スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

博多豚骨ラーメンズ 4

あらすじ

人口の3%が殺し屋の街・博多に、
日本中を騒がせる巨悪サイバーテロ組織が上陸!

有能なハッカー暗殺を企む組織の存在を知り、
調べを進める榎田。

その頃、馬場探偵事務所に榎田を捜す依頼人が現れる。

懐かしい人との再会と依頼に、
榎田は訣別したはずの過去と再び対峙することに。

そこへ追い討ちをかけるように組織の魔の手が忍び寄る。

榎田暗殺を目論む組織が張り巡らせた罠に、
林と馬場も巻き込まれていき―。

天才ハッカーの情報屋を狙って、
博多に絶体絶命のサイバーテロが巻き起こる!

感想

博多豚骨ラーメンズの4巻

感想は短め

表紙全員男なんだぜ!

って事であいかわらずのリンちゃんでした。
まぁ前回最後で元に戻ってたんで心配はしてなかったんですけどね。

今回のメインはマッシュルーム頭な榎田
って事でメインはもちろん彼の得意な電脳戦・・・

じゃない!?

という事で結構アナログな手を使いつつ榎田は基本的に逃げて逃げて

仲間の力で反撃します

ただし

仲間(一流の殺し屋複数)

うん・・・なんていうか・・・初手で逃がした時点で敵側が詰んでた気が
しないでもないですというかあれだ・・・

今回の敵は今までで一番小物?

そんな感じがする相手でしたね・・・嫌らしさってのはありましたけど
直接的な暴力のランクが今までの相手と比べるとガクっと落ちる感じでした。

相手の組織・・・としてはインタネットを敵視するテロ集団という表向きの顔と
腕利きのハッカー専門の殺し屋集団的な裏の顔を持つ組織であり
結構世界中で騒ぎを起こしているって設定だったのですが
今回の相手はあくまでそのメンバーの一人とそいつが利用してる『殺し屋』の2人

1人はボクサー崩れで人を殴り殺す快感を知って忘れられなくなってしまい
定期的に殺人をしないと精神の均衡を保てないっていうようなサイコパスであり
浮浪者狩りとかして鬱憤を晴らしていたようなやつ

もう1人は世界最強の『壊し屋(クラッカー)』と呼ばれるネットワークを利用して
存在しないスキャンダルとかを捏造したりして相手を社会的に殺すという
ある意味で凄まじく下種な事を嬉々として・・・仕事でもなく趣味としてやるような相手

斉藤が彼に嵌められそうになったりしたり、榎田も彼のクラッキングで
身元がばれてそれで狙われてピンチになったりとしたわけなんですけど・・・

周りにいる人間の質が違う

という状況だったために・・・結局のところわりかしあっさりと始末されてしまった感じ。

榎田が相手であり、だからこそ彼の得意分野であるネットワークを使えない状況に追い込み

ハッカーなんてパソコンがなければひ弱な人間だ

彼らはそう考えて後は追い詰めて殺すだけだ・・・と思っていたんですが
うまくその裏を書いて相手を誘導しつつ仲間たちにメッセージを送り
たまたま手に入れた自分の髪形のかつらを利用して途中でと入れ替わり

ボクサー崩れが榎田だと思って痛めつけていたら・・・

ひ弱なハッカーかと思った?

残念! リンちゃんでした!

とプロな殺し屋が相手であり・・・まぁさくっと無力化
『拷問屋』マルティネスに依頼して彼からさくっと情報を入手
ちなみにこの相手・・・が受けていた依頼の対象だったりして
彼的にもお徳だったみたい。

これで相手の情報を手に入れたので榎田が反撃
司令塔的存在だった相手は警察に突き出されて

そして一人すべてが片付いたと思い込んで趣味の他人を社会的に破滅させる事に
没頭しようとしていた『壊し屋』は・・・

気づけば後ろに”にわか侍”が・・・

何気に『殺し屋殺し』屋である馬場にとってもこういう相手は許せなかったみたい。
ここにきて彼に

ハッカーなんてパソコンがなければひ弱な人間だ

って言葉が降りかかって・・・人生終了に。

悪がきっちり成敗され・・・勧善懲悪でめでたしめでたし・・・

って主要人物みんな”悪”だけどね!

