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神のゴミ箱

あらすじ

ある日。

とあるアパートの住人、神 喜助(じん きすけ)のゴミ箱の中身が、
ひとりでに増えた。

ここの住人の誰かのゴミが、何故か転送されてきている。

糸くず、美しい髪の毛、小説の下書き、そして『恥ずかしいポエム』。

しかし、読んでいるこちらが赤面するそのポエムは、どうやら『遺書』らしい。

つまり、ここの住人の誰かが、死のうとしている?

自殺防止に奔走したり、女子中学生の援助交際を諭したり。

神(のゴミ箱)のお告げにより、退屈だった彼の人生は、ささやかに動き始めた。

これは、『どこかとつながっている』ゴミ箱を巡る、
すこし不思議な住人たちの物語。

感想

メディアワークス文庫の2月の新刊

入間人間さんの新作で前半部分は雑誌掲載、残りは書き下ろしの作品。
感想は短めで

1階が並び3部屋、2階も並び3部屋のアパートを舞台に
主人公である喜助の部屋にある

神のゴミ箱

別れた彼女がなんにでも名前を書く女性で、そのゴミ箱にも
喜助の名字である『神(じん)』と書いたのが由来なんだけど
不思議な事に・・・同じアパートの残り5部屋のゴミが転送されてきて
喜助はそれを処理するために『ゴミだしが多い』と大家に勘違いされてリしつつも
転送されてくる色々なものを興味から見たりして・・・
その中でも住人の誰かが書いているらしい

恥ずかしいポエム

を何気に楽しみにしていて・・・個人的に楽しんでいたんだけど
そのポエムにまるで自殺を示唆するようなものが現れ

あれ?これヤバクね?

と・・・相手を突き止めてできるなら自殺を食い止めようと動き出す事から
物語が動く話。

・・・なわけなんですが!

( ̄◇ ̄;) ゲセヌ

ポエムを部屋の前で叫ぶ事で相手を割り出して
自殺は・・・どうやら考えていなかったみたいでめでたしめでたし

たとえポエムマンとか呼ばれても自殺がないなら・・・まぁいいんだろうけど・・・
この行動が切欠のあれこれで

年上の美女

年下の美少女


と徐々に仲良くなって行く事に・・・

何故に!?

まぁ年上の美女は・・・ポエムの作者であり
二階に住む女性でありポエムの一件で喜助と交流を持つようになり
何故ポエムを知ってるか・・・って事情を話すために
『神のゴミ箱』について説明した・・・作中で一応
その仕組みを理解している喜助以外の唯一の登場人物

もう1人の年下の美少女は喜助の2つ隣の部屋に
母親と一緒に住む女子中学生の木鳥
彼女は下着を買って欲しい・・・とか突飛な事を
喜助に頼もうとしたりして・・・色々と謎だったんだけど
こっちも・・・付き合いが深くなるごとにフラグが立つ事に
どっちかというと始まる前から立っていた感じですが。

まずなんですけど

人間嫌い

って感じで・・・基本的に喜助以外とはほとんど交流無し
喜助の隣の部屋に住んでいて小説家志望で友人でもある西園
に惚れているけど・・・まったく相手にしないし
喜助を気にする木鳥とは・・・本当にウマが合わないというか
牽制してるというか・・・結構態度が辛辣

まぁ喜助にもキツイけどね!

って感じなんだけど読んでる限りだとお互いにまったく遠慮しない
とても気楽に対応できる相手として一緒にいる感じでした。

喜助にとっては自分を名前で呼ぶ相手が家族を除けば
別れた彼女だけだったのに自分を”喜助”と呼ぶは色々と気になり
で自分のポエムを読んだ上で評価してくれたのが喜助だけ・・・ってのと
喜助が根本的にはヘタレであり・・・一緒にいても自分に危害を加えないと
感じていたから一緒にいた・・・って感じであり

恋愛感情・・・?

って感じで彼女側の気持ちははっきりとはわからない感じなんですけどね。
まぁ喜助木鳥と話していたり、後述の遠出の時はいきなり現れたり
つけて来ていたりと気にはしているみたいだけど

最終的に2人の関係は喜助

またポエムを見せてくれ

『神のゴミ箱』を捨てた上で捨てなくなったので見れなくなったポエムを
見せてくれるように頼み込んで・・・手の甲にキスできるなら考えてあげると言われ
そうした・・・という・・・

いや、お前らの関係なんなのよ!?

というよくわからない位置に落ち着く事に・・・うーん・・・どうなんだろ
ただ美人の年上のお姉さんが部屋に来たり、逆に彼女の部屋に行ったりとか

爆ぜろ!

って感じではあるけどね・・・ええ・・・

もう一方のヒロイン・・?である木鳥のほうは

最初は行動が突飛・・・というか下着を買って・・・とか
自分を買って・・・とか危ない発言をしていたんですけど
実際は物心が付く前に別れた父親から連絡が来て・・・会いに行きたいけど
中学生としてはお金が足りない・・・それで・・・って事であり
それでも無理があったんですけど、それは相手が喜助だからこそ・・・
好意を抱いていた相手だったから・・・って事だったみたい。

父親からの連絡のメモを『神のゴミ箱』によって見ていた喜助
それを察知して・・・彼女を買う・・・という体裁で父親の元まで連れて行って
再会を演出し・・・何故かつけて来ていたと色々あったりしつつも
木鳥の好感度はさらにアップした感じであり

さらに・・・と気軽ないい合いをしている喜助を見てモヤモヤして・・・
悩んで・・・

好意をはっきりと自覚

する事に・・・も何故か彼女に対抗するかのように木鳥には厳しく
そんな態度もあって対抗意識と一緒に好意もはっきり明確化させていった感じ。

父親から一緒に暮らさないか?って言われたって相談も
喜助にしていたし・・・かなり好意的

ってかもそうだけど喜助以外が本当に眼中にない。
の事を好きな西園みたいに木鳥を好きなロリコン変態な住人もいるんだけど
まったく相手にしてない感じだしね・・・

一応、木鳥が父親の一件でお礼を・・・と言った時に喜助

いい女になって法律で許される年齢になったら

とか言ってそれを木鳥は思いっきり本気に受け取ってたんで
約束をたてに・・・とかまだ可能性はあるかもしれないけど・・・さてどうなるのか

とりあえず現状は喜助木鳥をそういう対象には見ていないわけだが・・・
作品としてはまだ続くみたいなので・・・

この奇妙な三角関係は一体どうなるのか・・・楽しみです。
喜助が捨てたはずの『神のゴミ箱』木鳥の母親が拾ってきてましたしね・・・

最後に一文。

ここでさんの書いたポエムを1つ・・・こ・・・これは痛い!?
ちなみに次点は西園『カエレー』・・・菱餅が集まらないせいで敏感になってるな

『蒼天の沈む日

夏の日は針 傷跡からあの日の血(いたみ)を見つけてしまう

優しくない 大切じゃない 忘れてたい 愛したい

乾いた嘘(つよがり)が 血(おもいで)に濡れる度 ひび割れていく

夏の日はただ鋭利な現実(はり)

溶けていく幻(わたし)に傷(かたち)を与えて

夏の日は破れた思い出をつなぐ鍵(はり)

光(まっしろ)に包まれながら

どうか紡いで 私の愛(いと)を』


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(2015/02/25)
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