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アクセル・ワールド 8 運命の連星

あらすじ

「着装・・・・・・《ザ・ディスティニー》」

《ISSキット》に侵された《シアン・パイル》ことタクムへ、
自分の思いを伝えるべく対戦(デュエル)を挑んだハルユキ。

しかし、破格の力を得たタクムの前に、為す術もなく倒れる。

体力ゲージが残り数ドットとなったハルユキだが、
謎の山吹色のアバターの誘いを起点に、《加速世界》最強の強化外装をジェネレートする。

「・・・・・・それが、《災禍の鎧》本来の姿かい?」

光の力を得た《クロウ》と、闇の力に染まった《パイル》、
二人の心意が強く共鳴し合い、そして、激突した。

それぞれの想いが絡み合い、ひとつの大きな物語へと収束したその先にあるものは──!

感想

アクセル・ワールドの8巻

前回の7巻・・・いつも通りというかなんていうか・・・
とんでもない・・・続きが気になってしょうがない終わり方を・・・

ハルユキタクム・・・親友同士が戦い、
そしてハルユキ・・・シルバー・クロウが新しい力を解き放った所で終わるという
悶絶物の終わり方の続きがようやく・・・

って今回もかぁぁぁーーーー!?

えっと・・・はい・・・今回も凶悪なまでのひきで終了してます。
なんていか最近は毎回狙っているかのように
次が気になってたまらなくなる終わりかたをするな・・・この作品
いや・・・狙ってるんだろうけどね・・・続きが気になってしょうがないよ・・・

とりあえず本編の感想を・・・

今回はタクム・・・シアン・パイルを救う為のハルユキチユリの頑張りと

『無制限中立フィールド』帝城にて囚われの身になった
ハルユキ = シルバー・クロウ謡 = アーダー・メイデンの救出&脱出作戦第二弾

この2つに大まかにわけられるのでまずはタクムの方から・・・

ハルユキとタクム・・・そしてチユリ

この3人の幼馴染の関係は本当にいい感じ・・・
子供の頃はずっと一緒に遊び、ちょっと前までは疎遠になったり
関係がギクシャクしたりとしていた訳だけど今回の話でより絆が深まった感じ。

前回、『ISSキット』によって精神を侵食されつつも、
その脅威を振りまくものを・・・刺し違える覚悟を持ったタクム

彼を止める為に立ちはだかったハルユキ

だけど『ISSキット』によって強化された彼の力は大きく、ハルユキは圧倒された。
だけど絶対絶望のふちで彼に語りかけてきた声によってハルユキ
自分を侵食している『クロム・ディザスター』の真の姿を・・・
『七星外装』『七の神器』と呼ばれる7つしか存在しない強化外装、
その六番目・・・『ザ・デスティニー』を発現させる・・・っていうのが前回

どうなるのかと思っていたけど・・・やっぱり完全展開は無理だった・・・

『クロム・ディザスター』の宿る憎悪や怒りは相当みたいで
『ザ・デスティニー』の展開を拒みハルユキが展開できたのは右腕だけ

それでもタクムの本気の攻撃に拮抗する事が出来たけど・・それでは足りない
でもここでこの2人の戦いを終結させたのは結局は力ではないもの・・・

どんなにすれ違いを起こしても、相手を妬んだりしても・・・確かにあった友情

それが全ての鍵。

拮抗した二人の技・・・だけどタクムがもつ『ISSキット』は彼の意思とは関係なく
自らの複製を作り出し、ハルユキまでも侵食しようと行動

その時、タクムが考えたのはただ一つ・・・ハルユキを救うと言う事だけ・・・
その侵食を止める為に『ISSキット』で得た技ではなく自分自身の技で、
自らに必殺技を放ち倒れる事でその侵食を止めた・・・

タクムがどんなに嫉妬深くて、狡猾で嫌なやつだと自分を思っていても
最後の最後で・・・彼は全てをかなぐり捨ててまでハルユキを救う為に動いた。

この行動が彼の中に確かにある真実だと思う。
この一件でタクムは自分の意思をどうにか持ち直した訳だけど
自分の咄嗟の行動が・・・ハルユキを助ける為の行動だったっていう事は
彼の中の光を強く意識できる事だったのかな?

