『殺し屋』・・・という

殺し屋激戦区

な博多が舞台の物語・・・殺伐としていそうで
なんか読んでて楽しい作品

群像劇って事でいっぱい登場人物はでてくるわけだけど
そのほぼ全てが裏家業の人間であり、一般人はごくわずか・・・
そのごくわずかもどっか変だったりするしね・・・

まっとうな人は何処?

って感じだけど・・・それをこういう作品に求めては駄目なのかな?
そして『殺し屋』業界の話なのに基本的に死ぬのが敵・・・
メインメンバー達にちょっかいをだす相手だけとか
ほとんど関係ないといえる相手だってのが
あんまりきっつい感じじゃない雰囲気を作ってる感じかな?

今回は前回のメンバー

探偵であり実は『殺し屋殺し』屋・『にわか侍』である馬場

馬場に助けられて今は助手?みたいな『殺し屋』

などの・・・『博多豚骨ラーメンズ』という草野球チームを結成した
裏家業のメンバーの他にもチームの一員である斉藤が間違って入社してしまった
殺し屋派遣会社である『マーダーズ・インク』の東京本社のエースと呼ばれていた
猿渡があまりの手ごたえのなさにスリルを求めて故郷である北九州に帰還し
高校時代に野球でバッテリーを組んでいた新田『殺し屋』の相談役である
『殺し屋コンサルタント』をしていてこちらでは無名の新人扱いで
コネもなくて仕事にありつけない猿渡が有名になれるようにと力を貸してくれ

サブマリン投法の忍者な殺し屋

という・・・なんかえらく色物っぽいスタンスで売り出すことに・・・

ってか野球好きだな!?

一応、猿渡は投手だった頃からサブマリン投法だったのでそれで・・・
『にわか侍』のようにインパクトが残るようにと忍者刀や手裏剣などを
獲物として他との違いを見せつつ・・・って目的だったみたいであり
実際に・・・結構すぐ話題にはなったみたい

そりゃそうだ・・・

ただ『殺し屋』としての実力はさすがエースだけあってかなりのものであり
作中ではずっと『にわか侍』と戦いたがっていて
代わりにきたとか相手にも常に圧倒していたし
終盤での『にわか侍』・・・馬場との戦いではほとんど互角・・・
まだ多少落ちるかな?ってくらいの凄腕であり・・・結構凄かったですね
問題点としては

ノーコン

があげられますが・・・うん・・・手裏剣あまり使えてなかったから
これをうまくどうにかできれば結構凄い『殺し屋』なんじゃないだろうか・・・

会社から失踪した斉藤を始末するために送られてきた刺客とか
が元々所属していた多国籍マフィアのボスが『にわか侍』への復讐を
開始したり・・・伝説の殺し屋である『G・G』は復帰したって話があったり
『復讐屋』ジロー『拷問屋』マルティネスがそれぞれ仕事の最中だったり
榎田がさくっと刺客に斉藤の情報を教えちゃったり・・・
が意外と面倒よくて斉藤を助けにいったりと・・・

みんな一生懸命生きてんなぁ・・・

と・・・仕事内容とか環境を考えなければそれぞえがみんな
生活のために頑張ってるって感じでした・・・ええ・・・ってかこんな感想でいいのか・・・?
『殺し屋』いっぱいでてきて結構簡単に人が死んでるのに・・・何故だろうか・・・
あまり陰鬱な感じがやっぱりしない・・・

そして前回のメンバーや猿渡新田以外の登場人物・・・

安倍と山本


っていう・・・最近コンビを組んだばかりの『殺し屋』なんですが
この二人こそが・・・今回の話の中心であり
なんていうか・・・

同情できない小悪党

って感じの・・・うん・・・すっごい小物なんですけど
何故か今回の話の中心にいて・・・というか意図せず関わってしまい
最終的に全ての罪が降りかかるって感じで
彼らのグダグダ感もこの作品の雰囲気を暗くしてないのかも・・・


安倍は優柔不断ぎみで、山本は薬中毒の馬鹿であり

仕事でヤクザの組を襲撃、山本が人数を間違えていて安倍が負傷

逃げるときに怪我をした安倍じゃなくて山本が運転して他の車に激突

殺し屋の仲介である源造に新しい仕事を紹介してもらい
それが源造を脅していたチンピラだったんだけど
山本がここでまた間違って違う相手を殺してしまい
博多の仲介屋からハブられる

