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未踏召喚://ブラッドサイン

あらすじ

『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。
それを扱う最新鋭の召喚師の中でも一等の実力を持つ少年がいた。

『不殺王』、城山恭介。

その最強の少年召喚師が抱える致命的な弱点は唯一つ。
少女から発せられる『呪いの言葉』、たすけて―。

死の淵に立たされた少女、冥乃河彼岸の言葉を受け止めた恭介は、
召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる!

『禁書目録』と対をなす、鎌池和馬渾身の正統派新シリーズ!!

感想

『とある魔術の禁書目録』シリーズの作者さんの新作

『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼

って感じで召喚魔法がメインとなる作品で
力場を用意して召喚師と召喚するものを降ろす依代のペア同士の
召喚対決・・・って感じのものが主な戦闘になってる世界

一応、それ以外にも術者を攻撃したりするための近代兵器とか武装も
現代社会よりは圧倒的に進んでいて凄いわけなんですけど
基本的に・・・最弱の『被召物(マテリアル)』にも敵わないって感じみたい

そして召喚師が空間に空いた穴に特殊な棘を入れることで
『被召物(マテリアル)』は徐々に強く、そして変化していって
どんなルーキーにも時間さえかければ最強の『被召物(マテリアル)』まで届く
そんな召喚儀礼がある世界の物語

ただ召喚の方法とかルールとか・・・うん・・・

イマイチ理解できなかった

音階とかによって変わる、妨害可能、やっては駄目な組み合わせがある
って最低限の事だけくらいかな・・・なんていうかこう・・・
イマイチうまく頭に入ってこなかった・・・ただここらへんは気にしなくてもいいかな?
召喚の具体的なルールとかよくわからなかったけど

それでも楽しかったし!

これさえあれば読書として特に問題ないしね
まぁそれでもとりあえず感想書き終わったらちょっと理解できるように
読み返してみる気だけど・・・うーんどうだろ・・・
なんとなくはわかっていると思うんだけど・・・きっとわからなくても
読むのにあんまり問題はなさそうだけどね。

さて、この作品は主人公である恭介

めっちゃ強い召喚師

であるわけなんだけど引退しようとしている・・・当然彼の知り合いは
止めようとしてるわけなんだけど意思は固い・・・ただ彼にとっての大問題
覚悟とかそういうのの前の前提として・・・もはや呪いとして

助けて!

っていう言葉に弱い・・・本気なら本気なほど弱い・・・
引退しようと思ってたくせにヒロインが・・・双子の姉妹で姉が召喚師
妹が依代な蓮華彼岸に二人のうち
姉と仕事中にはぐれて今もなお姉が危険だと知って助けを求めた彼岸
『助けて』に反応して彼女を助けるのを最後の仕事にしよう・・・と
実際に助けるために行動しちゃうあたり・・・彼の本質を現してる感じです。

というか恭介はどんな状況でも『助けて』と言われたら冗談でもない限りは
本当に『助けてしまう』らしく・・・

召喚師であるのに決まった相棒・・・依代を持たずに助けを求めた相手を
依代として無事助けてその後は表の世界に帰して平和に暮らさせる
相棒は絶対に死なせない・・・だけど最後に待ってるのは別れ・・・
そんな異端の召喚師であり

 アリス(ウィズ)ラビット
不殺王

って二つ名を持っていて敵すらも殺したりはしない・・・そんなキャラ
戦闘方法も本来なら召喚に使う棒で肉弾攻撃したり
召喚師同士が戦うための人工霊場を生み出す道具を
移動手段や相手の虚を付く手段として使ったりと・・・
まさに誰かを助けるって目的のためなら

ありとあらゆる方法を使う!

そんなキャラであり・・・ぶっちゃけた話、最初から最強キャラだったりするわけで
今回の敵の中には彼に匹敵するレベルの一流と呼ばれる相手もいたんだけど
蓋を開けてみれば・・・二度目の戦いではその戦法の欠点を見出し
さらに複数の手段を用意した上で相手の召喚を封殺しまくったうえで
完勝するという・・・

ランク的には相手が上なのに!?

ってくらい一方的な感じになってましたからね・・・いや・・・これはあれだ

俺TUEEEEEEE!!

ってやつだ・・・そう思っていたんですけどね・・・うん・・・

ストーカーヤンデレ元カノが・・・最強すぎて困る!?

