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魔法科高校の劣等生 15 古都内乱編 〈下〉

あらすじ

二〇九六年、九月下旬。四葉家当主・四葉真夜による

「横浜から逃亡した周公瑾の捕縛に関する協力依頼」

を受けた司波兄妹は、京都で九島光宣と出会う。
その光宣と共に周の捜索を行うも、手がかりは未だ掴めなかった。

そんな折、七草家のボディガード・名倉の訃報が達也たちのもとへ届く。
弔い合戦として、周捜索に真由美も参戦、事態は動き出す。

ついに周の潜伏先を突き止めた達也は、とある過去の強敵へと連絡を取り―。

『クリムゾン・プリンス』一条将輝、『四葉の最終兵器』司波達也が共闘!

緊迫の古都内乱編、完結!

感想

魔法科高校の劣等生の15巻

表紙は達也将輝光宣の3人。
感想は短めでいきます。

今回は『古都内乱編』の下巻という事で前回から続く横浜騒乱時に
敵を手引きした周 公瑾を捕縛するよう『四葉』から”お願い”され
軍の任務って仲間達には思わせつつ捜査を開始して
そして京都の『伝統派』と呼ばれる古式魔法使いの集団に匿われている事を突き止め
その集団と対立している『九島』から協力を得て・・・その末っ子である光宣
一緒に行動したり・・・さらに幹比古には一部事情を明かして協力してもらってと
捜査を進め・・・さらに公瑾と通じていた『七草』の当主が口封じに
名倉を派遣して返り討ちにあい・・・それを娘である真由美が怪しんで
調査するために達也を頼ろうと一高を訪れたのが前回なわけですが

今回は本格的に捜査を開始して・・・真由美だけではなく
『全国高校生魔法学論文コンペティション』の警備のために事前に見回りに来ていた
『一条』の次期当主である将輝もいて・・・彼がピンチになった幹比古達を助けてくれ
そのまま調査に加わることに・・・

うん・・・敵が可哀想になってきた

『四葉』の達也と深雪
『七草』の真由美
『九島』の光宣


だけでもアレなのに・・・『クリムゾンプリンス』と呼ばれる『一条』将輝までとか
敵にとってはちょっとかなり厳しい布陣になってますよね・・・

まぁ何気に真由美は今回の戦いで将輝から一撃で敵を無力化できてない
手加減していて甘い・・・って評価されてましたけどね・・・
それに4人全員が一緒に行動したわけではなかったですけど

なにはともあれこの布陣で調査が進捗しないわけもなく
どんどん情報が集まり徐々に敵を追い詰めていくことに。

事件そのものは敵の襲撃に関しては幹比古レオエリカの3人が
ピンチになったくらいで危なげなく終わり公瑾が匿われているのが『伝統派』ではなく
国防軍の左翼系というべき人達の基地だと判明して
過去に・・・追憶編で兵士の裏切りで深雪が撃たれて死に掛けた経験から
こういう裏切りが大嫌いな達也響子の制止も聞かずに攻撃を決意

『四葉』の兵士たちと『黒羽』の姉弟とは別行動で襲撃
ついでに戦力の補充ってことで

将輝も連れて行って暴れる

という事に・・・

軍人さん、逃げてぇぇぇーーー

将輝に詳しい事情は話さず・・・でも国防軍の一部が内通している事
さらにこの作戦がかなり非公式っぽい事は伝えてあったんだけど
将輝は参加を決意・・・何気に彼・・・横浜の事件の時に公瑾と出会い
彼が敵ではないふりをした事を根に持っていたみたいで・・・
どっちかと言うと敵の方が可哀想でしたね

事前に達也の軍人としての身分は伝えてあったけど
『分解』の魔法をばんばん見せておいて質問されても

それどころじゃないだろ

で済ませるあたりさすがお兄様・・・将輝将輝
新しい有用そうな魔法を会得しようとしたりしていたわけで
本当に・・・敵側が可哀想でした・・・

余裕ありすぎだろコイツラ

まぁ実際問題下手したら内乱・・・というか戦車とか持ち出されたんで
すでに内乱になっていたと言ってもいいんだろうけど
ほとんどこの二人がぶっ壊してましたからね・・・

肝心の公瑾は国防軍を囮に一人で逃げたんですが

光宣の待ち伏せ

達也たちに見せる態度とは違った不遜とも言える態度で・・・
まぁ敵だから当然なんでしょうが公瑾を攻撃
彼の魔法の影響を受けつつも公瑾を戦慄させるほどの力を見せ
なんとか公瑾が彼から逃げたんですが

黒羽姉弟の待ち伏せ

によって攻撃をくらってダメージを受け、反撃しようとしたら
姉弟はすでにいなくなっていて

目の前には将輝、後ろには達也

\(^o^)/オワタ

なんていう・・・なんていうフルボッコ・・・しかも名倉の最後の自爆で
彼の念が篭った針が公瑾の中に残されていたせいで
達也の目を欺いて逃げたりすることも出来ず
最後は自爆・・・体から炎をだして死ぬことに・・・これで事件は一応終わり

達也が意味深にその目で何かを見ていたので・・・
もしかしたら終わっていない可能性もあるんですけどね。

将輝に関してはこういう戦闘ではやっぱり頼りになるし
非情になりきる事もできる、さらに『爆裂』の破壊力の大きさが
不利になる場合もあると学習して相手の一部分に対して影響を与える
新型に改良してたりと・・・向上心もあるみたい

