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世界の終わりの世界録(アンコール) 3 熾天の女神

あらすじ

伝説の英勇エルラインが遺した至宝「世界録」。
その在り処を世界中の国や旅団が探し求める時代

―レンたち「再来の騎士」は竜帝カルラとの激闘を経て、
世界録の在り処を推し当てる。
“その地”の封印を解除するため、一行は天界を総べる女神レスフレーゼの下へ旅立つ。

時同じく、世界最大の旅団「王立七十二階位特務騎士団」が、
天界への侵略を画策。
さらに聖女エリエスや剣聖シオンたち実力者は、
得体の知れぬ不穏な脅威との遭遇を予見する。

「強くなるさ。…これ以上、守ってもらう立場でいたくない」。

その決意は世界を震わす狂詩曲の一片となり、
偽英勇を歴史上にたった一人の存在へと昇華させる

―いま、最も王道を行くファンタジー、覚醒の第3弾!

感想

世界の終わりの世界録の3巻

表紙は主人公と同じ旅団『再来の騎士』のメンバーであるフィア
かつて『英勇』と言われたエルラインと旅をした『三大姫』でもある大天使

物理で殴る

という

あれ?天使ですよね?

な部分がある最強の大天使な武闘家だったりします
あと色々とえっちぃ感じで主人公であるレンをからかったりする人ですね

前回はフィアと同じ『三大姫』である竜姫キリシェの故郷である
『秘境リ・インファリエル』キリシェの妹である竜帝カルラと戦い認められたレン

今回はフィアの故郷である『天界シオ・シャルニエ・ルー』に向かう事になり
そこでかつてエルラインに物理的に色々やられた結果
今のレンの仲間の一人で『三大姫』でもある前魔王エリーゼと握手させられたという
『女神』レスフレーゼと出会うことになるわけで・・・

前半はフィア回

と言った感じで・・・天使・悪魔・竜の不可侵条約があるせいで
お互いの領域には極力入っては駄目って決まりのせいか
それぞれの故郷に入る時はそこの出身者ヒロインとレンのペアでって事なので
それぞれの絆を深めるのにはいい感じの設定なのかも。

ヒロイン3人の絆はすでにエルラインとの旅で築かれてるわけですしね。
ヒロイン達にとってエルラインは頼れる兄・・・って感じの存在であり
そういう意味でもエルライン生き写しではあっても別人であるレン
彼女たちにとって弟みたい・・・と思いつつも徐々に男性としても意識する
そんな相手になって区別はつけてるみたいですね。

さて・・・まずは『天界』での話ですが今回は前回と違って
『天使』は人間に好意的・・・って事で門を潜る時に審査があったんだけど
若い天使がフィアの力を知らずに挑発してしまって

物理天使、大暴れ

って感じになりかけ・・・審査の怪物との戦いも
海の上の門だったために船で向かったんだけどまさかの

船酔いに弱い

という弱点があったキリシェがあまりにも五月蝿かった為に怪物を
蹴り飛ばしてしまってうやむやに・・・って感じで
特に問題なく『天界』

『天使』たちも『女神』レスフレーゼレンに対して特に思うところも泣く
エルラインに似ているって事で気にはなっていたみたいだけど
挨拶とかはしてたし・・・・かなりいい感じの場所

ただフィア『女神』レスフレーゼから『女神の法印』を・・・
エルライン『三大姫』『何か』と戦った『終焉の島』
そこをエルライン自身が竜帝と女神と魔王に頼んで封印して
その鍵を持っていてもらったその鍵を受け取ろうとしたんだけど
『女神』レスフレーゼエルラインが封じ・・・そして今も危険が残る可能性が
そしてそこに隠された秘密は人間であるレンには知られたくない・・・と
フィアたちもそれについては知ってるらしいけど、先入観を与えたくないと
って感じで・・・

すげー意味深

そんな感じの秘密が匂わされましたね・・・なので『女神』レスフレーゼ
あまり法印を渡す事に乗り気ではなかった感じだったんですが・・・

エ   ル   メ   キ   ア   ・   ダ   ス   ク
王立七十二階位特務騎士団

『騎士王』ゼルブライトを中心とする『旅団』『天界』に侵攻
どうやらエルラインが隠した秘密を・・・そして『世界録』を得るために
『女神の法印』を手に入れようとしていたみたいで
ゼルブライトは来てなかったけど、幹部級が襲来
それをレンが食い止める・・・という行動が『女神』レスフレーゼの琴線に触れたみたい。