その後、チユリにも事情を話して昔みたいに三人でお泊り会を開き
そして眠っている時に訪れる『ISSキット』の侵食に対抗する為に
回線を直結した状況で眠る3人・・・

男2・女1を有線で繋いで雑魚寝って・・・オイオイ

と思わなくはないですが、結果的にこの行動が『ISSキット』の弱点・・・
毎夜、夢の中で使用者の精神を『ブレイン・バースト中央サーバー』呼び寄せ
憎悪や怒りを植えつけるという状況にタクムだけではなく直結していた2人まで呼び込み
そしてその夢の中でハルユキ・・・シルバー・クロウが彼に寄生する『ISSキット』を破壊し
そして正気に戻ったタクム・・・シアン・パイル『ISSキット』の本体ともいえるものに
ダメージを与え3人は現実の世界へ・・・

さすがに『ISSキット』を作った相手も寄生された相手と
誰かが回線を直結して寝るような状況じゃ想定していなかったみたい・・・
ハルユキタクムチユリの3人だったからこそ・・・って感じもあります。

とりあえずこれでこの一件は解決し、タクムは元に戻り
3人はそれぞれ自分が抱えていた想いを吐露しあったせいか
より一層仲良くなった感じ

ハルユキも長距離射程の心意技『光線槍(レーザーランス)』を取得したし
タクムも迷いが吹っ切れた感じでこれからの活躍に期待できそう。
チユリも過去に戻りたいと言う自分の心の傷と向き合う事を決意したみたいだし
彼女の今後の成長にも期待したい。

そして次は帝城脱出作戦の方・・・ちょっと短めですが・・・

トリリード・・・めっちゃいい奴・・・

再び会う約束をしていたトリリードと合流し脱出を試みるシルバー・クロウとアーダー・メイデン
彼の知識と力でようやく門までたどり着き、そして彼の持つ剣・・・
『七星外装』その五番目・・・『ザ・インフィニティ』の圧倒的力と彼の心意の力で門を破り外へ・・・

っていうか『ザ・インフィニティ』の特殊能力がチートすぎる・・・

『鞘に収めていた分だけ抜き放った時の攻撃力を無限に増加できる』

凄すぎる・・・使いどころがなんか難しそうだけどね・・・
こういう能力ってついつい使うことをためらっちゃうし・・・
でもその力を2人の脱出の為に躊躇する事無く使ったトリリードは本当にいい奴

2人が門を抜けた後は自分は残り、集まってきた帝城の敵にやられる事もわかっていたみたいだけど
それでも最後にシルバー・クロウに自分の真の名であるアズール・エアーという名前と
再会の約束をして別れた・・・今後仲間になってくれると嬉しいんだけど・・・
彼が帝城から出られない事や、色々知っていそうな事・・・簡単にはいかなそう。

そして門を抜けた後の朱雀との戦い

自分達を逃がす為に犠牲になろうとするブラック・ロータススカイ・レイカー
彼等を助ける為にタクムと戦いを通して、そして仲間達から与えられたヒントから得た事を胸に
心意の第二段階・・・応用とも言える力『光速翼(ライト・スピード)』を発現

その圧倒的なスピードと必殺技ゲージを必要としない飛行能力によって大気圏外近くまで飛び
酸素が少ない故に炎の力が弱まった朱雀ブラック・ロータススカイ・レイカーと共に
大ダメージを与え、その隙に無事帰還

まぁその時のブラック・ロータス心意技『星光連流撃(スターバーストストリーム)』という
『ソードアートオンライン』の主人公・キリトの二刀流の必殺技だったので吹いた
前に使った『奪命撃(ヴォーパル・ストライク)』といい・・・随分リスペクトしてるな・・・
やっぱり世界観が共通で未来の話とかそういう関係があるんだろうか・・・
両方とも真っ黒だし・・・

