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東京レイヴンズ 6 Black Shaman ASSAULT

あらすじ

思い出の中の大切な少女、北斗の正体は、夏目―?

実技合宿以来、そんな疑念が拭いきれない春虎。

北斗への自分の気持ちが整理できないままの春虎は、
夏目に対しても今までのように接することができず、
二人の仲は次第にぎくしゃくしたものとなっていく。

一方、『上巳の再祓』以降、その脅威が現実的なものとなった『D』は、陰陽庁に宣戦布告。
事態を重く見た陰陽庁は『十二神将』を配置し迎撃を試みる。

いち早く情報を察知した陰陽塾でも、警戒を強め、密かに準備を整えるのだが―!?

すれ違う式神と主、激しさを増す陰と陽の戦い。
若き闇鴉たちを取り巻く戦いは、いよいよ本格的になり!?

感想

東京レイヴンズの6巻

4巻・5巻と短編+本編という形式が続いていたけど
今回は最初から最後までの長編

前回の巻の最後で春虎夏目のしているリボンとかつて北斗が付けたリボンの相似に気づき
今回は最初から2人の仲が微妙になっていて(主に春虎)、なにか進展が・・・と思っていたんですが・・・

うん・・・そんな事なかったねー

とりあえず色々あって春虎は今の状況が・・・夏目を意識しすぎてしまって
逆に疎遠というか・・・そんな感じになってしまう状況は駄目だと思い改善しようとし、
そこに襲撃が重なってうやむやになりつつも元に戻りつつある感じではあった。

なんていうか・・・この2人の関係はいつになったら進展するんだろうね・・・
主人公だけじゃなくてヒロインも大概へタレだからなぁ・・・

まぁ夏目北斗かも・・・だとしたらあの告白は夏目の・・・って感じで
めちゃくちゃ意識してたので夏目に対する想いが無いわけではないみたい

さらに自分が抱いていた夏目像が完全なものではなくて
不完全な・・・普通の女の子らしい一面や活発な一面の事も知って理解しつつあるので
希望はあるんですけどね・・・ってかメインヒロインだしくっつくんだろうけどさ・・・

鈴鹿鈴鹿春虎を意識してる感じとか、京子との掛け合いがいい感じで
徐々に普通の女の子って感じも出てきて可愛いからな・・・

うーん・・・どっちにも頑張ってもらいたい・・・

本筋の方はまさにバトル・バトル・バトルって感じ。

前回情報を共有して一緒に夜光信者に対して警戒していく事になった
春虎・夏目・冬児・京子・天馬・鈴鹿の6人

そして今回の敵は伝説の陰陽師・・・芦屋 道満

という事で彼の圧倒的な能力の前にそれぞれが全力をだし、
さらにチームワークを駆使して挑む事になるんだけど及ばず・・・という事態に

しかも道満はある物を探す事が目的であって
春虎達との戦いはほとんど余興というかついでって感じ・・・

それでも本番に弱いという欠点を実戦経験を経て克服しつつあり
式神である『北斗』にちゃんと命令して力を引き出した夏目

『鬼化』する事で圧倒的な力を得る冬児

力を封印されてるとはいえ『神童』にして『十二神将』の1人である鈴鹿

普通とは一線を隔す3人がいて、なお相手にならないという・・・
なんていうか次元というか格が違うって感じでした・・・

そしてここで真打登場!

、出!!

陣だけに・・・出陣・・・ゴフン、ゴフン

え?誰?って感じのカラーイラストの姿で期待していたんですけど
陰陽師としての格好をして春虎のピンチに駆けつけた彼らの担任

かつて『十二神将』の1人に数えられ、道満から唯一逃げ延びた事がある存在
まぁその時に片足を失ったからゆえの隻脚なんですけど。

圧倒的技 VS 圧倒的力

道満の戦いはまさにこんな感じ

春虎達が6人がかりで・・・チームワークを使っても最強の式神である『北斗』すら
容易に捉えられてしまうような相手にはもてる技術を駆使して単身挑む感じ

道満の霊力の方が圧倒的に大きいという状況下で
その技術で・・・技のキレで相手の隙をつき、そして圧倒するというの戦い方

春虎達が声を失うほどの戦いを繰り広げる2人
道満にだけは・・・かつて自分との再戦のために手札を明かさずに
片足を犠牲にしてでも今は勝てないからと逃げに徹した彼を覚えていて
本気で彼に挑む事に。

もはや主人公&ヒロインとその仲間達が完全に脇役

もうこの人が主人公でもよくね?