まぁ達也は破壊力もその規模も向上心のレベルも何もかも
凄まじいレベルだったりするわけですけどね・・・

とりあえずこれで前回から続く『四葉』からのお願いは終了
捕縛はできなかったけどとりあえず始末は付けたって感じ。

この一件は達也『四葉』の命令でなくても・・・”お願い”レベルであっても
ちゃんと遂行してくれるのか・・・ガーディアンとして相応しいのかって事の
テストでもあったらしくてエピローグではこの成果を持って
達也の存在を疎ましく思ってるらいい分家の人間達を納得させてましたしね

今回初登場の分家も多くのように達也を嫌ってる人もいるみたいだけど
客観的に判断すべき、能力が惜しい・・・って意見もでているようで
着実に居場所ができる環境が整いつつある感じ

現当主である真夜は執事である葉山との会話で
達也を甥としてきちんと考えているって感じのことがわかるシーンもあって
何気にこの人は・・・ちゃんと達也の親族やってるんじゃないだろうかって
思いもありますね・・・そこらへんまだまだ秘密がありそうな感じですが。

それに葉山に言っていた

達也が生まれてすぐ一族によって殺されかけた

って事実・・・主人公の存在がある意味でこの作品における一番の謎なのかも
出来損ない扱いだの、使用人扱いだのって言うわりには・・・
確かに違和感がある立場にいるわけですしね・・・何が隠されてるんだろうか
このあたりは次から始まる

四葉継承編

であかされたりするんだろうか・・・期待したいところです。
あらすじにはもし深雪が正式に後継者に指名されるなら
おそらく婚約者も付いてくる・・・って事や
真夜達也深雪が妹ではないと嘘をつくとか書かれていて
めっちゃ気になります・・・次は夏・・・長いなぁ・・・

さて本筋とは別に今回あったあれこれで気になったことについても感想を・・・

1つは光宣のこと。

達也は虚弱である彼のその原因をその特殊な目で調べてほしいと
響子から頼まれ・・・光宣の全てを見抜いた結果、彼の生い立ちも知る事になり
彼は力が強すぎてそれが身体に負担をかけているって事みたい
何気にそれが近親間における体外受精によって生まれたからかも・・・って事で
深雪がことさらショックを受けていた事がちょっと気になるかな?

水波は自然に生まれた存在ではなく調整された調整体である
光宣に対してその事実を知らないのにシンパシーのようなものを
感じたのはやっぱり彼女も調整体の一族だったりするからなのかな?

光宣自身は同年代の達也たちとの交流を本当に楽しそうにしていたし
その体質のせいで体調を崩した時は本当に申し訳なさそうだったりと
年相応の部分を見せていたし・・・悪いやつではなさそう

何気に今回の『全国高校生魔法学論文コンペティション』では
彼の論文の内容が優勝して新しいスター誕生とか言われてましたし
まだまだ・・・彼にも色々とありそうな感じ。

もう1つは真由美

名倉の一件の調査を達也に頼んだけど今回の捜査については一切教えてもらえず
襲撃されたときも内心で将輝にディスられたり・・・最終的には
名倉を殺した犯人は自爆・・・自害したと報告されただけに終わって
蚊帳の外におかれていた彼女・・・達也としてはあまり巻き込みたくないって
優しさだったみたいだけど・・・知らないままこういうのはどうなんでしょうね・・・

ただ・・・うん

ヒロインとしては色々凄かった

前回、摩利に言われて意識したのか・・・恋人ごっこをしとうとしたり
お酒のんで酔ってしまった結果、達也に部屋まで送らせたあげくに
眠るから服を脱がせてと言ったりと・・・

なんだこの残念っぷりは

って感じでした・・・ただ相手が達也じゃなかったら
後半のそれは理性飛んでしまう可能性があると思う・・・
まぁ達也達也で上着を脱がせた後に下着姿の彼女を
ベッドに叩き込んで帰ったわけですが・・・酔っていても記憶ははっきりしてるタイプらしく
当人的にはかなり恥ずかしかったみたい・・・
ただその話をさらっと深雪の前で

あの夜の件

とか言っちゃうあたりが・・・色々と小悪魔でもあるよね・・・
当然達也深雪から事情説明を笑顔で求められていたし・・・・

なんていうか『七草』って世間的な評価は高いんだけど

現当主は名倉を右腕としていつつも彼はあくまでビジネスライクで
完全に制御できていたわけではなかったり
『四葉』に対抗しようとして色々と失敗してるし

真由美はきちんと生徒会長の仕事をやってのけた才媛だけど
変なところが抜けてたりポンコツっぷりがでたり

双子の姉妹たちはまだまだ子供っぽい部分があるしと

ポンコツ一家

なんじゃないだろうか・・・って感じがする・・・
いや、女性陣に関してはそれもまた魅力と言うか可愛いって思えるんだけどね
この一族の将来がちょっと心配になったりするよね・・・うん・・・
能力も悪くないんだけど・・・なんでだろうね・・・

あと、なんか今回あんまり出番のなかったほのか
新しい世界の扉を開けそうになってた・・・大丈夫だろうか・・・

最後に一文。

真由美のセリフ

酔って部屋まで送らせてその上で無邪気にこのセリフ・・・
達也の紳士っぷりに感謝しないと駄目だよねこれ・・・

ってことでコレ・・・ただ・・・うん・・・可愛いことは確かだ
それでいいのか大学生・・・

「ぬがせてー」

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(2015/01/10)
佐島勤

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大洋社の書籍販売予定を見て、劣等生16巻が5月に発売とのことでやって来ました。来月も感想お願いします。

14巻15巻まだ読んでないで感想読んで見たのですが、気になってしかたありません(笑)
次回16巻の感想楽しみにしています!
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