本編の方は『クロム・ディザスター』を浄化するアーダー・メイデンも救い出せたし
誰一人欠ける事がなかったので一件落着・・・あとは浄化・・・と思ったんですけどね・・・

合流予定だったアッシュ・ローラーが合流せず、心配になったシルバー・クロウが探しに行き
見つけたのは『ISSキット』所有者によって何度も何度も殺されたと思われる
アッシュ・ローラーと彼の弟分であるブッシュ・ウータン

そのあまりにも凄惨な状況に・・・
そして『クロム・ディザスター』が生まれた状況とそっくりなその場面で
ハルユキは怒りと絶望から自らの意思で『クロム・ディザスター』を召喚
完全に染まっちゃった感じ・・・

前半はタクムの闇を払う為に『クロム・ディザスター』に抗い
本来の力を引き出し、そして希望を元にする正の心意を成長させ
最終的に心意の第二段階である『光速翼』を会得した

でも最後の最後・・・彼に待っていたのは怒りと絶望による
負の心意の塊とも言える『クロム・ディザスター』の召喚

なんか色々やりきれない感じです・・・

なにげに『クロム・ディザスター』を構成する2つの強化外装

鎧の『ザ・デスティニー』と剣の『スターキャスター』

その『スターキャスター』こそが『七星外装』・・・北斗七星のそれぞれに対応する強化外装の
8番目・・・6番目の『ザ・デスティニー』に対応する星の横に輝く連星に対応する物で
おそらくその剣こそが『クロム・ディザスター』の憎悪や怒りを司っているっぽい。
っていうか8番目の星って・・・

それなんて『死兆星』!!

なんて星に対応したアイテムなんだ・・・
そりゃそれが暴走とかしたら大変な事になるよな・・・

アッシュ・ローラーブッシュ・ウータンがどうなるのか
『クロム・ディザスター』を呼び出してしまったシルバー・クロウがどうなるか
仲間達は今後どういう行動をとるのか・・・

『ブレイン・バースト中央サーバー』で世界の中心のよう輝いていた
『七星外装』の7番目・・・『ザ・フラクチュエーティング・ライト』に対して
ハルユキが色々となにかを感じていたりと・・・

初冬にでるらしい9巻がでるまで色々とやきもきしながら待たなきゃいけないのか・・・
なんていうか・・・本当に気になる所で終わるな・・・最近は・・・

あとは・・・ネガ・ネビュラスの第一期メンバーでサブリーダーだった『エレメンツ』
その『水』に位置するデュエル・アバターであるアクア・カレント

彼女が電撃文庫MAGAZINEの付録に収録されていた短編で登場。
まだハルユキバーストリンカーになったばかりの頃・・・
調子に乗ってレベルアップしてポイントをほとんど失い全損のピンチだった時に
タッグマッチで用心棒をしてタッグパートナーのポイントをリカバリーする手伝いをする
アクア・カレントと出会い、危機を乗り越えた事があったみたい・・・

アクア・カレントは通称『1(ザ・ワン)』と呼ばれるレベル1のバースト・リンカー
短編を先に読んだのでわざとレベルを上げてないのかとも思ったんだけど
第一期ネガ・ネビュラスのメンバーがかつて帝城に挑んだ時に
『エレメンツ』四神にそれぞれ挑んだみたいで・・・
そして今回の話で四神である青竜レベルドレインという技を使うらしいから
それのせいでレベル1である可能性もあるのかも・・・

とりあえずアクア・カレントが本編にも登場してくれると嬉しいな・・・
短編の最後に心意技でハルユキの自分に対する記憶を消したみたいだけど
それは今後の成長を願っての事みたいだし、今もなおネガ・ネビュラスの事も
ブラック・ロータスの事も大事に思っているみたいだし・・・でてくるよね?