目の前で侵略が行われてるから止める

レンの行動理念はそれだけであり、襲ってるのが同じ人間だからこそ
自分が・・・って感じで・・・まぁお人よしというか・・・

でも今は弱くても少しずつ強くなり・・・強いから守るのではなく
守りたいから・・・人間とか天使とか関係なく助けたいから助ける
そんなレン『女神』レスフレーゼは好意を抱いたみたい

さらにレンが自分から天使達を助ける選択をしてくれた事がフィアにとっては
とても嬉しかったみたいで・・・回復用の温泉のような場所で

全裸でレンの前に現れて告白に近い事を・・・

流石にこの場面ではからかうって感じではなく本気でレン
そういう感情を抱きつつある・・・って話でしたけど
何気に・・・こういう感じこそがエルラインレンの一番の違いなのかも
頼りない・・・でも頼もしい・・・っていうか・・・うん
昨今の俺TUEEと比べるとこういう主人公の方がいいかもしれない

まぁコイツはコイツで十分すげーんですけどね・・・
単純な剣の勝負とかだとやっぱり先達には負ける感じだしね

この戦いでは『剣聖』シオン『旅団』である『精霊の調べ』が仲裁に現れ
彼らのおかげで戦いは終わったわけだけど、このグループはどっちかというと
敵対する感じではなさそうだけど・・・当時の当事者がいるレン達とは別の意味で
今の世界の状況や世界の秘密に迫りつつあるのが
シオンゼルブライトって事みたい

シオンに関しては『女神』レスフレーゼが法印を託してもいいと・・・
エルラインが残した言葉・・・フィアたちをこれ以上戦わせたくないっていうのと
もし世界の全てを託してもいいと思える相手が現れたら法印を渡してもいいって言葉があって
シオンなら・・・と思われていたみたいだし・・・性格的にも問題はなさそう

まぁレンが選ばれたんだけどね

『女神』レスフレーゼは今回の行動を見てシオンではなくフィアが選んだ
レンを選択したみたいだけど・・・さて・・・どうなるのかな?って感じもあります
竜・女神・・・と来て次は魔王

エリーゼの弟なわけだけど・・・魔王って事で一番危険そうなんですけどね・・・
カルラも十分すぎるほど危険でしたけど

ところで・・・

『女神』レスフレーゼが少女だった

ってのはどういう事なんだろうか・・・最初からあんな感じみたいで
色々な意味で特別な存在だったみたいなんだけど・・・
今では最強の魔王も少女なわけだから・・・ある意味今こそバランスいいのかも・・・

物理天使が女神より強いってのはどうかと思うけど・・・
『王立七十二階位特務騎士団』が用意してきていた『対天使装甲』
法術などではなく単純な暴力の前には無意味だったり・・・
天使らしく弓を習ってたんだけど

あれ?殴ったほうが強くね?

という気づきと共にやめてしまったらしいフィア・・・この人、本当に物理天使だ・・・

そして後半・・・『女神』レスフレーゼが気を利かせて『聖地カナン』
レンを転移してくれたんだけど『天界』に入る前にキリシェエリーゼを置いてきたので
フィアが迎えに行く事になり・・・レンが一人で行動する事になり
だけどレンの到来を察知した『カナン巡礼聖教船』『聖女』と呼ばれるエリエス
レンを呼び・・・話し合う事に

後半はエリエス回

って感じでしたね・・・彼女とはお互いの事情を話し合い・・・
そしてエリエスにとってはレンは今世間で話題になっている事以上に

同じように精霊を見れる仲間

として会いたかったみたい・・・ずっと自分が見ている『精霊』を他の人が見えず
理解してもらえなかった彼女にとって同じように見えるレンの存在は
かなり貴重な感じみたい。

まぁかなり箱入りで・・・『聖女』として育てられたみたいで
あまり対人コミュニケーション能力は高くないみたいだけど
世界の行く末については色々と考えているみたい。

彼女も『精霊』の怯えを通じて世界の異変に気づいていて動き出そうとしている一人で
シオンとも繋がりがあるみたいで・・・敵にはならなそうですね

ただこの穏やかな話し合いも闖入者・・・

五大災 波の将魔 魅亞

によって戦いにシフト・・・前回もちらっとでていた魅亞ですが
竜と悪魔の特異混生種であるらしく1度経験した攻撃は克服し
異常なまでの再生能力を持つという・・・

え?なにその無理ゲー

な感じの敵が登場したわけなんですが・・・しかもちょっとバトルマニアっぽいし
でもこちらの敵については・・・まだマシだったのかな?

