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ぼくのゆうしゃ 6

あらすじ

ルウですぞ!

ルウは異世界に召喚されたご主人ミカミトオルのサーヴァントなのですぞ!

勇者であるご主人のサポート役として、ときに戦い、ときに毛を繕い、
ときにお昼寝し、ときに食べ歩きもこなすなど、縦横無尽の活躍ぶりですぞ!

それはそうと魔法都市ルーンヘイムに辿り着いたご主人たちは
―全員、思いっきり遊び呆けていたのですぞ!

まったく!仕方ないからカフェには付き合いますが、
実はご主人たちにはこの後、
最後の試練“裁きの楼閣”で世界の真実や勇者の秘密を明かされたり、
魔王に急襲されたりと、大転機が訪れるのですからなー!

感想

ぼくのゆうしゃの6巻

最悪の絶望の目覚め・・・かも

という感じでしょうか・・・今回の話では今まで隠されてきた世界の秘密などが
語られ・・・それをトオルだけではなくセシリアファルディオも知る事となり
悩むことになったんですが・・・そこに追い討ちをかけるように

魔王 ヨル

『魔人』たちから慕われ、彼らを友人と呼び、そして圧倒的な力を持つ彼が
『勇者』を憎む彼がトオル達の前に姿を現して・・・そして

トオルを殺す

と宣言して襲ってくる・・・
この世界の根幹とも言える存在であり自然現象や
この星そのものを操作する上に不死であるとか・・・

チートすぎて辛い

って感じでデタラメなヨルに襲われ・・・さらに相手にはかつて苦戦したゲイン
新たな『魔人』であるスーリムまでいて・・・明らかに

オーバーキルを狙ってる

って感じの絶望・・・まぁ実際はヨルの目的はトオル・・・『勇者』だけであり
他のメンバーは殺さないように『魔人』たちに頼んであるんだけど
それでもなお・・・余裕があるって事なわけで・・・かなり厳しい状況に
今回は陥りましたが・・・

そこはまだ序の口

スーリムヨルのお願いを適当に解釈して殺そうとしてきたり・・・
彼のそのふざけた態度にヨルゲインが怒ったり・・・
相手の内輪もめもあったんだけど・・・

皆大好きミュートちゃんだよ!

って事で今回はフギンではなくサクヤに擬態していたミュートまで姿を現し
あれ?もう詰んでない?と思ったら

ミュート、味方に

なんでやねん!?

まぁ一応、王道というか・・・私の獲物に手をだすな・・・的な理由で
トオル達の味方をするわけで・・・相変わらず行動原理が読めないキャラでしたが・・・
まぁ裏切る裏切る・・・と思っていたけど特にそんな事はなく手伝ってくれていたら・・・

ルウが裏切った!?

ってかルウがトオルの兄、ヒロキだと!?

今回の話読むまでずっと気づきませんでしたね・・・
一応、今回の途中でヒロキが高所恐怖症って話がでてきて

ルウが高く飛べない=それが原因?

って推測がでてきて、あれ?ミスリードされてる?って思ったわけですが
うん・・・5巻読んだ時点ではまったく考えてなかった・・・

スーリムヨルが許可していなかったその正体をばらし・・・

ずっとトオルを殺したかった

という彼の真意を明らかにし・・・ルウが・・・ヒロキが敵に・・・

どこまで追い詰めるの!?

って感じだけど・・・うん・・・まだまだ絶望には遠い・・・
ルウの・・・ヒロキの目的はトオルを・・・

弟を助けたい

ただそれだけであり・・・トオル『勇者』としての願いで自分の命と引き換えに
ヒロキを生きながらえさせようとしていると気づいたからこそ
そんな事は許容できない・・・だから

こっちの世界で殺すことで強制的にもとの世界に魂を戻す

その為にヒロキヨルと接触して事情を話・・・『勇者』を憎む彼に協力してもらって
トオルを殺すために今までずっと色々と作戦を練って実行していたみたい

トオルに気に病ませないためにわざわざ悪し様に色々と言ったりしてたけど
実際は血は繋がらなくても大好きな弟をただただ心配した兄の愛情であり
まぁ・・・絶望っていうほどではなかったわけですが・・・

他にもこの世界の秘密・・・後からこの地に来た人間たちが
この『星の代弁者』ともいえる存在から力を搾取しはじめ
『星の代弁者』が懐いていた人間の女性がいたけど
人間達の行動の結果、『審判者=勇者』によってその女性が死ぬ事になり
さらに『星の代弁者』は封印され今の『星の代弁者』から
その眷属たちから力を奪い使われているのが『魔法』という事実や

