スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京レイヴンズ 5 days in nest Ⅱ & GIRL AGAIN

あらすじ

嵐のような新入生――鈴鹿から解放され、東の間の自由を満喫する春虎と夏目。

向かった先は、陰陽寮に所属する上級生のみで行われる、富士山麓の実技合宿所。

「いやぁー楽しみだなぁ、合宿!」

「何しろ『一年には関係ない』もんね!」

「いいよなー!」

「いいよねっ」


浮き立つ心をおさえきれずにハシャぎまくる二人。しかし――

「もうっ!ダーリンたら遅いぃ~」

まさかの嵐が再び襲来!!

忠義心は人一倍・任侠式神コンや男装夏目を初恋の王子と慕う京子、
そして謎の幼女好き(先輩)までが入り乱れ、
楽しいはずの合宿は悪夢の合宿へと変貌する!?

感想

東京レイヴンズの5巻
表紙は鈴鹿・夏目・北斗の3人
表紙に鈴鹿か・・・正式参戦って感じでいいな・・・

今回も前回と同じで短編+本編って形式

今回は短編から感想を・・・
今回も鈴鹿に日常の話をねだられて2人の回想・・・って形式か・・・
春虎夏目の超ローテンションが激しく笑える。

○ 第一話 雪景、ふたり

春虎夏目の元旦の話

大晦日に土御門の本家で儀式をして翌朝東京に帰る・・・
その駅までの帰り道・・・2人きりでちょっとした話をする2人・・・

めずらしくいい雰囲気だな・・・

主人公とメインヒロインなのにこんな事書いちゃっていいのか・・・とは思うけど
この2人が2人っきりで静かな状況下で他愛もない話を・・・っていうのは珍しい気がする。

夏目の男装を隠さないといけないってのもあるんだろうけど・・・これが珍しいってのは
恋愛的な進展からするとちょっと・・・って感じもあるな・・・

何気にお互い意識してる(夏目は明らかに春虎好きだけど)感じはあるんだけど・・・
まぁこういう静かな雰囲気の話は好きなので結構いい感じだった。

○ 第二話 ある冬の日の晩餐

冬の定番イベントっていうか・・・みんなで鍋をする話

夏目・・・鍋を食べた事なかったのか・・・

旧家の娘ってのが理由じゃなくて父親と2人ぐらしで、
その父親と家族らしい家族をしてなかったのが原因みたいだけど・・・それでも・・・珍しいだろ・・・
っていうか切ない・・・

って思っていたら冬児が持ち込んだアルコールのせいで凄い事に・・・

春虎以外、みんな酒癖悪ぃ・・・・・・・

夏目&京子はテンション上がりまくって脱ぎ始めるし、
天馬はネガティブ思考に陥ったり・・・
冬児は平気そうな顔で思いっきり酔っ払ってたり・・・

でも1つだけ・・・夏目も飲む前にツッコミ入れてたから言わせて貰う・・・

お前ら高校生だろ・・・自重しろ!!

最後は翌朝・・・春虎の部屋で寝た夏目春虎がお姫様抱っこで部屋に連れて行くのを見られ
なんかあらぬ誤解がまた生まれてしまった感じ・・・

この学校の人って・・・結構みんな変だよねー

○ 第三話 仁義なきしっぽ

ぬこは至高だ!!!

もうコレだけでいい気がするな・・・春虎とは気が合いそう・・・
もふもふはいいよね・・・もふもふ・・・

動物好きの春虎が動物のふれあいが少ないせいかコンの尻尾を無意識に撫でる様になっていたら
夏目子猫を拾ってきたので面倒を見ることになり、コンがその子猫に嫉妬したりする話

でもその猫・・・思いっきり夏目の式神だけどね!

しかも感覚とかリンクさせるタイプの・・・
北斗の時もそうだったけど、自分自身が直接・・・ではなければ結構大胆に動けるよね・・・夏目って・・・

最後は子猫(夏目)を洗おうと風呂場に連れて行った春虎の所にコンが乱入しグダグダに・・・
春虎は結局最後までその騒動を引き起こした原因が自分だとは気づかなかったわけだけどね・・・

○ 第四話 コールド・メモリー・イン・ダーク

春虎が風邪をひき、夏目から逃走を図る話・・・

そうか・・・陰陽術だけじゃなくて邪神とかもいるのか・・・

子供の頃に風邪をひいたときに夏目が看病し、呪術で治そうと試みた結果
ひどい目にあうというトラウマのせいで逃げる春虎

まったく気づかずに心配して追い掛け回す夏目・・・という図式

治療にクトゥルフ神話の詠唱とか必要なのかまったくわからん・・・
ってかなんか変なものが召喚されたっぽいけど大丈夫なんだろうか・・・
まぁ結果的に風邪は治ったみたいだけど・・・いいのかそれで・・・陰陽師の卵達・・・

---------------------------------------------

ここからは本編の感想

凄いややこしい事になったな・・・オイ・・・

陰陽塾上級生でのみ行われる合宿でひさびさの鈴鹿がいない生活が・・・となる訳もなく
特別参加の鈴鹿も加えて合宿に参加する事になった春虎達

冬児が本格的に自身の『鬼』の力を利用する力を会得し『鬼化』できるようになったり
鈴鹿が自分の父親が冬児の体質の原因であるテロの首謀者だったと知ったり
春虎・夏目・冬児・京子・天馬・鈴鹿の6人が情報を共有して夜光信者からの接触に対抗するため
話し合いを持ったりと結構彼らは彼らで今後の対策を・・・って感じの展開