ってくらいの活躍ッぷりと、大人の格好よさをみせてくれました・・・
いつもの軽い感じの雰囲気は崩さずに・・・それでも真剣に・・・凄いな・・

の実力は本当に・・・色々な意味で一線を隔しているって感じでした。
途中、鈴鹿に施されていた封印を騙して一時的に解除するという荒業すらやってのけ
道満の正体が肉体に宿る霊力そのものの方である事を突き止めるところまでいっちゃう彼・・・

その為に自分が相手の技の受ける事になっても攻撃を優先するとか無茶まで・・・

なんだこの人・・・マジかっけー

6人がかりのチームワークを駆使しても勝てない相手に単身で・・・とか
個人の圧倒的な力の見せ合いになっていたんですが

慢心相違のと霊力が本体であるがゆえに肉体の損傷が酷くても大丈夫な道満の戦いは
の負けで終わりかと思いきや天馬の母が設計に関わった汎用性の高い呪具を使用し
さらに事前に準備し、そして他の多数の陰陽師の力を借りた術式で対抗

一対一の『術比べ』だと思い込んでいた道満を欺きダメージを与え、
さらに彼を戦っていたビルの屋上から一緒に飛び降りるという荒業・・・

夏目がとっさに『北斗』を使い助けたけど、道満は墜落
それでも物理ダメージは効かない道満・・・

だけどここでさらなる切り札・・・

『払魔局の若きエース』にして『十二神将』、小暮 禅次郎

霊災を鎮めるスペシャリストでの友人
ある意味で霊力そのものといえる道満にとっては天敵のような存在

が術式で利用していた力を集め道満を切り捨てて・・・ついに勝利という結果に

は最初は個人の力で戦い、最後は友人達の力を借りたチームワークで戦った
春虎と同じ内容ではあるけどその濃度がまさに段違いでした・・・

と他の陰陽師禅次郎の部下)、そして禅次郎は一緒に同じ場所で戦っていた訳じゃない
それでも最適なタイミングで最善な方法で力を使って1つの流れに・・・っていうのが凄かった

プロとアマ
そして大人と子供


その違いをまじまじと見せられた感じがありますね・・・

ただ負けを認めた道満が何かを話そうとした瞬間に近く車が爆破され口封じされた感じ
犯人は・・・双角会に通じている呪捜部の比良多

天馬道満の呪符を忍ばせたりと今回も暗躍してたけど・・・
次回あたりから本格的に動き出しそう。

ただその様子を見ていた角行鬼

『あの爺さんとは長かった・・・次は・・・』

と言っていた事や
事件後に入院していた

『倒したけど、滅びたとは限らない』

と伝言を春虎に伝えた事
そして幼女先輩・・・たびたび春虎の前に現れていた彼女(今回、冬児すずと名乗った)が

道満の弟子(式?)であるようで、道満のいた部屋の祭壇で
泰山府君の呪文、そして封印された巨大な業務用冷蔵庫がでてきたので
体を用意して手順を踏めば道満は復活する・・・のかな?
あくまで霊力というか魂の方が本体になっているみたいだし・・・

でも復活したら今回の一件でに・・・陰陽塾の人間に借りができたともいえるし
もしかしたら次に登場するときはなにか情報をもたらしたり、一緒に戦ってくれたりするのかも。
それはそれで楽しみ

これ以外にも春虎道満の戦いを見て陰陽術に魅せられたり、
自分が見た陰陽術の数々を『美しい』と思ったりと妙な反応が・・・
これがより一層、陰陽師になる原動力になるだけなら別にいいんですけど・・・
なんか不安というか・・・もしかして・・・って感じの思いが消しきれない

