スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

紫色のクオリア

あらすじ

自分以外の人間が“ロボット”に見えるという紫色の瞳を持った中学生・毬井ゆかり。
クラスでは天然系(?)少女としてマスコット的扱いを受けるゆかりだが、
しかし彼女の周囲では、確かに奇妙な出来事が起こっている・・・ような?

イラストは『JINKI』シリーズの綱島志朗が担当。
「電撃文庫MAGAZINE増刊」で好評を博したコラボレーション小説が、
書き下ろしを加え待望の文庫化!
巻末には描き下ろし四コマのほか、設定資料も収録。

感想

電撃文庫MAGAZINEに載っていた時から気になっていた作品の文庫化。
かなり増量されてして嬉しい。

物語は自分以外の生き物が全てロボットに見えてしまう毬井ゆかり
彼女の友人でありその事を知っている波濤学(まなぶ)を中心とした話。
ちなみには女の子です。

ゆかりは生き物がロボットに見えるのではなく
”認識”していると言った方がいいかもしれません。

彼女にとって自分以外はロボットだから彼女はそれを分解し修理し再構成できる。
にとっては肉体でもゆかりには機械だから・・・

そして
ゆかり曰く、最強の汎用性を持つロボットである彼女。
2話目ではその汎用性が発揮されまさに神のような存在にまでなってます。
それでも変えられないものはあり、変えたいと願った事を変えたのは
人間である彼女とゆかり達自身だったのですが・・・

人は自分以外の誰かが見ているものと自分が見ているものが同じだとわからない。
そんなことを考えてしまいました。

雲や月の模様などを見て人によって何に見えるかが違ったりする。
もしかしたら音や匂いなどもそうかもしれない。

”感想”についても千差万別ですしね。

それでも人は何かを共有する事ができる・・・そんな事を考えてしまいました。
自分でもよくわからなかったのですが・・・

色々と不思議でよくわからなかった所もあったけど面白かった。
ゆかりのプラモデルを作る能力は正直ほしいなぁ・・・

最後に一文。

ゆかりを守る為に人には認識できない存在になり彼女を見守っていた
だけどゆかりの紫色の瞳には見えないはずのその姿も見ることができた。
ロボットだけど・・・。
そんなゆかりが言った言葉。
結局、この会話があった世界も消えてしまったのかな?
ゆかりを守るプラモのロボット達やエピローグを見るともしかしたら
なにかが残っているのかもしれません。

「─だからあたしたち、もう一度、出会おう?」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。

紫色のクオリア (電撃文庫)紫色のクオリア
(電撃文庫)
(2009/07/10)
うえお 久光

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

狼と香辛料 海を渡る風

狼と香辛料 海を渡る風の最新動画や評価レビュー、攻略情報なら「狼と香辛料 海を渡る風」へ!

[感想][ライトノベル][評価A][電撃文庫]紫色のクオリア(うえお久光)読了

紫色のクオリア (電撃文庫)posted with amazlet at 09.08.09うえお 久光 アスキーメディアワークス 売り上げランキング: 5477おすすめ度の平均: 主人公は家庭教師リボーンのボスでした(;’Д`)ハアハア 世界は「自分」でできている 只の小説ではないのは確か 世界をかけ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
カレンダー(月別)
08 ≪│2017/03│≫ 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。