召喚で呼び出せる『被召物(マテリアル)』

規定級 神話級 未踏級

の3つで右2つは条件を揃えないと呼べない・・・
そして未踏級には最強と呼べる相手が何体かいるんだけど
全ての勢力の召喚師が全員一致して・・・もはや崇拝とかまでいってる場合もあるほど
最強であると認める『被召物(マテリアル)』

白き女王

前に恭介は天才的な才能で今の短期間の召喚しかできない召喚術ではなく
もっと永続的に使えるような・・・ってのを考え
さらにそれを用いて『白き女王』を呼んだ・・・そして呼ばれた彼女のほうも
恭介をいたく気に入り・・・だけどどこか歪んだ・・・

恋に恋する

って状態になり・・・最終的にその最強の力がこっちの世界でずっといたままだと
リアルに世界が滅んじゃうような影響が起きるって事に気づき
恭介以外の召喚師が100人単位で他の未踏級を召喚して
なんとか退場させた・・・って事件があったらしいんだけど
向こう側の世界に送り返されてもなお『白き女王』恭介に会う事を考えていて
彼を『あにうえ』と呼び、自分を信奉する相手をうまく誘導して自分が彼に会える
お膳立てをさせて・・・とやってる事が完全にストーカー・・・
しかも人から祈られたりするくらい信奉されたりしてるんだけど
ぶっちゃけた話・・・

恭介以外はどうでもいい

って考えなので恭介との会話を邪魔したり、恭介が気にしてる女性とかには
なんかいきなりヤンキーっぽい話からで地面に叩き伏せたりします・・・

なにこの女の子・・・怖いんですけど・・・

というか現在の全ての価値観が

”恭介”

なのでどれだけ世界を壊せば恭介が自分に会いに来てくれるかな?
とかマジで考えて実行しかねないやつであり・・・
リアルに・・・出現したら世界の危機・・・というか

最強すぎるラスボス

という・・・状況であり・・・今回の敵は『白き女王』を信奉していて
かつて恭介がやった方法を真似して彼女を永続的に呼び出した上で
どうぞご自由にお楽しみください・・・とか考えてるような

いや、もうちょい冷静になれよ!?

的な組織だったうえに・・・事故で蓮華彼岸を依代に召喚してしまって
恭介が助けようとしている相手だから・・・と時間制限付きで
彼岸の命が奪われるように細工をしていって恭介が自ら自分に会いに来るようにしたりと
なんかもう・・・どうしたもんかコレ・・・って感じ。

相手が格上でも勝てないとは言わない恭介なんですけど・・・
相手が『白き女王』の場合はわりかし最初から心が折れ気味だったりします。
もちろんそんな状況でもなお

助けて

の効力はそれを超えるものであり・・・『白き女王』と対峙する訳ですが・・・

どんだけだよ!?

って感じですね・・・100人しか救えない状況で無理やり200人救ってしまい
だけどその結果、食糧不足でより深刻な被害が・・・とか言われてたくらい
恭介の助けるは本当にその場しのぎらしいんですけど・・・
それでも『白き女王』相手にことを構えようとしちゃうのは・・・凄いっちゃ凄い

まぁ蓮華彼岸の姉妹に隠された秘密ってのは
聞いて見ると悲惨というか外道っていうか・・・なんかそんな感じであり
そんな中でも自分ではなく姉は妹を妹は姉を一番に想っていて
そんな姿を見せられた上で・・・

助けて

なんて言われて立ち上がらないなら・・・

そいつは主人公ではない!

って感じなんですけどね・・・
そして追い詰められ・・・最後の最後に思いついた『白き女王』を倒す手段

目には目を、歯に歯を・・・そして

白き女王には漆黒の顎を

召喚儀礼の禁忌を犯すと現れその禁忌を犯した召喚師を喰らって殺す
『漆黒の顎』・・・だけど実はその構成も真名の文字列すらも『白き女王』と同じ存在
つまり同一の個体であり・・・属性が真逆なだけの存在

恭介はそれをあえて呼び出すことで『白き女王』にぶつけるという
荒業を決行・・・普通なら絶対にうまくいかずまず自分が喰われる
だけど・・・

恭介以外に興味がない

そんな『白き女王』恭介

自分を護ってくれるんだろ?

と頼りにされ・・・愛してるんだから助けてくれるんだろ?
そもそも・・・

自分ではない自分に僕を殺されるの我慢できんの?

と煽られ・・・しかもその相手が自分が全力をだせる・・・自分自身・・・
という展開を用意されて『白き女王』は・・・

歓喜・・・うわぁ・・・

ここで喜んで笑い出して嬉々として戦いだすあたり・・・もうね・・・
しかも『漆黒の顎』のほうも色違いの『白き女王』と同じ姿になって
恭介を食べたい・・・

恭介を独占するためにはこの女が邪魔だ!