まるで勧善じゃないぜ・・・まいったねこれは・・・ってまぁこの作品ではこれがデフォルト
みんな犯罪者であり『殺し屋』であったりして人の命を奪う仕事してたりする
でも彼らなりの生き方や考えがあって・・・仲間を大事にしてたり善行を行ったりもするし
許しがたい悪に怒ったりもする・・・そういう部分はとても普通な人々

でも彼らもまた本来なら罰せられるべき”悪”である

それもまた事実なわけで・・・色々と考えさせられる作品ですよね。
まぁ基本的にはノリで読んでて楽しいんですけどね。

やっぱり読者視点の味方側は応援したくなるし、敵にはイラっとする
ライバル的相手ならおお!ってなる・・・そんなもんですね・・・・うん。

まぁ何気に主人公側の犯罪はだいたいがスルーされてるよね・・・
警察との癒着とか・・・普通に仲良く会話してたり情報貰ったりしてるからね・・・

現実だったら大問題だ!

あと今回はこれと平行して謎だった榎田の素性や過去がわかって
こっちに関しては意外にも

父子の絆

的な話であり・・・榎田は捨てられて・・・見逃されていただけと思っていた
彼の家族なんだけど本当は

自由を与えられていた

って事が判明して・・・ほんの少しだけだけど家族の関係が修復された終わり方は
結構いい感じでした。

まぁ父親の政治家は目的のためなら裏で色々とやっちゃう人であり
家の使用人である八木は専属の『殺し屋』でもあり

○○家の執事ですから!

とかいいつつダンディに相手を始末していきそうな雰囲気でした。
明らかに只者ではないですし身体能力も凄かったですしね・・・
何気に榎田『坊ちゃん』と呼んで可愛がってもいたみたいだし

こいつの家も何気に筋金入りだ!?

っと・・・周りが『殺し屋』だったり『復讐屋』だったり『拷問屋』だったりしても
あんまり気にしてないのはこういう家庭環境だったからってのもあるんだろうか・・・
その家に生まれた天才的ハッカー・・・ってのもなるべくして・・・だったのかも

父親がその性質を知って自分の跡を継ぐのは無理、存在が知られると政治家的にまずい
なら死んだことにして自由にしてやろうって親心も
色々と突っ込みどころ満載ですしね・・・

普通そんな発想にならねぇよ!

ってね・・・なにはともあれ今回の敵は明確にぶっ飛ばしても何も感じない相手であり

マフィアのトップへの妹の復讐
主人公のライバル登場
ヒロイン(♂)の殺したはずの昔の相棒


って感じで因縁がある相手を迷ったり危機に陥ったりしながら
乗り越えてきた今までからしたらやっぱり今回の敵はやっぱり

格下

って感じでしたね・・・まぁ敵が雇っていた二人が性癖を満足さえさせとけば
格安で使える『殺し屋』だった・・・って理由で資金難から依頼されていた相手であり
榎田の周りにいるやつらみたいな

一流

ではなかったのもまた・・・原因なのかもしれませんね。
『壊し屋』に関してはハッカーとしては超一流でしたけど・・・それだけでしたからね
そりゃ勝てないわ・・・

あと、何気に斉藤が就職決まってたけど・・・果たして・・・どうなる?
ついにメンバー内に

普通?の人

が誕生するのか・・・気になるところです。
今回の敵組織が今回の一件で本格的な報復に動くとかもあるかもしれないし・・・
さて・・・今後も楽しみなシリーズです。

最後に一文。

馬場のセリフ

人の人生を弄ぼうと工作していた『壊し屋』の背後に
いつのまにか佇んでいた『にわか侍』

彼が『壊し屋』に言った言葉・・・ちょっとゾっとしたのでこれで
淡々と・・・ただこれを言ってる彼が何気にキレてるって理解できたのでコレで

「楽しそうやね、人の人生を弄んで」


「あんたが犯人やったっちゃね」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
博多豚骨ラーメンズ (4) (メディアワークス文庫)  博多豚骨ラーメンズ (4)
(メディアワークス文庫)

(2015/8/25)
木崎 ちあき

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー(月別)
11 ≪│2016/12│≫ 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。