あとは最後の一人・・・グラファイト・エッジがどんな人か気になるな・・・
それも楽しみ

なんか第一期メンバーは全員、自分のせいでネガ・ネビュラスが・・・って考えてそう・・・
今回の話ではアーダー・メイデンが自分のせいだって自責の念を抱えていた事を
シルバー・クロウに話してたし、ブラック・ロータススカイ・レイカーも自分の・・・って考えてたし
ちょっと皆、責任感強すぎな感じがあるな・・・
まぁシルバー・クロウシアン・パイルもそうなんだけどね・・・

最後に一文。

結構序盤のセリフだけど今までの状況から彼がこのセリフと共に
行動を起こした事に心が動いたので・・・

たとえ敵対した事があっても・・・
妬みや怒り、憎しみの感情を抱いた事があっても・・・
そして『ISSキット』に精神を侵食されつつあっても・・・

タクムにとってハルユキは大切な友人
その事がわかる一言

彼の『ISSキット』が複製を生み出し、ハルユキに寄生しようとした時・・・
タクムは攻撃をやめ、それを引き剥がそうとし、そして最後は自らの必殺技を
自らに向けて放つ事で自分を敗北させその動きを停止させた・・・
しかも彼自身の『喉に突きを・・・』というトラウマを乗り越えて・・・
彼はハルユキを助けた・・・これは間違いようも無く彼の中の『光』ですね。

「ハルに・・・手を出すなあああァァァァッ!!」

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(2011/06/10)
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私も読みました

ひょっとして彼は皇族の方とかなんですかね?
それで現実世界の皇居からダイブして通常フィールドでは存在しない空間なので無制限の帝城に着いたみたいな…インフィニティのポータルで脱出してもまた帝城にダイブできるしアバターの特徴や礼儀正しい性格とかからそんなふうに思います。
しかし続きが気になる…
妄想しか膨らまない…

Re: 私も読みました

コメントありがとうございます。

> ひょっとして彼は皇族の方とかなんですかね?
> それで現実世界の皇居からダイブして通常フィールドでは存在しない空間なので無制限の帝城に着いたみたいな…インフィニティのポータルで脱出してもまた帝城にダイブできるしアバターの特徴や礼儀正しい性格とかからそんなふうに思います。

ええ・・・まぁそんな感じなんでしょうね・・・
おそらく通常のダイブが出来ない感じなのかも・・・・
一応、彼にも”親”はいるようですが・・・そこらへんも全て謎ですね。

> しかし続きが気になる…
> 妄想しか膨らまない…

そうですよね・・・っていうか毎回毎回凄い所で終わりますよね・・・

No title

「皇」ってのが混ざるといろいろ面倒になりそうですね

電文Mはまだ買ってません
川原礫一冊とかけっこう欲しいです

今回はアッシュさんがテラやばかったっすね

シアン・パイルが落ち着いたと思ったらこんどはハルってのは今までも何回かありませんでした?w

Re: No title

コメントありがとうございます

> シアン・パイルが落ち着いたと思ったらこんどはハルってのは今までも何回かありませんでした?w

誰かしらのピンチ⇒ハルピンチ⇒誰かしら・・・

ってルーチンワークな感じもありますね・・・

No title

私はソードアートオンラインにどっぷりはまってしまい…
アクセルワールドも読みだしました。(←1週間で8巻)
ハルユキのディザスターに抗うところで「オォーッ!」
と思ったのですが8巻の最後で呼んでしまうとは…(泣
9巻早く出ないですかねぇ~(ソードも)

ハルぅ~帰って来ぉ~い!

Re: No title

コメントありがとうございます

> 私はソードアートオンラインにどっぷりはまってしまい…
> アクセルワールドも読みだしました。(←1週間で8巻)
> ハルユキのディザスターに抗うところで「オォーッ!」
> と思ったのですが8巻の最後で呼んでしまうとは…(泣
> 9巻早く出ないですかねぇ~(ソードも)

面白い作品は時間を忘れて一気に読んじゃいますよね・・・わかります。
アクセルワールド9巻は来月発売予定なのでもうちょっと待ちましょう。

> ハルぅ~帰って来ぉ~い!
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