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ほうかご百物語あんこーる

あらすじ

妖怪少女イタチさんと過ごす文化祭を描く『食いしん坊、万歳!』

イタチさんがドレスで音楽コンクールに出場する『タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン!』

新井さんの唇を狙う妖怪との対決のため、
新井さんちに泊まり込みする『ビューティーズ・アンド・ザ・ビースト!』

さらに、夜の学校で真一たちを襲った妖怪の正体は!?『ユー、ロボット?』

など、電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編4編に加え、

9巻で消滅の危機を免れたイタチさんと真一のその後を描く書き下ろし『拝啓、十七の僕へ』も収録。

ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語、あんこーるにおこたえして、短編集が登場。

感想

ほうかご百物語の短編集
そして・・・

ついに本当の最終巻です!!!

短編の方は本編の合間合間の話なので、まだ全ての主要キャラが出揃っていなかったり、
真一イタチさんの関係がまだまだ(真一の愛情表現はアレですが)だったりして
初々しいというとなんというか・・・
まぁ話が進むに連れて真一の愛情表現が増大していく過程がわかりやすいですね。

合間合間に入る現在のキャラ達のツッコミや真一イタチさんのバカップルっぷりも
面白いですね。

1つめの短編は1巻直後・・・まだそんなにメンバーも揃っていない頃
真一イタチさんへの愛情表現もおとなしめ

2つ目の短編は2巻途中かな?
なんていうか・・・もうこの頃からバカップルのの片鱗が・・・
早いなー

3つめも2巻途中
奈良山の正体が天狗だとわかる前。
彼が密かにを守っていたという話。

彼女が色々な妖怪に狙われる理由がここで明らかに・・・
伏線でもあったのかな?

まぁこの頃のアレコレがあって
今のラブラブな奈良山があるんだろうな・・・

そして何気に・・・

稲葉先生がマジ可愛い!!

何気にこの人って真一に気があるような態度を端々に見せてる気がするんですよね・・・
この話でもちょっとそれを感じさせるところがあるし・・・実際のところどうなんだろう?
それを感じているからこそのイタチさんの態度っていうのも勘繰りすぎだろうか?
普通の嫌う理由+上記の理由とか・・・どうだろう・・・

4つ目は4巻後

なんていうかちょっとした仕草や感覚で相手が偽者かどうかがわかるようになってる
真一イタチさん・・・この頃から十分バカップルぽかったんだね・・・
まぁ相手に擬態する妖怪の擬態がちょっと荒かったのも原因なんでしょうが。

何気にこの話での真一は色々と役得があったんじゃないだろうか?

こんな感じで基本的に短編なので大物って感じの妖怪はでてこないんですけど
最後の最後・・・書き下ろしの話でまさかの大物が登場したのはよかった。

といっても

未来の真一&イタチさん&その娘

ですけどね・・・

というわけで5つ目は書き下ろし

未来(10年後)の真一が登場する話

未来の彼等は何気に絵の修復などをする店を家族で切り盛りして、
たまにくる妖怪がらみの事件を解決という・・・余り今と変わらない生活かも。

まぁ夫婦になれた時点で真一イタチさんも幸せいっぱいだろうからよかった。
時を越える妖怪の力を借りて、妖怪に奪われて忘れてしまったキーワードを
思い出すために過去に来たとか、そのキーワードは
大事なもの(結婚指輪)をしまった箱を開けるためのものだったとか
どこか抜けているあたりが未来だろうと何だろうと真一っぽくてよかった。

そしてこういう話には未来の話はあまり・・・という定番がありますが・・・

定番?なにそれ?

って感じで何故か仲間内で開かれた宴会において未来の真一
ベラベラと友人達の未来を話しまくり、さらに助言までしだす始末・・・

駄目だコイツ・・・なんとかしないと・・・

まぁそんな彼を連れ戻す為に未来のイタチさんと娘であるテンが登場し
未来の真一を引っ張って連れ帰る事に。
やっぱりというかなんというか・・・尻にひかれてるんですね・・・
まぁ幸せそうだから問題ないんだろうけど

イタチさん眼鏡&ロングヘアーになっていたのには驚き。
まぁそのせいかグッと大人っぽく見えますが。
娘であるテンイタチさんをそのまま縮めた感じでかわいい。

最後は未来のイタチさんが現在のみんなの記憶を消す事で解決。
どんな形でアレみんなの未来がわかった事、
そしてそれが明るい未来である事がわかって満足な話でした。

未来の真一には過去に未来の自分と出会った記憶がないから、
自分が過去に来たせいで歴史が分岐したんだろうって話していたけど、
この結果だったら覚えていないのはあたりまえなんだから、
同じ道筋を辿る可能性は大いにあると思うし、
違う道筋を辿ってもこのメンバーだったら幸せになれそう。
色々と満足がいく最終巻でした。

最後の最後の超短編も完全なハッピーエンドでしたしね。

本編ラストの9巻最後で明かされた美術部の幽霊部員である穂村
真一とあずかり知らぬ所で妖怪の女性といい感じになり、
彼女を守るために悪魔と戦いを繰り広げていたらしいという
凄まじく気になる設定の方は、今回ではきっちり片付いていて
悪魔・・・リリスと呼ばれる小さい女の子や、紳士風のキメリエスとか
穂村の話だけでも1シリーズいけるんじゃないだろうか・・・
ここらへんの話が語られなかったのは残念とはいえ残念ですがね

深刻な・・とか悲しい・・・とか絶望的な・・・とか
そういう事がまったく無い・・・ただただ楽しい雰囲気の最終巻
このシリーズには相応しい終わり方だったかと。

シリーズが終わってしまうのは残念ですが・・・まぁしょうがないですよね。

最後に一文。

未来のイタチさんのセリフ。
過去の自分が未来の自分に聞きたい事を察して
彼女が答えたセリフ。
この一言だけで、彼女達の未来がどういうものなのかわかる一言

「大丈夫。あたしは、幸せだよ」

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