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僕と彼女のゲーム戦争

あらすじ

数年前まで女子校だった高校に転入した少年、岸嶺健吾。

周囲が女子ばかりというハーレム環境にもかかわらず、
人づきあいの苦手な彼は、唯一の趣味である読書に没頭し、静かに暮らしていた。

しかし、いままで無縁だった部活動に参加することになり、
彼の高校生活は波乱万丈なものへと変わっていく・・・。

彼が入部したのは、現代遊戯部―つまりはゲーム部。

美人生徒会長や変態教師という心強い(!?)仲間に支えられ、
岸嶺は思わぬ才能を発揮するのだった。

平凡だった一人の少年の、刺激的なゲーマー人生が、いま幕を開ける!

感想

電撃文庫6月の新刊

富士見ファンタジア文庫の『火の国、風の国物語』の作者である師走 トオルさんの新シリーズ
表紙をめくるといきなりヒロインの着替えシーン&ブルマでちょっとびっくりする。
イラストも全体的にいい感じで好みです。
表紙もヒロインが持っているのがファミコンのコントローラーだったり
右下にドリームキャストがあったりと色々面白い。

何気に師走 トオルさん・・・本以外の所で話題になったよね・・・
東北地方太平洋沖地震の義援金を1桁間違うっていうとんでもないうっかりをしたせいで・・・
まぁそれでも義援金をっていう行動自体がとてもすばらしい事ですけどね。

まぁ・・・とりあえずそれは置いておいて感想を・・・

これは・・・かなりいい感じ!!

主人公は無類の読書好きである健吾

でもこの物語の舞台となる世界では『TVゲーム』が国の一大国産産業であり
普及している為に学校などでは浮いてしまう存在

本人は他人と関わらずに静かに読書できるから・・・と
それはそれでいいと考えてはいるみたいで、ゲーム自体まったく触れてこなかったみたい・・・

それが交換留学生として最近高等部が一部共学になったお嬢様学校に転入する事になり
さらにその学校の生徒会長であるしのぶが部長を務める現代遊戯部に勧誘され
ゲームへの関心とその面白さを知っていく・・・という話

健吾は読書中に集中すると完全に物語の主人公になりきり
まるで本の世界に入ってしまっているかのように感じる事ができるという特技を持ち
それゆえ、きちんとストーリーがあればゲームにも入り込む感覚を持つことができ、
それゆえに集中している間の彼はまるで自分の体のようにキャラクターを動かせる為に
素人とはいえ驚異的なゲームのうまさを見せる

読書中に集中して周りの声が聞こえなくなる事は私もあるけど
さすがにここまでは・・・

でも何気にこのゲームがとても認められている世界では
毎週ゲーム大会が開催されその成績で全国大会・・・そして世界大会というのがあるんだけど
その常連ともなるとみんなその特技を持っているみたい・・・

これってアレだよね・・・現実だと・・・

そんな彼だけど最初は読書の時間が減るから・・・人付き合いが苦手だから・・・
といった感じで部活に所属するのにあやふやな態度
仮入部という形に落ち着くけど、今回の話の最後・・・

ゲーム大会の1回戦で敗北し、負けた事としのぶ達の役に立てないという事に対する悔しさを感じ
健吾も覚悟を決めて正式に入部

これから彼の物語が始まる・・・って感じで1巻は終了

健吾が子供の頃に仲良かった読書仲間のみやびの存在
健吾しのぶに感じるあこがれ(好意もあるかな?)
顧問である瀬名の変態っぽさ(将来の夢は声優と結婚)
後輩で仮入部の部員で男性が苦手な佐奈恵とちょっといい感じだったり
大会に出ていた『悪戯好きな小妖精(ミステリアス・ピクシー)』と呼ばれる少女・まどか

色々と伏線はあるしこれからが楽しみなシリーズ
本編中には『スペランカー』『アンチャーテッド』『ギアーズウォー』とか有名なゲームを
健吾がプレイする描写とかあってそういう面でも面白いですしね。

『スペランカー』はやった事あるんだけど・・・あれちょっと無理ゲー感ありますよね・・・
何度も何度もやって・・・凄い時間をかけた記憶しかないですが・・・

残り二つはやった事無いんですが、この本を読んで『アンチャーテッド』は
ちょっとやってみたいかも・・・って思ったり・・・どうしたもんか・・・

何気に巡回サイトである『はちま起稿』とか『4Gamer.net』とか作中にでてきたりもして
楽しかったですね・・・まぁ名前だけですが

最近正式名称が発表されたPS Vitaでも開発されているらしいので
そっちを買ってみてもいいかも・・・まぁ発売するまでまだありますけどね・・・

今後どんなゲームが題材にされるのか・・・とか
健吾が図書室に通っていた時にいつもいた少女は実はみやびなんじゃないのか・・とか
なんか転入条件の誕生日が4月・・・という部分に作為を感じる・・・とか
まどかが入部する経緯とか(電撃文庫MAGAZINE短編で入部を確認)
ゲーム以外にも恋愛模様とかはどうなるのか・・・とか

色々と本当に楽しみ・・・とりあえず明言されてないけど・・・続きでるよね?
楽しみに待っていようかと。

最後に一文。

主人公でもヒロインでも・・・主要キャラでもない・・・
健吾の転入前の学校の担任教師であった山城先生のセリフ

健吾を交換留学生として選んだのは条件を満たす生徒だったという他にも
彼が読書ばかりでクラスメイトとすらほとんど交流を持たず浮いていたから。
修学旅行の班決めにも困るだろと先生自ら健吾に言うくらい浮いてたとはいえ
それはちょっとやっかいばらいじゃ・・・と思ったんだけど
最後のこのセリフで心象が一気に変わった・・・

この先生・・・めっちゃいい先生だ・・・

「ようするにだな。
 転校となれば周囲の環境も一新されるわけだし、
 つまり・・・もしおまえさえその気なら、
 高校生活の最後の一年だけでも
 生き方を変えてみたっていいんだぞ」


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(2011/06/10)
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