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騎士は恋情の血を流す The Cavalier Bleeds For The Blood

あらすじ

あなたは恋がどういうものか知っているだろうか。
胸が高鳴り、血が巡る—それを自在に操れたら、人は恋をしていると言えるだろうか。
ただの実験に過ぎぬのではないか—これはそういう物語である。
自分だけで何でもできる男を騎士に、
彼に利用される強気な女を姫君に喩えた現代の奇妙なお伽噺にして、
自負に縛られて己の感情を恋と呼べない、
哀れな魂どもの観察記録である。

感想

本日2冊目のしずるさんシリーズ最新作。
シリーズとしては4冊目だが単行本として発売。
帯には・・・

しずるさん VS 統和機構

ついにブギーポップの世界が侵食を・・・

後半まではブギーポップシリーズの雰囲気は前回の話だった。
正直これは本当にしずるさんシリーズなのかと思ったのですが
終盤に唐突に現れたよーちゃんがでてきてからは
一気にしずるさんシリーズの雰囲気に移行していった感じ。

しずるさんよーちゃんの出会いが知りたかった私としては満足できる1冊だった。
なんていうかこの2人はお互いに一目惚れみたいな感じになってるなぁ・・・

2人の最後の場面の挨拶はシリーズの始まりの話としてふさわしかったと思う。
っていうかよーちゃんの行動力がすげぇ。
そして彼女の一族の謎がますます深まった。

彼女達が登場するまでの主人公・葛城貴士
彼はブギーポップの世界の用語でMLPS(超能力者)

彼がそれを駆使し周りの友人達を誘導し、そしてある女性を裏から操作していく話。
基本的に自分に必要な物の為に友人達すら利用する貴士

でも彼が自分を守るための”囮”として使っていた七輪ほのか
多分彼自身が気づいていなかっただけで彼女の事を好きだったのではないかと。
”力”で相手の気持ちがわかってしまう貴士が唯一、その能力を使わないと思った女性。
最初は軽い興味だったのだろうけど本文中の彼の行動を見ていると
その裏にはちゃんとした”想い”があったのではないかと・・・

単行本でもいいからこのままこのシリーズが続いてくれるとうれしい。
まぁ文庫版のしずるさんが復活してくれる事も願っているが・・・
主に金銭的な問題として・・・1500円オーバーは正直キツイ。

最後に一文。
この本の最後の一文。
”彼女”がこの言葉を誰に言ったかは明白だと思います。
切ないというかなんというか・・・

「おーい、負けちゃったよ」

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騎士は恋情の血を流す    The Cavalier Bleeds For The Blood騎士は恋情の血を流す
The Cavalier Bleeds
For The Blood
(2009/08/06)
上遠野 浩平

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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