『白き女王』に対して敵対行動・・・『白き女王』も同じく応戦

こいつら自分同士でなにやってんの・・・

って展開になり・・・先に召喚されたほうが徐々に弱くなるってルールから
『漆黒の顎』のほうが勝利するんですけど最強VS最強ゆえにズタボロ
さらに禁忌である『全ての音階の数をそろえる』という召喚儀礼の音階を
ずらされてしまった事でルール通りに消滅・・・という・・・

ルールの穴をついてどんなものでも利用した恭介が最後の最後は

ルールを利用して勝つ

という・・・大どんでん返しで事件は終結。
恭介蓮華彼岸が無事に・・・もう召喚師の世界に関わらなくても
生きていけるようになったことを確認した後に
これ以上、やっかいごとに巻き込まれないようにとみなの前から姿を消した・・・
彼を探す蓮華彼岸の事を知っていても・・・

って事でなんていうか・・・かつて自分が『白き女王』を喚んで多大な犠牲がでたって
過去が大きくトラウマになっているみたいですね・・・
というか現在進行形で・・・あくまで『白き女王』は撤退しただけであり
常に恭介を狙っている・・・また出てくるために彼女を崇拝する誰かを誘導して
召喚されるかもしれない・・・だからこそ彼の近くには誰もいないほうがいい・・・

ある意味においてそれを全部理解してなお関係ない
嫌われようが避けられようが自分にはどうでもいい・・・という『白き女王』
恭介の事を一番理解しているんだろうけd・・・恭介にとって彼女の理解とは
相容れない事であって・・・恭介自身は出来る事なら全てを狂わせる
彼女を倒してしまいたい・・・だけど・・・
『白き女王』が最後に残した言葉は・・・それもまた呪いのようなものであり
もしその時になったら・・・恭介がどう行動してしまうのかがちょっと不安かも

恭介『白き女王』・・・この二人が主人公とメインヒロイン・・・なんでしょうけど
それでもなお・・・ここまで食い違ってる二人の先は・・・とか気になるところです。

開始直後からすでに好感度が高い感じの恭介をお兄ちゃんと呼ぶ愛歌
恭介ちゃんと呼ぶ緑娘藍の二人

それぞれ『ガバメント』『イリーガル』という対極に位置する組織に身をおく
二人だけど恭介を通じてはなんやかんやと仲よさそうな感じなわけだけど
この二人との馴れ初めとかも今後の展開で書いてもらえると嬉しいかも

愛歌はキャラ属性が色々とぶっ飛んでるし・・・緑娘藍はかつて
最高レベルまで到達した自分を依代として酷使していた相手を殺したという過去を持ってたりと
一筋縄ではいかなそうな二人なわけで・・・どんな出逢いがあったのかとか気になるところ

蓮華彼岸の二人もこのまま恭介と会えなくなってもいいのか・・・って部分もあるし
いきなり最強存在とか自分と同クラスの最強ランクの相手と戦ったりとか
色々といきなり凄い戦いから始まったわけだけど・・・さてこのシリーズはどうなっていくのかな?

最後に一文。

『白き女王』のセリフ

恭介が彼女と恋人だったけど本当の目的は殺すことだった・・・とか
色々と聞いて・・・彼が誰かを助けずにいられないのは
彼が発端となってかつて彼女が暴れ大勢の召喚師が死んで
その結果、色々な問題が浮き出てきたせいで世界が混乱しているからであり
その責任から・・・誰かを助けずにはいられない・・・

だけどそんな恭介の言葉や行動を知ってなお・・・・『白き女王』のこのセリフ
相容れない別の道を歩いてお互いを認めない二人なのに
ある意味において・・・恭介を一番理解しているのは彼女なのかもしれない
そしてそれがたまらなく怖い・・・そんなセリフでした・・・
なのでこれ

「きっとあにうえは、

 最後にはこんなわたくしさえ

 『助けて』しまうのでございましょうね」


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(2014/09/10)
鎌池 和馬

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戦闘はビリヤードっぽいです。

・ブラッドサイン=キュー
・白棘=白玉
・花弁=色玉
・薔薇=216個の花弁を凝縮させた塊

花弁一つ一つにアルファベット一文字。

互いにブラッドサインで白棘を突き、白棘を花弁に当ててスポットに入れることでマテリアルが召喚されます。

音域
低音bcdfghj
中音klmnpqr
高音stvwyxz
極低音aiueo

召喚はスポットに落とした花弁の数でコストが決まる
アルファベットで音域が変わります

DECテンタクル(nu・o・re・a・btv・ag・y)
高音=3
中音=2
低音=2
この場合、高音のマテリアルとなります。
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