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はたらく魔王さま! 13

あらすじ

天使と勇者の母娘喧嘩は落ち着いたものの、
依然仲が悪い恵美とライラにうんざり気味の魔王。

ライラから異世界を救うための“お仕事”の内容が伝えられるが、
それに不信感を抱いた魔王は、ライラに自宅を見せろと提案。
皆で練馬の自宅へ行くことを決める。

一方千穂は、恵美のために動く魔王を見て落ち込んでいた。
二人が仲良くなることを望んでいたはずなのに、ヤキモチを焼いてしまったのだ。

しかも、二人は異世界に帰ってしまうのではないかと、
授業も手につかない。

その日の夜、思いがけず梨香からメールが。
芦屋と食事に出掛けたという梨香と
「悪魔に恋する乙女たちの女子会」が始まるのだが―!?

感想

はたらく魔王さまの13巻

表紙は千穂梨香の悪魔に恋する地球人女性と
恋される罪作りな貞夫四郎の4人

とりあえずアレだ・・・

ちーちゃんがメインヒロインすぎる!!

ってのが今回の話ですね・・・
内容的には・・・前回の話で恵美貞夫に甘え始めてきて
ライラはきっちり説明しないと駄目・・・って感じになったんですが
やっぱりというか・・・

この母娘問題の根は深い

って感じで・・・周囲の予想よりも全然・・・恵美の方から歩み寄る気がなく
ライラライラ貞夫との契約について話し合おうとするも

契約書に住所欄がない

という・・・契約の基本を疎かに・・・疎かに・・・

あれ?天使と悪魔が契約書の不備?

とか突っ込んじゃいけないのがこの作品だよね・・・うん・・・

それでいいのか?

とやっぱり思ってしまうけどね・・・うん・・・
まぁその理由の根幹は

ライラが社会的にも個人的にも信用できない

ってのが全てなんですけどね・・・性格とか目的以前の話で
今までもずっと暗躍していて姿を現さなかった彼女が
今の自分の生活をまったく周りに明かしていない

いつ消えるかわからない

消えても探す方法がない


って状況なわけで・・・口約束だけで信用できるわけがなく
そこらへんの一般的な感覚の無さがライラの大きな欠点になってますね。

実際は日本で看護士の免許を取った上で病院で働いていて
その合間で色々と『セフィロトの樹』『セフィラ』についてとか調べていたみたいで
きっちり『人間』として働いていたみたいであり、戸籍上の

ライラ・ユスティーナ

って名前もとても大切にしていたんだけど・・・それなのに
自分の娘である恵美貞夫への対応が

信頼

それ一点でなると思っちゃってる点が・・・なんともね・・・
というか今までの暗躍がその信頼を思いっきり損なう結果になってたのに
気づいてないみたいですよね・・・この人・・・
娘だから協力してくれる・・・育ての恩人だから協力してくれる・・・っていう考えに
甘えてるんじゃないだろうか・・・子供たちからしたら

ふざけんな

って感じですからね・・・まぁなんていうか・・・大雑把すぎるんですよね
計画もなにもかもが・・・そういうのが

片付けられない女

って感じで・・・部屋をまったく片付けられてないって現状に結びついてる感じだし。
住所も知らないので信用できない・・・と貞夫が言ったので招待する事にしたけど
数日待ってくれ・・・と言い出して不信感を感じさせちゃったり
夫であるノルドには着て欲しくなさそうだったりと怪しさ満載だったんだけど
蓋をあけてみたら

部屋が汚すぎて家族を招きたくなかった

という・・・すげぇ人間味溢れる理由だったんですけどね・・・
結果的にはコレで彼女が日本で生活しているってのがはっきりしたわけだけど
話し合いについては延期に・・・

これは酷い

って事で恵美ノルドが片付ける事になったしね・・・
あまりにもだらしな過ぎるその部屋の状態に恵美としてはようやく
ライラに・・・母親に人間味を感じたみたいで

友達に母親のだらしなさをこれ以上見られたくない

ってくらいにはライラを受け入れ・・・受け入れたでいいのかわからんけど
家族の不始末はとりあえず家族がなんとかしないと・・・って感じで

家族

って括りにライラを入れるくらいにはなったので進展はしたかな?
ただ『エンテ・イスラの存亡』に関する話と貞夫恵美にやって欲しい事の話は
結局延期に

ただ今回の一件で

『天界』や『天使』による『エンテ・イスラ』の世界そのものの危機

『セフィラ』の本来の役目と現状


ライラの話から触りだけは判明して
終盤のガブリエルによる話で

それを解決するために望まれている事

『古の大魔王サタン』のこと

倒すべき敵・・・『神』について


などもわかって・・・事態は結構緊迫した事になっていきそうな感じ。

自分の間違いを認められず人々の為になると思い込み
結果世界を危機に陥れてるのにそれに気づかない

そんな『神』が相手みたいだけど・・・これまた面倒な相手っぽいし
さて・・・どうなるのか・・・気になるところです。

イルオーンとかアシエス・アーラアラス・ラムスより冷静に
現状の危険性を理解していて・・・

はらぺこキャラ

って感じでアシエス・アーラと共に無邪気な一面も見せて可愛い感じなんだけど
それでも・・・今が一時の幸せな夢では?と思うくらいみたいだし
さて・・・この子達の行方についても気になるところです。

