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未踏召喚://ブラッドサイン 3

あらすじ

神々の先にいる『未踏級』の存在ですら使役する『最強の召喚師』城山恭介。
彼は今、闇夜を翔けていた。

あらゆる乙女を自在に操る夢のデバイス『少女使い』。
混沌を呼ぶその端末を街にバラ撤く復讐者を討つために。

難敵に対抗すべく恭介が選んだ『依代』は、『ガバメント』所属の無口系天然軍服少女・イザベルだった。
そして二人は復讐者と対峙する。

『仇染め』の異名を持つ『彼女』は『フリーダム』所属のアワード920。
つまり、アワード903『不殺王』の恭介の、さらに先に潜む『最強』で…!

感想

未踏召喚://ブラッドサインの3巻

感想は短めで

表紙は主人公である恭介と今回彼の『依代』となるイザベル
基本的にこの主人公・・・嫌な表現になるが

ヒロインを使い捨てる奴である

正確には

ヒロインに助けを求められる

問答無用に助けようとする

終わった後は危険から遠ざけるために自分との契約を破棄させる

一般人の場合はそれで顔を見ない限り忘れられる


って感じなわけですし・・・前回なんか事件そのものがなかった事になってしまって
前回のヒロインとも言える図書委員ちゃんこと涼子(今回さらっと判明)も
恭介『召喚師』としての側面は知らないままに・・・
まぁ何気に事件の基点となっていた『雨中の少女』
涼子の姉である祥子は覚えているみたいですけど・・・フラグ的にどうだろ?

1巻の姉妹は『召喚師』『依代』のペアだから普通に覚えてるっぽいんだけどね・・・

とまぁ色々書いておいて・・・とりあえず向き合わないといけないのが自分が2巻感想で書いた

この作品は表紙にいる女の子は
基本的に敵なんだな・・・うん・・・そうに違いない
なにせ前回の表紙はラスボスみたいなもんだったしね・・・

って部分の事だな・・・うん・・・

なんかそんな事なかった!?

って事でイザベルは最初から最後まで味方でした・・・そして敵が誰だ・・・っていうと
まぁあらすじにある相手なわけなんですけどね・・・
一応遠くに小さく敵である二人も映ってるんですけどね・・・

今回の原因と黒幕は誰だ・・・って話になるとまぁ・・・あれだ・・・

『白き女王』・・・またまたお前か!?

1巻でラスボスっぷりを見せつけ、2巻ではちょっと味方っぽい行動をしておいて
実は裏で・・・とやっていたこのラスボス娘・・・今回はまったく登場せず・・・
最後の最後でようやく

髪の毛だけ登場

という

え?これって出番なの?

って感じだったわけですが・・・

清々しいほどのラスボスっぷりの絶望

を味あわせてくれました・・・ええ・・・髪の毛一本・・・そのたったそれだけで
今回の事件の大本は作り出されていたという・・・なんとも恐ろしい話でした。

今回は敵が

友達を実験に使われた少女

という・・・どっちかというと被害者であり・・・それに協力していたのが
『仇染め』の異名を持つビヨンデッタであり・・・彼女のランクは恭介よりも高く
そして・・・

同じ苗字を持つ

という事がわかり・・・彼女と恭介の関係が擬似的に・・・かつて行われた
ある実験で生み出された家族の一員であり・・・今はその家族は半数しかおらず
でもその半数は須らく高位の『召喚師』であるらしいけど・・・
その実験に『白き女王』が関わっていて・・・それぞれ女王との接触で得た
感情に支配されてしまっているというか・・・そんな感じである意味で壊れてしまってるみたい。

ビヨンデッタ曰く、恭介は唯一正の感情といえる愛情を受けた存在だ・・・って
話なんだけど恭介本人は錯覚だと否定していたわけですが・・・
まぁ・・・うん・・・

あんな愛情欲しくねー

って感じですものね・・・ヤンデレがまだ穏やかに見えるレベルのヤバさですからね
しかもビヨンデッタが自分の『復讐者の手伝いをしたい』という嗜好のために
少女を操って復讐を煽っていた・・・って黒幕だと思われたんだけど
実は少女を操るためのデバイス・・・『少女使い』に使われていた媒体こそ

白き女王の髪の毛

だったわけで・・・

全て彼女の手のひらの上

って感じでしたからね・・・最終的に判明した今回の事件は・・・
恭介なんか『少女使い』を序盤で入手して手に装着していて
でもそれでもなお・・・使う事はなかったわけなんだけど
この事実を知った瞬間に

腕ごと切断

しましたからね・・・しかもその切断面から髪の毛がでてきて
地面に恭介への言葉を書き始めるというホラー

怖いよ!?女王まじ怖いよ!?

この時、恭介は今回の事件解決の報酬的な感じでかなり高位の
人間を守護するような存在と対話して『白き女王』の弱点を・・・
倒す方法を聞こうとしていたんだけど、その相手から無理だと・・・

そもそも前提から間違っている

と言われ『少女使い』の真実を告げられ・・・さらにそこまでして絶望して
まだ恭介が気づいていない真実が存在してそこがまず始まりであり
そして・・・絶望を重ねて今の恭介では真実を聞いても魂が耐えられないそれを
絶望を繰り返す事で耐える事ができるようになったら教える・・・でも

それでもなお女王は倒せないだろう

と言われましたからね・・・一体どんな真実が隠されているのか・・・
エピローグにあった

恭介と白き女王の過去

らしき回想シーンを見る限りは・・・今のような関係は想像できないくらい
仲が良さそうな感じなんですが・・・そこらへんにも秘密があるのか・・・

そして今回登場したビヨンデッタ以外の・・・女王と接触して彼女の感情を受けてしまい
狂ってしまったっぽい生き残ってる『家族』の残りも・・・気になるところです。

ビヨンデッタは他人の『復讐』を成就させる事に妄執していて・・・
その本質は恭介に対する嫉妬とかあったわけなんですが
残りも恭介に対してなにかしら思うところがあったりするとしたら
関わらずにはいられないような気もするわけで・・・さてどうなるんだろうか・・・

恭介

”助けを求める相手を助けずにはいられない”

って性分もある意味で・・・狂っている感じですしね・・・
今のこの状況すら本当は・・・恭介の事を考えるなら望ましい状況では
ないのかもしれないという・・・なんか読者が何を信じていいのかわからない状況に・・・

今後の展開がどうなっていくのか・・・楽しみではあるんだけど
怖いってのも大きい

特に女王がね! 

特に女王がね!!


あとイザベル結構お気に入りのキャラなんだけど・・・やっぱり今後も端役くらいしか
出番ないんだろうか・・・残念だが・・・そこんとこどうなんですか作者さん!

最後に一文。

恭介のセリフ

イザベルとの別れの時に、人を救って・・・あなたは何をするの?と聞かれて
答えた言葉・・・自分でもわかってない・・・ここに歪みを感じるわけだが・・・ってことでこれで

「僕は、一体何がしたいんだろうね」

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(2015/8/8)
鎌池 和馬

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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一度読んでから読み返してすぐにカラー絵のあにうえ
「お洒落だよ」(ドヤア)で爆笑したあと
赤の麗人と同じくあにうえが哀れに思えてきた
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