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紅のトリニティ 3

あらすじ

世界を脅かす生物兵器「蝕」を駆逐する特別国家公務員「螺旋師」。

その螺旋師を育成するための学園に入学した若竹有明だが、
「特別」であるがゆえに、命を狙われる日々が続いていた。

そんな中、有明を含む学年代表メンバーによる合宿が行われることに。

花火や、女子との調理作業など楽しいイベントだらけ!

・・・のはずだが、己の「トラウマ」と再会し、有明は戸惑う。

さらに、相棒である美少女ナナと、有明にまつわる過酷な秘密が明らかになり――!?

「ナナは俺と一緒にいていいんでしょうか・・・・・・」

君のため、運命に立ち向かう。少年少女のバトルファンタジー!!

感想

紅のトリニティの3巻
今回の表紙はフラグが立ってるんだか立ってないんだか今の所は曖昧な感じの
ヒロインで主人公である有明の先輩でもある美彩子
何気に女性陣の中では一番好きなキャラだったり・・・

前回、自らの力で人を守る事ができた事によって、
螺旋師としての力を肯定的に見られるようにもなった有明

今回の話では彼の幼少期のトラウマの1つである友人をその力で
傷つけてしまったという過去と向き合う事に・・・

どっちが正しい・・・って事じゃないんだろうな・・・

先輩である吉村 みのりの弟である慎哉
彼は螺旋師を『気持ち悪い』と言い嫌う少年

その原因が子供の頃、彼がであった螺旋師としての力を持った相手との出会いで
その相手と言い合いになり、その力で怪我をしたのが原因・・・

まぁ・・・その相手が有明なんだけどね・・・

姉であるみのりにわざわざ会いに来るくらいのシスコンぎみなんだけど
螺旋師は嫌いと言う・・・ちょっと矛盾した発言をする慎哉

実際は子供の頃、傷つけられた事からくる螺旋師の力への恐怖
そして大好きな姉を守る力が自分には無く、
姉には自分が恐怖する力を持っている・・・という事実からくる
屈折したなにかだったみたいですね・・・

怪我の件も

『やれるもんならやってみせろ』と言われたから・・という有明の記憶と
『嘘つきと呼ばれ逆ギレした』と言う・・・慎哉の記憶

それぞれで記憶に食い違いがでてしまってます。
まぁお互いに幼い頃で、有明慎哉を怪我をさせてしまったショックで
慎哉は怪我のショックがあった為に、そして今回の再会までに長い時間があったので
お互いに自分の記憶が絶対に正しいとは言えないという状況・・・

まぁ・・・人間は都合のいい記憶を作り変え、
しかもそれを信じ込んだりしますからね・・・

とくに子供の頃の記憶だと本当に曖昧になったりしますし
子供同士の喧嘩だと本気で相手が悪いと思い込みますしね・・・そこらへんは仕方ないのかな?

お互いの言動や性格を省みるに有明の記憶の方が信憑性はあるんですけどね・・・
姉であるみのり慎哉なら有明の記憶にあるような事を言いそうだ・・・と言ってましたし・・・

まぁ同じくらい父親を尊敬していて螺旋師にも憧れていた有明が逆ギレする可能性も
0ではないでしょうけどね・・・

でも先輩達やみのりの言葉・・・そしてナナの言葉・・・
今回の生徒代表達によるプチ合宿に一緒に参加した事も加わり
そしてナナを狙う襲撃者との戦いを通じて有明達の姿を知った慎哉
最後に有明に謝り、そして有明慎哉に謝った事で和解できた。

これでまた1つ有明のトラウマを解消する事が出来た感じ・・・

そして今回の話で母親から送られてきて彼の物になった刀型の兵仗を手に入れた事
ナナ『人間との間に子供を生む事が出来る螺旋』である事
両親と母方の祖父母、そして父方の祖父母も『蝕』に耐性を持った存在であった有明
ナナを掛け合わせればさらに強大な能力者が生まれる事

など色々な真実が判明して・・・それでもナナのそばにいる事を、
ナナから離れる事はできないと言う事を強く感じた有明はついに螺旋師になる事を決意
1巻で生き残るためには力を使わないといけない事をあると理解し、
2巻でその力で父親のように人を助けられると言う事を実感

ようやく・・・って感じですね・・・

ただ血筋的にも能力的にも・・・そしてナナを連れている事でも
彼には今後も色々と問題が降りかかりそう・・・

人間に牙をむく『蝕』と戦い、人間を守る立場にある螺旋師を嫌い色々と実験したり、
人工的な『蝕』のようなものを人間を犠牲にする事で発生させるものを生み出した組織
『公務調査員室』・・・前回も書いたけど・・・なんだろね・・・

彼らには彼らの言い分があるんだろうけど・・・
この時点では悪い部分しか見当たらないんだよな・・・

こういう世界で人間同士のイザコザとか本当に何を考えてるんだろうって感じ\\\
まぁ人間だからこそ・・・って感じもあるんですけどね・・・

ナナの秘密
そして終盤の『蝕』との戦いで傷ついたナナを助けた謎の青年・・・
彼が有明の父親の螺旋であるトパーズである事に有明は気づいたわけだけど
父親が生きているのか、死んでいるけど彼の頼みで未だトパーズが存在しているのかは謎
今後も色々と関わってくるのかな?

これからこの世界がどう動いていくのか・・・そして有明達がどうなっていくのか・・・楽しみ

今回は生徒代表メンバーが寮が使えない間の合宿と言う感じでの共同作業だったために
有明の幼なじみである花蓮やクラスメイトの藤緒の出番は少なめ

その代わりに美彩子や前回の事件を通じて仲良くなったエリーゼが出番大目な感じ。
特にエリーゼ有明といい感じでもうヒロインって感じになってる。

美彩子も今回の話で料理が苦手だったり、色々と思っている事があるとわかって
有明も苦手意識は残りながらもようやく親近感を感じるようになったみたい。

ぶっちゃけ有明美彩子『特別』に厳しくされているって事に気づくべきだな・・・
何気に有明に対する態度だけキツイけど・・・それはそれだけ気にしているって事なんだし・・・
まぁそこに恋愛感情とかがあるのかどうかは定かではないですけどね。

今回の一件でみのりとも仲良くなったし、女性関係の今後もどうなるか期待

最後に一文。

有明のセリフ

彼がここに来てようやく口に出した決意
1巻の時とは大分変わったものです・・・

今回の話で慎哉と和解できたのが大きいし、ナナの大切さを自覚したのも大きい
父親の死についてはまだ引きずっている所はあるだろうけど
それ以上に子供の頃に抱いていた人を守る螺旋師としての父への憧れも持っているから
大丈夫・・・かな?

      スパイラル
「俺も螺旋師になります。父さんみたいな
                                         スパイラル
            ・・・人を助けられる。螺旋師に」

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(2011/05/20)
椎名 蓮月

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