スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

死想図書館のリヴル・ブランシェ Ⅱ

あらすじ

此処は彷徨う『死書』を封じる死想図書館。

私は司書の、リヴル・ブランシェと申します。

お帰りなさいませ、黒間イツキ様。

そろそろ『筆記官』としてのおつとめにも慣れてきた頃かと存じます。

―イツキ様。本日はご報告がございます。

この図書館を司るエレシュキガル様の容態が、今だ優れません。

その煎薬のレシピが記載された死書『喫茶養生記』を見つけ出し、
封書することが快方の近道となります。

死書の潜伏先はすでに調査済み。

所在は―京都です。

此度の案件、イツキ様の修学旅行と同時期なのは僥倖でした。

はい。もちろん私が、案内役のバスガイドです。

感想

死想図書館のリヴル・ブランシェの2巻
とりあえず言いたい事は1つ

新キャラが最強すぎる!!!

まぁエレキシュガルとかイシュタルの神姉妹に比べたら劣るのではあろうけど、
主人公のイツキとその従者・リヴルと比べて今回登場した2人はなんか別格

死想図書館が狂気と退廃。夜の闇の叡智を司るのに対して、
強欲と傲慢。夕の宴の熱狂を司る・・・

死食レストラン

なんかいきなり新しい場所が・・・
そしてそこに存在する『七つの銀器』セットゥ・アンジャントリ

彼は死想図書館に対するリヴルと同じく死食レストランの管理人。
ただしエレキシュガルにすら毒舌で自らの主である『主賓客(イーター)』にのみ忠誠を誓う。

彼が登場した時は今までの登場人物か?と疑ったんですがまぁ表紙の新キャラでした。
しかも彼女・・・金野カナイツキ達が修学旅行で京都に行った時に偶然出逢った少女。
最初は本当に・・・まったくといっていほど死想図書館の事情とは関係ないキャラ

ただしイツキ高速筆記と同じように、異常な食欲を最初から示していた貧困少女。
ここら辺でほぼ100%彼女が『主賓客』になるんだろうな・・・と予想していたので
彼女がそうなった事事態は驚くべき事ではなかったのですが、

レストランの主・『主賓客』という言葉から補助系だと推測していたんですが・・・

何気に最強キャラでした・・・

イツキも完全にリヴルを・・・『真白き本』を使いこなせているわけではないのだろうけど、
2人が協力してなお苦戦した相手をカナ『七つの銀器』は料理しました・・・

料理しました・・・

大事なので2回書いておきました。
レストランの主で『主賓客』なので食べる事が能力なんだろうと思ったんですが
まさか『七つの銀器』を使って直接焼いたり、切ったり、叩いたりと・・・
実際に相手を食べたシーンはなかったんですが・・・
絶対コイツは余裕があったら食べてましたね。

主人公のピンチに颯爽と現れた助っ人。
だけど戦ってるうちに、本当に怖いのはその助っ人だと気づく・・・

うん・・・怖いよこの娘。
手帳にリヴルすら知らなかった神社・仏閣の情報を書いてあったのが趣味でもなんでもなく、
『神様を食べたらどんなんだろう』という興味から始まったという異常っぷり。
それでも貧しい家族の為に、食事も削って働く一面も・・・

見た目も金髪、ツインテールなのに喋る言葉は京言葉で落ち着いてる・・・
まぁ結構抜け目ないけど

なんか見た目も中身も本質も予想外すぎました。
無事彼女も仲間になって、これからどうなっていくか楽しみ。
とりあえず彼女は死食レストランで食事を楽しむ事だろう・・・

あとがきにあった通り、今回の話では主役であるイツキリヴルの出番を
『主賓客』らしく食べてしまってました。

そしてイツキの周りの状況も・・・

前回、幼馴染である未耶の想いを知り、だけど死なせてしまったイツキ
エレキシュガルイシュタルが特例で1度だけという条件で復活させてくれたけど
目の前で彼女が死んだという事実を忘れる事ができないみたい。

前以上に彼女に気をかけている感じ

今回の相手は前回の『邪神秘法書(ネクロノミコン)』と比べたら雑魚もいいところだったけど、
場所と戦い方のせいで思わぬ苦戦をしたイツキリヴル

しっかり未耶も巻き込まれてしまうし散々だった気が・・・

イツキが書き記せばどんな伝説の武器を使う事もできるけど、
指示を書き、そして武器を使わなければいけないという状況である為、
イツキは狙われたら無力だし、リヴルも自分の意志のみでは戦いにくい。

これは・・・結構厳しい縛りのような気もします・・・
まだ2人とも2人での戦い方をマスターしてるとは言いがたいかな?
とりあえず2人の成長に期待。

前回敵対し未耶を殺した『邪神秘法書』の協力を得たりと、
本を使う彼らしい戦い型ができつつはあると思うが・・・果たして・・・

成長といえば・・・リヴルの感情面もいい感じ。
主であるイツキに逆らってもイツキを助けようとしたり、
セットゥに苛められて唸ったり・・・なんか可愛い感じ。
徐々に彼女も人間らしい感情を覚えていくんだろうか・・・楽しみ。

コスプレも成長・・・というか増えていくんだろうか・・・という思いもあるが。

○ 死想図書館

『筆記官(ライター)』


黒間 イツキ

『真白き本』

リヴル・ブランシェ

○ 死食レストラン

『主賓客(イーター)』


金野 カナ

『七つの銀器』

セットゥ・アンジャントリ



この他にも今回、エレキシュガルのセリフには

『製作者(メイカー)』
『演奏家(プレイヤー)』


という言葉が・・・あと2組存在するって事か・・・
お互い引き合うように運命を調整してあるらしいし、どんな出会いになるか楽しみ。
考えてみるとイツキ『筆記官』の仕事は他全てのサポートに当たるんだな・・・

『主賓客』はレシピ、『製作者』には設計図、『演奏家』には楽譜
それら全て管理するのが図書館でそこがイツキの場所・・・やっぱりサポートっぽいな・・・
それぞれがそれぞれの助けになるようになってるみたいだけど・・・
どんな感じになるか楽しみだ。

あとがきによると次は『黄金の昼下がり』
夜・・・夕方・・・ときて次は昼

やっぱり新しいコンビ誕生と新たな場所がでてくるのかな?
どっちかはわからないけど楽しみだ。

そしてリヴルバニーガールも楽しみだ。

最後に一文。

ちょっとグッときたセリフ。
1巻でも今回もほとんど感情をださなかったリヴル
だけどそんな彼女もイツキのピンチには絶対服従のはずのイツキの命令に反してまで
イツキを救おうとした。
なんていうか・・・彼女の内面もちゃくちゃくと成長してるんだなぁ・・・と。
最優先はエレキシュガルイツキもそう望んでいるけど、今後どうなるか・・・

「イツキ様の・・・命令でも・・・聞けません!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
死想図書館のリヴル・ブランシェ〈2〉 (電撃文庫)死想図書館のリヴル・ブランシェ〈2〉
(電撃文庫)

(2010/09/10)
折口 良乃

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー(月別)
04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。