スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

氷結鏡界のエデン 5 絶対聖域

あらすじ

「巫女としてじゃなく、幼なじみとして何もできないのが悔しいの」

真夜中に突然やってきたユミィを前に、シェルティスは微笑む。

―ユミィが頼ってくれる。それだけで、僕には充分だから。

浮遊島事件の真実をあかすため、統政庁を訪れた天結宮の巫女・ユミィとシェルティスたち。
しかし、双方の主張は食い違うばかり。

そんな中、錬護士筆頭イシュタルが全ての事象を記録する
統政庁の秘宝『ミクヴァの緋眼』への恐制接触を提案。

さらにユミィに巫女として決断を迫る―

危険な任務を誰に託すのか、と。

一方、沁力術士『黄金のマハ』とイグニドも、統政庁に姿を現す・・・。

己の“絶対の聖域”を護るために闘う、重層世界ファンタジー。

感想

氷結鏡界のエデンの5巻

とりあえず・・・

今回はシェルティスが白い!

正式な巫女の護衛の任務のためにちゃんとした儀礼衣を纏うシェルティス
いつもとは真逆の白ですね・・・
色々こだわりや、魔笛の事もあったみたいだけど絶対というわけではなかったんだね
あの黒い服・・・何気にちゃんと着替え用で持ってきていたけどね。

今回は2巻での幽幻種の培養の一件で
統政庁という天結宮と対立する機関との会合が目的

ついに戦いが顕在化するのかな・・・と思っていたら
暗躍する第三の機関の存在が明らかに・・・

3巻で登場した『黄金』マハ、そして彼の仲間である『空白世界』イグニドが登場
彼等を表す言葉や、彼らが使う力は『黄昏色の詠使い』のものとほぼ同じ感じで
世界観の繋がりがありそうな予感がさらに強くなった。

そして今回、ついに登場したもっとも千年獅に近いといわれる
錬護士筆頭であるイシュタルが登場

『祓戈の到極者(ジルシュヴェッサー)』の称号を持つ最強の槍使い

この称号も『黄昏色の詠使い』で登場したもの。
基本的にとても明るく、テンションが高い彼女。
シェルティスも知人だけど、数年会ってないから隠せると思っていたみたいだけど
ぶっちゃけ読んでいるこっち側は最初からバレバレだった気がしてならないんだけどね。
実際バレてましたし・・・

シェルティスも含めてみんなから常に猫を被っていると思われ、
実際戦闘中は凄い真面目になり、言葉遣いも変わる彼女。

でもユミィだけは彼女の素顔こそが普段の明るくて、妹想いな顔の方で
戦闘中の冷静な顔の方が例外だと気づいたみたい。

私も最後の最後、ユミィがこのセリフを言うまではずっと真面目な方が素だと思っていたから
びっくりといえばびっくり。

まぁ今回彼女が護衛を引き受け、
そしてその目的が襲撃に来るであろう『黄金』マハであった事。

そしてその理由がマハが3巻で妹の部隊を壊滅させて泣かせたから

彼女にとって巫女だけを護る千年獅は目標にならない。
彼女が護りたいのはたった一人の妹であるイーシャだから。
だからこそ力を求め護士になり、
力を付けていった結果が錬護士筆頭という地位
そして妹を護る力だからこそ錬護士筆頭の地位で留まっている。

・・・超シスコンお姉さんでした!

こういう事情を知ると確かにいつもの明るい面こそが素顔だとなっとくできます。
妹を護る手段として得た力
だからこそ彼女にとっての”戦闘”というのは”例外”であり
その時だけ、戦う者の顔を見せるって事なのかな?

強い人間に二面性・・・明るくて人懐っこい面と真面目で厳格な面があると
やっぱり先入観で真面目な方が素で、それ以外は猫被ってるって思っちゃうんだな・・・
私は完全にそういうタイプ・・・気をつけたほうがいいのかも。

『黄昏色の詠使い』との繋がりがありそうな言葉が以前より増え、
さらに過去の出来事や新たな敵の存在など面白くなってきました。
統政庁の戦闘部隊であり『天の車』の存在や、
彼らが護る『ミクヴァ>の緋眼』などもまだまだ秘密がありそう。

アマリリスミクヴァなどの言葉もでてきたし、
イリスの秘密も少しわかった、そしてツェリ=ユトという事も最後の最後に判明

そしてマハイグニド以外にも存在するらしい『異篇卿』と呼ばれる存在

さらにシェルティスユミィの関係も今回はかなりいい雰囲気のシーンがあったので
これからが楽しみ。

色々な秘密がちょっとずつわかってきたけど、まだまだ謎は多い感じ。
だからこそ、これからの展開がどうなっていくか楽しみになる1冊だった。

そういえば29日にでたドラマCDどうしようかな・・・買おうかな・・・
でもお金が・・・余裕がでたらでいいかな・・・悩みどころだ。

最後に一文

でてきた瞬間からこれにする事に決めていたイシュタル
戦いを前にして口ずさんだいにしえの詠、詠み人知らずの讃戦歌

ほとんど『黄昏色の詠使い』の2巻の時の、
エイダ・ユン=ジルシュヴェッサーの詠と同じ。
それでもやっぱいこれが一番印象に残ってるので・・・


──大いなる畏敬と尊厳を以て我が名を刻む
O toga Wem millmo ,
            HIr shoul da ora peg ilmeri giris ende zorm


夢も望みも、全て遙か過去(うしろ)に捨ててきた
ole shan ilis , peg loar , peg kei , Hir et univa sm hid


その道、もはや振り返ることすら叶わず
Hir be qusi Gillisu xshao ele sm thes , neckt ele


生涯ただ鎗とともに歌い、踊り、生きる定めなればこそ
lipps hypne cooka, fifsia-c-ect-c-ele peg Gill ,jes qusi giris


私の葬送に花は無く、私の墓石に名は無用
leide neckt ele sm Yem hypne ,
                   reive zayxuy lostasia Yem nehhe


朽ち錆びた我が戈のみ、私の躯に突き立てよ
O la Laspha , Wem shel zo hearsa lipps sm cley


今ここに 全ての名前を解き放ちて唯一つ──
Jes nehhe qusi Ies , arsei spil , Seo la miqvy virgia


                       ジ ル シュ ヴェッ サー
「始祖伝承鎗術、階位『祓戈の到極者』・・・」

もはや わたしの鎗を縛めるものは、そこに無い
bekwist Yem nehhe olfey besti Gillshuvesher


「錬護士筆頭
 イシュタル・イス・イシマエル=ジルシュヴェッサー、
                              参る」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
氷結鏡界のエデン5  絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン5
絶対聖域
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/12/18)
細音 啓

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

通りすがりです

こんにちは。
いろんなラノベをお読みになっているんですね!
氷結境界のエデンの5巻、先日読み終わりました^^

私もイシュタルの詠とエイダの詠を読み比べてしまいました
前作とのリンクが面白い作品ですよね。

あ、長々と失礼しました!
リンク貼らせて頂きます^^

ではではノシ

Re: 通りすがりです

コメントありがとうございます。
カレンダー(月別)
05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。