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影執事マルクの迷走

あらすじ

「・・・まだ、使っていたのだね」

「え、それはそうですよ、エルミナからいただいたものなのですから」

マルクが差し出した銀時計にエルミナが触れた瞬間。
エルミナは、“在るはずのない景色”
—瑞々しい野原の中の、まだ蜃気楼ではないヴァレンシュタイン家の庭—に、一人佇んでいた。

「・・・揺り籠に、囚われたというのか」

それは、“アルス・マグナ”が見せる“精杯の姫”のための世界。
あるいは、“精杯の姫”が“アルス・マグナ”のために見る夢か。
奇妙な時の狭間に落ちたエルミナが辿る、忠実な執事たちとの愛しき日々の欠片たち。
この追憶は、エルミナを何処へ誘うのか…。

感想

影執事マルクの手違いシリーズの5巻。
内容的にはドラマガの連載分の短編集だけど本編扱いとなるため
エルミナアルス・マグナによって見せられる過去の幻影として進んでいく感じ。
基本的に前回の事件の後から逆時系列順に巡っていく感じでした。

全体的にマルクが誰かしら女性と出かける話が多い。
なんなんだろうコイツ・・・

カナメの服を買いに行く話は結構2人の雰囲気がいい感じ。
何気にマルクを尾行しているのだから好意を抱いているって事なんだろうなぁ。
女性関係で恵まれている分(本人は気づいてないが)他は基本的に不幸っぽいが・・・

マルクエルミナに雇われる1年ほど前の話も結構よかった。
マルクが契約者になった直後。
まだ契約者がどういうものかもわからない中で
過去を見ていただけのエルミナと出会い仲良くなる。
これが後々、主従の関係になるのだから運命ってところでしょうか。
何気にエルミナとの出会いがマルクジェノバと出会うきっかけになってるっぽい。

アルス・マグナに捕らわれるまでの話は
新しい使用人であるジェノバオウマも含め面白かった。

ってかオウマの影の薄さが・・・

ジェノバ
の素顔の絵もあったが血を流してるし正面じゃない。
まぁ見るかぎりカナメとは完全に正反対の配色だ。
髪も服も基本的に黒だし・・・
表紙や作中でエルミナが黒のドレスを着ているが結構似合うと思う。
まぁ私が黒好きだからかもしれませんが。

ジェノバ
とは話があいそうだ・・・

エルミナマルクに今まで秘密にしていたエミリオの存在を教え
話は一気に加速しそうな感じです。

最後の最後にすごい場面がありましたし・・・

マルク、お前ってやつは・・・・・・

前回から思ってたんですが記憶喪失時のエルミナはもしかしたらエミリオだったのかもと
考えたりしてるんですが・・・エルミナエミリオを双子と言っても姉か妹か言ってないように
思えますし・・・

最後に一文。

エルミナのセリフ。
この言葉がマルクの心のどこかに残っていたからこそ今の2人のような関係があるのかも。

「・・・・・・君の隣は居心地が良い。だから─」

”─だから、私たちはそういう関係でいよう─”

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