っといった感じでとりあえず今回のシリアス部分というか
世界の危機とかそういう大きい部分についての感想はこんな感じ
ここからは今回の本当のメイン

悪魔に恋する女性達

についての感想を・・・

まずは

梨香→アルシエル(四郎)

について・・・前に約束した携帯電話を買うので相談にのってもらうって件で
四郎梨香を誘い、梨香的には

デート

って事で色々とテンパる事になり恵美に相談したり、
その話の過程で自分の想いが周りに駄々漏れだった事を理解して
うにゃーとなってしまったりと恋する乙女をめっちゃしてました・・・

まぁ結果は・・・

振られる

って事になってしまいましたけど・・・それでもあれですね

恋する乙女は強い

そんな感じです・・・四郎梨香との外出に際してスーツでびっしり決めて
こういう時は倹約すべきではないとちゃんと対応して・・・告白されて
その答えとして自らの本当の姿を見せ・・・魔力によって近づく事すら危険であり
『芦屋 四あ郎』なんて人物は存在しないし、自分に想いを寄せるなど不遜だ・・・と
厳しい態度で拒絶を表したんですけど・・・

真剣に気持ちに応えてくれた

と・・・梨香四郎の気持ちをきちんと汲み取ってましたね・・・
人間と悪魔の関係の難しさをわからせるために・・・そして恐怖で離れさせるために
梨香の気持ちが真剣だと理解したからこそ誠実に・・・それを知らせる事で
梨香を離れさせようとしたけどそういうのも含めて梨香は理解してしまって
恋人にはなれない・・・そう理解はしてもなお四郎への想いは消えなかった

この作品の恋する乙女は・・・マジ別の意味で強いですよね・・・

そして次は本命・・・

千穂 → サタン(貞夫)

コレに関してはあんまり多く書くことはないんですけどね・・・まぁ一言

貞夫が悪い

これで大体OK・・・どうやら周りから見ると貞夫は本当に・・・
徹頭徹尾、千穂を特別に思っているのは確定みたいであり

千穂はどんな状況でも自分の味方である

ともう無意識レベルで認識していて・・・だからこそ彼女に甘えてしまっている。
告白もされているのに答えも返さず・・・それでも色々と尽くしてくれる千穂
本人も気づかないうちに甘えていて・・・それゆえ無神経であり
この頃の恵美への気遣いに対して千穂がヤキモチを焼いてしまい・・・

ヤキモチを焼く自分を嫌悪する

という事で泣いてしまった千穂に流石に鈴乃だけではなく四郎すら
貞夫を叱るという事態に発展して・・・

いや、マジ貞夫爆発しろ!

って感じでした・・・千穂に関しては四郎も自分は梨香とは結ばれないと
考えていながらも彼女なら・・・と思っているほどで
実際に梨香がどうしても踏み出せなかった手を繋ぐって事も勇気を出してやってるし
なぜそんなに千穂を信頼してるのかって事についても

まだ自分でもはっきりしないから

と曖昧すぎる答え
てもそれでもなお・・・笑っていたしと

ちーちゃん、まじメインヒロインすぎる!

って感じでした・・・

もういいじゃん・・・嫁にしちゃえよ・・・ってかしろよ!

この娘を不幸にするとか処刑されてもなお足りないレベルだろ・・・おい・・・
まぁ仲良くなって欲しいと願っていた恵美と仲良くなったのはいいけど
恵美の気持ちがちょっと怪しくなってきた上に種族と世界の差とか
色々と・・・女子高生には重過ぎる苦難がめっちゃあるわけなんだけど
なんとかしろよ・・・魔王って感じです・・・

鈴乃とかも恋心があるっぽいけど・・・うん・・・

ちーちゃんに勝てるヒロインいるのか?

と聞きたいくらいだよ・・・この娘の胆力は半端ないな・・・うん
不幸だったり切ない関係で終わらないように願いたいところです。

最後に一文。

アシエス・アーラのセリフ

↑でここまで千穂を上げておいて何故に?という感じだが
読んでいて完全に思いがシンクロしてしまったんで仕方ないんだ・・・って事でコレ

貞夫千穂アシエス・アーラライラの家にお出かけする事を
アシエス・アーラから聞いたアラス・ラムスが自分も行く!と大騒ぎ
妹がいくのになんで自分が・・・と泣き叫び始めて恵美は行く気が無かったので
なんとかごまかそうとするも失敗してしまって結局行く事になって

恵美、なんか最近ますます残念に

って思いが増える場面だったんですが・・・とアシエス・アーラ
マイペースでそうやって叫ぶ姉にこのセリフ

「あーもうネーサマ可愛いナァ」

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(2015/6/10)
和ヶ原 聡司

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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