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調停少女サファイア 2

あらすじ

優れた英知を天より授かった、亡国の王女・サファイア。
彼女は「最後の竜」エオンや仲間のレミ、キトリとともに、各地で難問や事件を解決している。

ある日、サファイアたちは
魔術の力で動く機械人形・クロックワークスに襲われている少女を救出する。

少女の名はニフリート。

機械と魔法の国ユーヴラースの双玉と呼ばれる統治者の一人だった。

そのままニフリートの護衛をすることになったエオンだったが―。

「エオンさま、是非ともこの国で、わたくしに力を貸して・・・」

「だめなのーっ!エオンは誰にも仕えないのーっ」

“ドジときどき天才”な王女のアクション&交渉ファンタジー。

感想

調停少女サファイアの2巻

今回は脅迫じゃなくて調停ぽかった!!

いや、それが普通なんですけどね・・・。

今回は1巻と違って1つの国で3つの種族に関わる大きな問題を調停・・・という形
今回の舞台は機械と魔法の国ユーヴラース

手先が器用で錬金術を得意とするノーム
そしてヒューマン

2つの種族が共存して共同統治している国・・・という
1巻の時とは違う状況。
もちろんお互いの得意分野を生かして仲良く統治している平和な国

ノームが作り出した機械人形・クロックワークスによって自国を守るための戦力も
充実しているという一見問題のなさそうな国

だけどその国のヒューマン側の統治者・・・ニフリートクロックワークスに襲われている所から
話は始まるので・・・2つの種族間でなにかが・・・?
って思ったんですが・・・

うん、全然違ったね・・・

ノーム側統治者は友人であった前ヒューマン側統治者の娘であるニフリート
可愛がるエロオヤジだったっし、その娘であるツェイユニフリートの親友であり
さらにサファイアがかつて過ごした世界樹に留学した経験を持つ天才で
サファイアの妹分であるレミとも友人同士で問題があるようではなく、

ノームも与り知らぬ所で勝手にクロックワークスが、しかも開発されているものより
明らかに性能がいいものが徐々に投入されていくという状況・・・

前回、世界の裏で神を復活させようと暗躍する『千年の使徒(ヴァル・セイリス)』
その影がクロックワークスを過去の記録から復活させた今は亡き錬金術にあったりして
サファイアニフリートを助けた縁でこの事件を調べることに・・・

そこで今回・・・レミサファイアの捜査の手伝いではなく
ツェイユと一緒に内政の法の手伝いをしていたわけですけど

この娘こ何気に天才なのでは・・・!?

ツェイユの裏金と裏組織をチェックしてさらに色々とアドバイス・・・
サファイアに付き合って色々としないといけなかった為に自然とこういう能力が付いたみたい。
最終的にユーヴラースの文官達から引き止めるようによう要請があったり・・・
実はとんでもないものみたい・・・

そしてやっぱりというか何というか・・・やっぱりレミエオンに想いを寄せているみたい。
ただサファイアエオンがお似合いと考えていて、もし側室として迎えてくれるなら・・・
って考えみたい・・・

結婚っていう習慣のないエルフらしいのでそこら辺は結構融通が利くみたい。
ニフリートともフラグを立ててしまっているので何気にエオンはフラグを乱立するキャラっぽい。

個人的に好意を寄せられる事もあれば、最後の竜の血を・・・と求められる事があるらしく
サファイアの苦労がわかるかも・・・

サファイア自身はの血を・・・と求める相手には毅然とした態度で断るよう促してるみたいだけど
前回登場したガーネットのように国とは関係なく個人でエオンに好意を寄せる相手には
強く出にくいらしいので・・・色々と苦労してそう・・・
キリトエオン好きだしね・・・

ツェイユとはフラグが立たなかった・・・ってかこの娘はまずニフリート優先
自分の父親や種族であるノームよりもまずニフリート

その為ならノームが不利になる政策ですら嬉々として実行する容赦ない娘

世界樹にいた時も友人となったレミがエルフの里で魔術の才がない事で
馬鹿にされていた時にその状況を作り出していた長老達の汚職を暴きだして
魔力の有無で差別したりしないメンバーで政が行われるように動いたみたい・・・

世界樹への留学生はこんなんばっかか!?

この娘・・・手段を選ばないあたりがサファイアにそっくりです・・・
世界樹にいた時に面識は幸いにもなかったけど・・・
2人揃って騒いでいたら大変なことになったでしょうね・・・

お互いの危険性はわかっているけど、だからこそ敵対しない道を選んだらしい
サファイアツェイユ・・・もし能力全開で戦ったら・・・きっと周りは死屍累々だよね・・・

最終的に今回の事件は自我を持っていたクロックワークス
古代のクロックワークス・・・破竜の遺産と呼ばれる機械の竜に
統治者の血を引くヒューマンの魂を宿したら、そのヒューマンツェイユによって放逐された
ノームへの差別意識を持ったニフリートの叔父で

”ノームに誑かされたニフリートを救う”という自分勝手な結論から
彼がクロックワークスを操っていたのが原因と判明
姪であるニフリートを大切にしてるけどノームは嫌いとか・・・
めっちゃ自分の国に馴染めてないね・・・この人・・・

そしてその機械の竜アヴー・ローを相手に調停の開始を宣言するサファイア
彼女が辿り着いた真実を明かす間、アヴー・ローの相手をするのは
エオン、そして・・・シャドウ

なにしてんの?この人・・・!?