『星の代弁者』を封印していた装置を意図せず解放してしまったのが
ファルディオでありその余波で『魔法』が使えなくなったこと

セシリアの家が元々は『星の代弁者』に対抗するために鍛えられた家系だったり

星の代弁者=ヨル

だったりと・・・ぶっちゃけトオルの・・・『勇者』の意義そのものが
酷いものだったと判明したことも・・・まぁ酷い出来事だったんですけど・・

さらにスーリムが・・・仲間である『魔人』ヨルからも行動が嫌悪されたりしていた彼が
いきなり手を滑ったとかふざけた事を言ってトオルを攻撃

現実世界のトオルの身体が危篤状態になった事でこのタイミングで
戻すのはマズイと止めようとしたヒロキトオルを庇って・・・
最期まで恨まれようと・・・そうする事でトオルが命の引き換えを願わないようにしたりして
トオルはそれに気づきつつルウの・・・ヒロキとは別のルウ自身の
人格についても・・・ヒロキの嘘についても気づいていたみたいで・・・
彼に深く感謝をして・・・そしてルウが消え・・・

スーリムのふざけた態度にトオルファルディオセシリアだけでなく
ヨルゲインミュートまで怒り心頭になり・・・そんな中で
スーリムが人でも魔物でもない・・・かつて最初に召喚された『勇者』
洗脳され狂わされた結果、ヨルが懐いた女性を殺した化物になったのと同じような
存在を呼び出して・・・人と魔物の平和を・・・

理性をなくして本能だけの獣になれば変わらない

とか言い出して・・・さらにファルディオヨル達を怒らせる事をいい・・・
ぶっちゃけ

全員でまずスーリム殺そう

そうなってもおかしくない状況になり・・・絶望とは程遠い・・・と思いきや
その状況下でファルディオだけが気づいた最大最凶の危機感・・・

トオルがルウを殺されてなお冷静

そしてスーリムの提案を聞いて検討を始めた

その姿に・・・激昂すらせずただただ淡々と・・・
現実に戻り・・・魂を削られた影響で死に瀕していたヒロキ
ただただ心配する

トオルの歪みからくる信念

それがマズイ方向に動きだし始めているみたいで・・・
ヒロキファルディオセシリアトオルを救うためにトオルと敵対すること
彼らならなんとかしてくれると信じることしかできない・・・そんな状況になってます

ぶっちゃけ・・・

主人公がラスボス化しそう

そういう絶望が起きそうな感じです・・・ってかトオルが完全に
歪んだ状態で完成してしまった感じになっちゃって・・・ちょっと怖いですね。

最初から自分の命を兄の為に捨てようとしてるような子供が
兄に庇われて命を繫いでしまったわけで・・・さらに今の自分の状況
求められている事、人の悪意や『魔人』の存在、『教会』の闇

子供だからこその・・・純真だからこその心で・・・それらを排除しようと
動き出しても・・・おかしくない状況なわけで・・・さて・・・これはどうなるんだろうか・・・

ヒロキファルディオセシリアは止める立場に・・・って考えていたけど
サクヤに関してはもしかしたらトオルに付き従って背を押してしまうかも・・・
と思ってるみたいで・・・そこらへんもどうなるかわからないし
この状況下でヨル達がどう動くかもわからない・・・

7巻がめっちゃ気になる!

そんな終わり方でしたね・・・ヒロキが最期の力を振り絞って
自分の母親の魂に触れて”何か”を伝えたみたいだけど・・・それがなにかも気になるし
さて・・・どんな展開になるんだろうか・・・怖いような、楽しみなような・・・って感じです。

最後に一文。

トオルのセリフ

消えていくルウに・・・ヒロキの魂が離れルウ自身の人格が・・・
それでもなおヒロキの願いを受けて、トオルのために悪ぶったセリフを言う
ルウに対してトオルが言ったセリフ

ヒロキが宿った存在ではあってもルウルウときちんと理解したうえで
ずっとトオルは彼に助けられていたときちんと理解してるって事だと思ったのでコレで

ただこれの痕に・・・いや、これだからこそトオルが歪んだまま完成してしまった
のがなんとも・・・切ない話です。

「誰がなんと言おうと。紛れもなくぼくの・・・ぼくの──」


「──ぼくの、ゆうしゃだ」

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