道満の目的であった土御門 夜光が使っていた鴉羽織
それは1月前に訪れた夏目の父が持ち去っていた事
そしてそれがあれば夜光の転生かどうか確かめる事が出来るという事
彼が未来を見る事が出来る星詠みである事

そこら辺も色々と怪しい・・・
道満ですらを挑発するために『夜光を目覚めさせても・・・』というような発言をしていて
その場には夏目もいたんだけど・・・

全てにおいて噂であるというだけで夏目夜光の転生という確証がない
そして今回の春虎の感じた事や、『北斗』『雪風』がなんだかんだ言う事を聞くとか
夏目=夜光なのか春虎=夜光なのかわからなくなってきた感じ・・・

さて・・・実際はどっちなんだろうか・・・

メンバー内での実力のなさで色々悩んでいた天馬
の戦い方を見て・・・そして彼が切り札として用意た母が設計した呪具を見て
色々考えていた様子だし彼なりの何かをこれから見つけられるのかもしれない。

今回は本当に熱い展開で色々な事の転機になっていきそうな1冊でした。

予告には

陰陽塾 隠された真実
崩壊する『十二神将』
裏切り、絶望、知らざる国家の暗部

─覚醒─

「・・・泰山府君祭について知りたい」


という言葉が書かれていて次が凄く楽しみになる感じ

次回は熱い展開って感じではなく陰謀編って感じになるみたいだけど
それはそれで・・・楽しみだ。

最後に一文。

幼女先輩・・・すずのセリフ

幼女好きでコンが大好きだから、掲示板とかでそう呼ばれてたけど
今回公式認定されて笑った彼女・・・なんか喜んでたし

彼女が道満の部屋の冷蔵庫を開ける時に言ったセリフなんですけど
これは道満が動かす肉体が入っていて、でもどんなものかわからないって事なのかな?

ってか本当に道満が彼女の望む形でで復活とかしたら
どんなカオスな事態になるんだろうな・・・

見た目とんでもない戦いになりそうだが・・・

「せめて幼女がでてきますように」

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(2011/10/20)
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No title

大友先生かっこ良すぎ!
でも著者があざのさんなので二階級特進させられないかひやひやものでしたがw

やはりと言うべきか幼女先輩は敵側でしたねw
仲間フラグ立たないかな・・・

Re: No title

コメントありがとうございます

> 大友先生かっこ良すぎ!
> でも著者があざのさんなので二階級特進させられないかひやひやものでしたがw

ひやひやものでしたよね・・・
BBBとかもアレでしたしね・・・
まぁ大友先生のフラグはまだありそうなので・・・戦々恐々です。

> やはりと言うべきか幼女先輩は敵側でしたねw
> 仲間フラグ立たないかな・・・

今回出来た道満への借りとも言える事態が
もしかしたら協力するきっかけになるかもね。

No title

春虎は夜光っていうより飛車丸のような気もしますね。
過去の記憶や角行鬼のセリフからいうと転生した夜光の後を追って、
未来においても忠義を尽くしているって感じです。 たぶんwww

ということは、夏目はやっぱり夜光になるのかな?

Re: No title

コメントありがとうございます

> 春虎は夜光っていうより飛車丸のような気もしますね。
> 過去の記憶や角行鬼のセリフからいうと転生した夜光の後を追って、
> 未来においても忠義を尽くしているって感じです。 たぶんwww
>
> ということは、夏目はやっぱり夜光になるのかな?

個人的にはコンが飛車丸なのでは・・・?
とか考えてるんですけどね・・・

夏目=夜光説はなんかミスリードっぽく見えちゃうんですよね・・・
道満はあの場に夜光の転生者がいるみたいな発言をしたけど
夏目って言及しなかったのが逆に・・・って感じで・・・

まぁあくまで予測なんですけどね・・・
結果は・・・読んでみるまでわかりませんからね。
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