京子&天馬鈴鹿の素の性格を知ったり、彼女が起こした事件や今までの事件のアレコレを聞かされ
これからは本格的にこの6人で色々と対処していく感じがしていい感じ
まぁさすがに夏目の性別に関しては2人には伝えられてないけどね・・・

でもそんな事よりも・・・なんか本当に複雑な様子を見せる恋模様・・・
そしてなんかそっち方面の話になったとたんに意外な事にめっちゃアグレッシブに動く京子となんか凄い・・・

京子はまず鈴鹿春虎夏目に対する態度から彼女が夏目を嫌い、春虎に好意を寄せている事を看破
強引に一緒にお風呂に入ってかなりオイオイって手段で色々した結果、
鈴鹿に苦手意識を埋め込んでしまったけどこれはこれで・・・友達の形なのかも
京子に対しては罵倒する言葉とかが急に子供っぽくなったりしてなんか逆に可愛かった・・・

ただ鈴鹿としては春虎北斗への想いを・・・自分が破壊してしまった彼女への想いを
知っているから最初から自分の想いは届かないって諦めてる感じがする・・・

そしてこの2人の会話を聞いて自分が嫌われている事、そして鈴鹿春虎への気持ちを知り
焦りにも似た感情を持ち、春虎の気持ちを確かめる決意をする夏目

結果は・・・

うわぁ・・・夏目には大ショックを与えた上に鈴鹿に希望を・・・

京子に連れられて鈴鹿の事を異性としてどう思っているかとか聞かれ、
さらに京子鈴鹿の気持ちを伝えようとした瞬間に鈴鹿が乱入。
北斗の件を話すけど春虎の答えは・・・

『わからない』

というもの。
北斗に告白を受けたって事もあって以前と同じようには考えられないけど
それでもまだ彼女は春虎にとっては『親友』であり、彼女の笑顔と再び会いたいという思いはある。
でもそれが恋愛感情とイコールかと問われればわからない・・・

そして北斗ほどの精巧な式神を作り、動かせるのは夏目くらいの術者・・・という京子の言葉に
春虎は爆笑・・・彼の中ではそれほど明確に・・・完全に区分けされているみたいです・・・
『夏目』『北斗』の存在が・・・

真実を話せなかった夏目の自業自得って感じもあるにはあるんですけど
これを隠れて聞いていたためにショックは大きかったみたい・・・
短編のほうではいい感じに仲が深まっていた感じなのに最後の最後で突き落とされた感じ・・・
ちょっと可哀想

一方で鈴鹿の方は北斗夏目の式神だったからと言って、
それがイコールで夏目への好意にすり替わり得ない事を知って希望を持てた感じ
そのせいか多少態度が軟化して今後の協力を検討してくれる事に・・・
これは・・・結果オーライ・・・なんだろうか・・・どつぼに嵌ってる感じもしないでもない・・・

これ・・・どうすんだよ・・・
なんかこう・・・メインヒロインに厳しい作品だよね・・・これ・・・

でも合宿の帰り・・・眠る夏目が付けていたリボンと
かつて北斗が自分の前で付けたリボンの相似に気づいたから・・・
なんかそろそろ動きそうな予感はある・・・

なんだかんだ言っても春虎の中には陰陽師を目指していなかった時も
夏目との約束は覚えていたし、その罪悪感は持ってたわけで・・・気にしている事は確か・・・
それが恋愛感情に結びつくかどうかが今後の問題って所かな?

そして色々とアグレッシブに動き、今回は大活躍ってな感じで動いていた京子
お気に入りキャラである彼女なんですけど・・・考えてみると色々報われない・・・

なにせ彼女が現在想いを寄せる夏目は実は女性であり、
そしてその想いの源泉となる過去の出来事で彼女と出会っていた
土御門の男の子は明らかに春虎である事・・・

夏目の性別についてと過去の真実を両方知った時に
彼女の感情がどう動くかも凄い気になるところ・・・
鈴鹿の想いを応援するかのような立ち位置に今回はいたから
春虎へ想いを・・・ってのはちょっと考えられないと思うんだが・・・どうだろ・・・
まさか百合に目覚めたりは・・・しないよな・・・?
鈴鹿とのお風呂のシーンはかなりやばかったけど・・・・・・・・・・・・

短編で描かれた夏目と父親の情があまり感じられない関係
春虎達の担任であると三羽烏と呼ばれた学生時代の友人の話(1人は禅次朗でもう1人は夏目父?)
夏目の父親が塾長である美代に伝えた彼女の星の陰り
『十二神将』の1人である鏡 伶路と彼の式神であるシェイバ
名前も所属もいまだ不明は『先輩』の再登場

色々と伏線も増えた感じでこれからますます楽しくなりそうな予感・・・期待です。

最後に一文。

鈴鹿のセリフ

京子がさらっと春虎鈴鹿が彼をどう想っているか言いそうになった時に
唐突に現れ(明らかに話聞いてた)て京子に対して言った罵倒の言葉

決して褒められた事ではない上に、綺麗な言葉ってわけでもまったくないんだけどこれで・・・
なんかこう・・・読んでいてなんか微笑ましい感じになった・・・
背伸びしている子を愛でるような感じに・・・かわいーなぁ・・・鈴鹿・・・

「バーカ、バーカぁ!シネ!マジシネッ!この─この、バカ女!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
東京レイヴンズ5  days in nest II & GIRL AGAIN (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-5) 東京レイヴンズ5
days in nest II & GIRL AGAIN
(富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-5)

(2011/07/20)
あざの 耕平

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。