スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン

あらすじ

はじまりは些細なことだった。
バスから見かけた自然公園の前を歩く美しい少女-シェルウートゥと、
彼女に心奪われた少年-カティオム。
ようやくたどり着いた2人の関係は、その公園の前でときどき行き会って5分ほど会話を交わす、
それだけ。

惹かれているのに、どうしても手の届かない少女。
素性も住んでいるところも、何も教えてくれない。

「彼女のことをもっと知りたい」

少年が意を決してフォロン達の事務所の戸を叩いたとき、
それは精霊と人間の関係をあらためて問いかける、
事務所のメンバーにとって他人事ではない重要なできごととなった。

感想

「赤」のポリフォニカシリーズの小説版2作目です。

1作目に比べてプロの神曲楽士としてフォロンは順調に仕事をこなせるようになってます。
ちょっとした失敗はすることもあるけどそれにきちんと対応していたりと成長がみられます。
まぁ完璧というわけではないようですが。

今回の話のテーマは”精霊と人間の関係”でしょうか。

ペルセリテプリネシカの知り合いであるカティオムという少年からシェルウートゥという少女の
身元を調べてほしいと依頼されます。彼女のことが気になるが自分は彼女のことを
なにも知らないからと・・・・・・。

しかしその調査でカティオムは驚くべき真実を知りショックを受ける。

人間と同じ姿をとることができるが人間とは別の生命体である精霊。
そこで紡がれる関係はいろいろあるようです。
特に1人の神曲楽士と専属で契約を結ぶ精霊契約は精霊にとって強大な力を得ると同時に
重大な弱点を抱えてしまう諸刃の刃のようです。

主人公のフォロンコーティカルテの2人にもこのことは当てはまります。
コーティカルテはフォロンの独占欲がさらに強く描かれてますね。
ペルセから引き剥がすため事務所を辞めろと言ったり、それが最善の一手でも他の精霊を
呼ぶためにフォロンが神曲を奏でることを嫌がります。

再び奏でられる”ダンテの奏始曲・天国変
それによって引き起こされる悲劇
そしてカティオムの決意。

ダンテの奏始曲のようなある意味販促のようなものがないとコーティカルテが強すぎますね。
ちょっと気になったのはプリネシカの秘密がかなり普通に発覚します。
キネマティックノベル版を読んだ人にはわかっていることですが本だけの人には
いきなりすぎて????って感じだと思います。

そして終盤でユフィンリーやフォロンが神曲や精霊に対する気持ちをカティオムに話す場面は
とてもいい場面だったと思います。
近いけど違う人間と精霊。それでも隣人として共に歩いていくことができるのだと。

最後に一文。後半に結構いいセリフがあったのですが序盤でこれが一番インパクトが
ありました。何が?とは書きませんが( ̄∀ ̄)

「……しようと思えば出来るんだからな」

神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン (GA文庫)神曲奏界ポリフォニカ
ロマンティック・クリムゾン
(GA文庫)
(2006/05/12)
榊 一郎

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー(月別)
08 ≪│2017/03│≫ 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。