山本がコンビニで強盗してお金を
得ようとするが失敗
安倍がコンビ解消しようとするも山本、がゴネて警察に行くといいだす

山本が『にわか侍』のふりして前金もらって詐欺を画策
それが意外とうまくいく

『にわか侍』を狙っていた猿渡にフルボッコにされる

偽者だとばらしたあげくに命乞い
源造に頼んで『にわか侍』をおびき寄せてもらうが
林が代わりに来て、さらに猿渡ごと殺そうとする

林を拉致・・・『にわか侍』の本物をおびき出すために
『拷問屋』をやとう

源造に完全に切られて罠に嵌められる



って感じなんですがヤクザの組の襲撃で起こった出来事で
命を狙われるようになった相手がの依頼人だったけど護れなかったり

ぶつけた車の持ち主が『復讐屋』に頼んでいて
別の仕事で忙しいジローの代わりにマルティネスが犯人捜してたり

間違って殺した相手が馬場の事務所にきた浮気調査の旦那だったり

強盗しとうとしコンビニの店員がバイトの斉藤だったり

詐欺した相手が浮気調査を依頼した奥さんだったり

を拉致したけど『拷問屋』マルティネスだったために
密かに彼が逃がし、似たような死体を渡されたり

10万詐欺られた奥さんがに追加依頼をして
そのお金の回収に大和がスリとしてに言われて動いたり

となって・・・みんなで話しをしたら

あれ?これって俺たちの標的同じじゃね?

ってなってジローマルティネス大和が動いて二人とも無力化
さらに榎田が粛清されそうになってる斉藤を助けるために
闇医者の佐伯に頼んで山本斉藤の顔に整形
斉藤を殺そうと来ていた猿渡の知り合いの『殺し屋』に連れて行かれ

ちーん Ωヽ(-"-;)南無南無。。。。

安倍がどうなったのかは不明・・・まぁ基本的に山本が全部悪かったけど
最後まで決断できずに流されたコイツはコイツで駄目だよね・・・

ちなみに『にわか侍』を狙っていた組織は馬場が依頼した
女の『殺し屋』・・・何気に新田と知り合いらしい彼女によって始末され
馬場は組織に一度は捕まったけどちゃんと戦いたい猿渡が助けに来て
二人で組織の構成員をフルボッコ・・・最後は決闘・・・

いや、お前らって殺し屋だよね!?

決闘・・・ってなんか違くないか・・・?と思うけど

燃えるからいいか!

何気に九州弁で野球好きで凄腕の『殺し屋』っていう似たもの同士の二人
戦いながらの掛け合いは面白い感じでした。

二人の戦いは引き分けで終わり・・・そして最後は

再び草野球

と・・・またか・・・って感じだったんですが
何気に大会であり、対戦相手が猿渡新田
そして女の『殺し屋』小百合がマネージャーというチーム

他のメンバーも絶対普通じゃねー!?

って感じだよね・・・ちなみに小百合馬場の元彼女らしい・・・

馬場・・・爆発すればいいのに・・・

それと作中では偽者だと判明した伝説の殺し屋『G・G』なんですが
その偽者を取り押さえた仲介屋の源造こそが本物の『G・G』だったみたい。

うん・・・わかってた

それについてはなんとなくそうなんじゃないかな?って思ってたんですけどね
ってか隠す気がなかった感じだし・・・
引退原因がぎっくり腰だったしね・・・

ラストは危険球を投げた猿渡馬場がキレて乱闘になったんだけど
お互いのセリフが決闘の時の物と同じであり
お互いにクロスカウンターで帽子が取れてお互いの顔を確認して

お、お前は!?

となって今回は終了・・・基本的に主要メンバーが
それぞれの仕事で一流だったりするために死ぬことはなく
排除されていくのは弱い相手・・・ってことみたいだけど
だからこそ暗くないってのもあるのかな?

なにはともあれこんな感じのドタバタしつつ殺伐とした世界を
楽しい感じに続いてくれるといいなぁ・・・

最後に一文。

猿渡のセリフ

馬場と・・・『にわか侍』と戦い引き分けた後に新田と電話した時のセリフ
あまりに淡々とこなすだけの『マーダーズ・インク』の仕事に嫌気がさして
スリルを求めて九州に来た彼がようやく・・・それを得られたって事がわかるセリフ

猿渡が知った博多の姿はまだまだm序の口っぽいから
彼はこれからあまり退屈しないですむんじゃなかろうか・・・

いや、待て・・・こいつらが退屈だと世界が平和ってわけで
それははたして良いことなのか・・・ま、いっか・・・

「相当面白いやんか、この街」

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(2014/09/25)
木崎 ちあき

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