クロックワークスニフリートを襲ったのは彼女を害する目的ではなく
彼女の持つ『碧の聖玉』と呼ばれる宝石を手に入れることで
アヴー・ローを完成させる事だったけど
それはシャドウ『千年の使徒(ヴァル・セイリス)』にとっても不都合だったらしく
サファイアに情報を流したりしていたみたいだけど、
今回もサファイアの手のひらで踊らされ、戦闘の場に引き出され
エオンと共闘するという状況に追い込まれる・・・

サファイア・・・恐ろしい子!?

こんなんだからシャドウの中の序列は

エオン << サファイア

になっちゃうんだよな・・・
シャドウは明らかにエオンよりもサファイアを恐れてる・・・
まぁ1巻では全部手を読まれた上でそれを利用され、さらに見逃されたという・・・
そりゃ怖いよね・・・って感じだったけど・・・

今回も終始利用された感があるしね・・・

最終的に『碧の聖玉』が神の躯であり、シャドウはそれを守ろうとしていたみたいだけど
最後の竜としてエオンはそれを破壊・・・アヴー・ローも倒し、
自我を持ったクロックワークスニフリート”ヒト”として認め一緒に国で過ごしていく事に。

これにて一件落着・・・

っていかないのがこの作品・・・

最後は裏で色々と画策していた者達による種あかしが・・・

エオンの破壊した『碧の聖玉』は偽物であり、『千年の使徒』の監視を欺くためのもの
そしてそれに宿る神・・・ノームの神である『フェイガン』の頼みでもあった。

エオンサファイアレミキリトツェイユシャドウ・・・彼らは事件後集合し
アヴー・ローの残骸を使って『フェイガン』を復活させ色々と話を聞くことに・・・

フェイガン・・・この神様、なんかかっけー!

この神様・・・前回でてきたドワーフの神である『ゴドタイ』とは全然違う
彼だけが始祖竜・アタルナに反旗を覆した他の神の行動を『面白くない』『格好悪い』として
早々に自分が作った宝石に身を隠したユニークなキャラみたいです。

そして監視されている自分を『千年の使徒』の目の前で破壊されたと見せかける為に
エオンに偽物を破壊させた模様。
そしてシャドウ『千年の使徒』の中に潜む別の組織・・・『グリ・ゴリ』のスパイだったらしく
今回はこのお芝居に付き合うことにした模様。

まぁ『グリ・ゴリ』の目的は竜と神・・・”ヒト”の上に立つ存在を排除して
真に”ヒト”の手による世界を・・・というのが目的らしいのであくまで敵なんですけどね・・・

最後の最後に『エオン』と名前を呼んで去って行ったので・・・なんだかんだと仲良くなってる?
これは・・・お前を倒すのは俺だ・・・とかそういう展開なんだろうか・・・

エオンエオンで今回の一件で自分がサファイアの力を借りなければ・・・って思っていたけど
ちゃんと自分の意思を・・・サファイアと同じ道を行くと決めた・・・

彼はとして特別視されるよりは”ヒト”として平凡に過ごしたい
だけど生真面目な正確だから最後の竜としてしか生きられない。
だからこそでありながらもサファイア達と共に歩いていきたい・・・そういう意思を持てたのは
いいことだと思う。

彼の場合はサファイアがいれば道を間違えることはなさそうだし、
サファイアエオンの傍にずっといる事をすでに決めてしまっているから問題ない。
エオンの存在そのものがサファイアを支えているって感じだし。

この2人はいい感じにお互いを支えあっているんだな・・・多分

『フェイガン』も聖玉の姿で旅に同行することになってさて・・・どうなるのか・・・って感じなんですが
あとがきによるとひとまず筆を置いて別シリーズで・・・と書いてあるので
このシリーズはこれで終わりなのかな?
それとも一時停止って感じなのかな?

うーん・・・気になる。

最後に一文。

サファイアのセリフ

彼女の心からの言葉・・・まぁエオンにちゃんと意味がが届いているかは・・・ですけど。
なんていうかサファイアの全ての才能がこの為に費やされているとすると
彼女の想いの強さがよくわかるな・・・

「どこまでも、いつまでも、一緒なの」

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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お~

2巻ですか~。
そういや、この作品買ってないですね~。
明日買おうかな?

Re: お~

コメントありがとうございます
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