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ココロコネクト カコランダム

あらすじ

終業式、文研部のメンバーは、ある謎の文字を見つけた。

「稲葉・永瀬・青木・桐山」

、そして

「12時~17時」。

誰が書いたのか、その意図すらも分からず、首を捻る五人。

だが12時に、信じられない光景を目にする。

子供に戻ってしまった伊織と唯、二人は身体と精神がともに幼くなっていて・・・・・・!?

17時にピタリと止まる奇妙な条件、
いつまで経っても姿を現さない<ふうせんかずら>、
さらに唯一現象が起こらない太一に、
謎の影が忍び寄びよる――!

愛と青春の五角形コメディ、大波乱の第三巻!!

感想

ココロコネクトシリーズの3巻。

『人格入れ替り』『欲望解放』と不思議な現象に巻き込まれてきた文研部のメンバー
今回、彼らに起きる現象は・・・

『時間退行』

毎日12時~17時の間にメンバーの誰かの身体と精神が幼くなる現象。
記憶も都合よく改変されて、思考パターンが当時の物になってしまうみたい・・・

何気にこの現象・・・今までで一番危ない・・・

『人格入れ替り』
『欲望解放』もあくまで文研部メンバーの
内面に起こっていた現象。
だけど今回の『時間退行』は外面にも・・・
物理的にも変化が見えてしまうという点で大きな違いがある。

特に12時の身体が幼く変化してしまう瞬間・・・
そして17時の身体が元に戻る瞬間が危なすぎる。

現象に巻き込まれていない一般の人にも、人目でその変化が見れてしまう為
今までとは段違いの注意深さが必要となる現象。
なにせ見られたら・・・どうなるかわからない・・・

あいも変わらず性質の悪いです・・・
しかも今回の現象を引き起こしたのは前2回の現象を引き起こした
”ふうせんかずら”ではなく”二番目”と自分を呼ばせる存在。

喋り方が独特なうえ、こちらの話をほとんど聞かず、
しかも詳しい事情をまったく話さない・・・

しかも現象に太一だけを巻き込まず、
彼に”二番目”が今回の現象を引き起こしている事を口止めし
他のメンバーを守る事を一方的に突きつける。

しかも他言したら、現象を終わらなくさせるとまで脅して・・・

うわぁ・・・対処のしようがねぇ・・・

冬休みという時期が唯一のアドバンテージで、
現象が起きる時間に姿を隠す場所も見つけた一同。

でも姿だけでなく、精神も過去に戻ってしまうせいでさらなる問題が・・・
青木の過去の恋愛・・・そして自身の持つ問題

その2つが絡まりあって、2人の絆に溝が生まれる事に。
なんていうか”ふうせんかずら”もそうだったけど、
そういう部分をピンポイントに狙った現象を仕掛けてる気がします。

青木『時間退行』で思い出した、かつての恋人への想いと
彼女と似た容姿を持つへの今現在の想いの葛藤

青木の自分への想いが誰かの身代わりかもしれないという悩みと、
空手をしていた頃の自分の想いを思い出し、現在の自分の不甲斐なさへの悩み

だけどそれを全て払拭し、解決に導いたのは青木の能天気さ・・・というか強さ

過去でも未来でもない今は全力で生きるという信念を持つ彼は、
過去の恋愛に決着を付け、そして今の全てをに伝え、
その一生懸命さが唯に過去に立ち向かう勇気を与え立ち直らせる。

メンバーの中で一番お気楽で馬鹿な感じのある青木だけど、
今は全力で生き、一途に想いを伝える彼はメンバーで一番強い心を持っているのかも。

そしてもう1つの問題・・・

姫子のアピールが半端ない・・・そして可愛い

前回、姫子太一への想いを告白し伊織を含めたややこしい状況になった3人。
戸惑う太一を他所に姫子は猛烈アピール、そして妙に仲良くなった姫子伊織

関係がややこしくなってはいるけど絆は安定してきた感じ。

今回の事件では青木、2人の問題が解決して一安心と思ったところに
伊織に関わる問題が浮上。

『人格入れ替り』の時に判明した伊織の事情、
それに関する問題が発生するのですが・・・

太一姫子に詰め寄られて”2番目”の事を話してしまった為に
時間も対象も・・・そして太一も含み完全なランダムの『時間退行』
移行という状況の為に、家に帰る事もできない5人。

それでも母親の為に帰ろうとする伊織に仲間達は協力することに。
伊織が過去に色々な失敗をした。
だから今回はそれをやり直そうとした。
でも今回もは1人ではなく仲間達が一緒。

ここで伊織が1人で行っても最悪な事態にしかならなかった可能性が高い。
でも仲間が太一がいたからこそ、伊織は事態を解決できたんだと思うし、
”ふうせんかずら””過去をやり直す”という提案を退けられたんだと思う。

まぁ・・・伊織が母親と心を通わせているとはいえ、
ちゃんと話し合いをしていなかったという致命的な失敗が原因だったんですが。

お互いにお互いを大切に想っていた母子だけど、
相手の為に自分を犠牲にしようと思っていたために変な感じになってたようだ。
自身の幸せが相手の幸せに繋がるって所に気づかなかったのが問題か・・・

やっぱり言わなくては伝わらない想いもあるという事ですね。
その後の解決は・・・まぁ色々と予想外でした。
伊織の母親は色々な意味で天然・・・そして怖い。

最後の最後に問題になったのが1巻は伊織、2巻は姫子、そして3巻が伊織
って感じだから次は姫子かな?

今回の話で太一以外の色々な問題が一応の解決を迎えている気がするから
太一が中心に巻き起こり、彼の精神を揺るがすような内容の可能性も・・・
まぁ彼にはそういう過去があるのか・・・という疑問もありますが、
伊織が今回の最後に抱いた、自身の想いへの疑問が発端になりそうな予感。

とりあえず次回も楽しみ。
現象が起こるごとに絆はが強まる5人。
どうなっていくのかな?

サブキャラもちょっとずつ増えているから、彼女達との絡みも期待したい。
怖いのは”2番目”がいるなら他にも?ってところだなぁ・・・

そういえばオビを見てて思い出したけど・・・『時間退行』するのは身体だけで、服はそのままって設定が・・・
これで女性陣が元に戻る時の危機感が倍増してたよな・・・

最後に一文。

青木のセリフ。
今を全力で生き、想いをまっすぐに伝える青木
彼だからこそこのセリフに込められた想いは
に深く届いたのだと思う。

「あるさ。唯は世界中の誰よりも価値があるさ。
              少なくとも、今のオレにとっては」


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