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葉桜が来た夏 2 星祭りのロンド

あらすじ

身体能力と科学技術に優れ、女性のみで構成される異星人――アポストリ。
その評議長の姪、葉桜と共棲することになった南方学は、人間とアポストリの交流フォーラムに
出席するため東京を訪れた。
そこで二人は星野友深と名乗る、奇妙な少女と出会う。
素性も事情も話さず、とにかくアポストリ居留区駐在日本大使である学の父に連絡をとって
欲しいという彼女には、謎のアポストリハンターや自衛隊からの追っ手がかかっていて――。
はたして彼女と正体と逃避行の行方は? 
強がりだけど少しドジな星野がかわいい、
第14回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>受賞作第2弾!


感想

葉桜が来た夏、2巻です。

前回の事件と葉桜との生活でアポストリという種族全体への憎しみを捨てた
今回は人間とアポストリとの交流フォーラムに参加するため東京を訪れます。
そこで星野友深と名乗る少女に出会い、事件に巻き込まれていきます。

アポストリは居留区内でのみ生活しよっぽどのことがないかぎり外には出ない。
アポストリがいることが日常である居留区内と同じ日本でも”外”である東京。
学と葉桜はまるで別の世界のように感じているところがあります。
たったひとつの要素が違うだけでも違う印象を受けるものなのだと思いました。

前回と違いアポストリに対するわだかまりが消えた学は随分素直になった印象を受けます。
葉桜に対してはあいかわらず口論になってしまったりしますが本音がいいあえる仲とも言えます。
それと終盤のアポストリの"灯籠"との交渉シーンはかっこよかったです。
やはり血は争えないということでしょうか。

葉桜は学をかなり意識してる印象を受けました。ささいなことで嫉妬したりする姿はかわいいですね。
学は今回の事件でより葉桜を意識するようになるのでこれからの展開が楽しみです。

そして新キャラクターの星野友深。
彼女もいいキャラですね。襲われた理由を学達にも話さず人を信じられない星野。
それでも彼女のことを信じて協力する学はかっこいいです。

物語後半のアポストリ居留区駐在大使で学の父・恵吾への彼女のセリフと学へのセリフは結構ツボでした。
彼女の正体は前巻の情報と序盤の展開から結構容易に想像できたのですがここは必見ですね。

今回の事件で人間とアポストリの関係の危うさも描かれています。これから学と葉桜が
どうなっていくか気になります。

では最後に一文。学の葉桜への言葉。二人の信頼関係がわかります。

「おまえが俺を守るって言うなら俺の身体だけじゃない、
      俺の正義も守ってくれ。おまえならそれができるだろ。」


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ジャンル : 小説・文学

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