フィアから習い始めた歩法と元々修練していた剣がうまく噛みあって
相手の攻撃を防ぎ、エリエスと2人で『精霊』の力を借りてうまく戦い
一度は倒した・・・と思ったところで特性によって復活されたんだけど

転移門を召喚 & ノーム

という・・・エリエス『魔界』への転移門をその力で召喚
その時間稼ぎをレンが行い・・・転移門の中にまだ見せてなかった
ノームのゴーレムの力で叩き込む・・・という相手が対応できない
攻撃で撃退する事に成功・・・まぁバトルマニアらしく
『魔界』に来たら再戦を・・・とか言ってたのでレンが後で大変そうですけどね。

ただこの後・・・『精霊』たちが怯える原因となった謎の存在が現れ
エリエスレンを庇ってその攻撃を受けることに・・・ただ・・・

ここからが今回の燃える展開!

って事でレンが格好よかったですね・・・
誰かに守られている自分じゃなくて誰かを守る自分になりたい
だから弱いままじゃいられない・・・守りたい相手には今の自分よりも
強いキリシェ達仲間やエリエスなんかもいる・・・だからこそ

偽英勇ではいられない!

そしてそのレンの決意と共にイフリートノームだけではなく
エリエスと共にいたウンディーネシルフも力を貸してくれ
彼らの力添えと助言で・・・

ウンディーネが全てを映し出す水鏡で回避手段を教え
ノームが大地からの力で加速を与え
シルフが全てを切り裂く風の軌跡を教え
イフリートが全てを立つ剣を与えた

4体の始原精霊の教えを受けて剣を振るう剣士・・・それが
レンのスタイル・・・って事になるんでしょうか・・・
この一撃で謎の存在は両断・・・見事勝利する事に。

弱さを受け入れて教えを受け入れて・・・そしてそれを実践できる
レンだからこその力・・・って感じでしたね。
レンはあくまで力を貸してもらって勝った・・・って思っているし
ここらへん・・・やっぱり微妙に自信はないんだろうけど
この謙虚さこそがレンの美徳にもなってる感じですしね。
驕ったりしたらたちまち見捨てられそうな気もしますしね・・・

この後、エリエスの治療を駆けつけたフィアが行い無事治療成功
エリエスが謎の存在の秘密が『覇都エルメキア』に・・・
秘密を『騎士王』ゼルブライトが握っていると伝え共に彼らの元を目指す事に

さらにゼルブライト自身も何かを予感し・・・そして自分の『旅団』で部下が行っている事を
知りつつも興味なさげで・・・レンを・・・そしてシオンが来るのを待っているみたい
謎の存在は彼らが生み出してる・・・って感じなんだろうか?
虚構精霊とか言われてたし・・・他にも予言を行う存在とか・・・さて何が隠されてるんだろうか?

シオンも何かを感じて動き出したみたいだし・・・次回は

主要メンバー勢ぞろい

って感じになりそう・・・あくまで人間側の・・・ですけどね。
エリーゼ回になるであろう『魔界』への来訪は次になったりするのかな?
表紙でも2巻でカルラが挟まったし・・・4巻はメインヒロイン3人ではなく
5巻でエリーゼって可能性が高い感じかな?
なにはともあれ・・・強くなるって決意を新たにしたレンの今後が楽しみ

そういえばレンは4体の始原精霊の力を借りたわけだけど
彼の姓は『マクスウェル』
某ゲームでは4体の始原精霊を統べる精霊の王だったよね・・・そういえば
なんか関係あるんだろうか

最後に一文。

レンのセリフ

レンが自らの生涯に誓いを課した瞬間のセリフ

「強くなるさ。あの英勇にも負けないくらい。
 キリシェもフィアもエリーゼも、
 周りのすべてを守れるように。
 ──これ以上、守ってもらう立場でいたくない」


「来いよ光の木偶人形。

 俺は、もう偽英勇者じゃいられないんだよ!

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