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それがるうるの支配魔術 Game3:ファミリアル・リドル

あらすじ

学園内で最近語られる“三不思議”。

中途半端な数字だが、実際に被害者も出ていて、
ネット上の『噂屋』でも色々情報が出回っているらしい。

「不思議=特別な魔術=兄への手がかり」

という方程式を確立したるうるがその話を聞いたら、また面倒なことに

「タマキ、調べにいくの!」

・・・なっちまったようだ。

しかし調査しているのが、欧文研を目の敵にしはじめたアイツのバレるとマズイのだが?
不思議の中に巧妙に隠された真実とは!?

感想

それるうるの支配魔術の3巻

前回、表紙が言乃で実は男である圭次の話だったという罠だった訳ですが
今回はメインヒロインであるるうるが表紙でありながら・・・

言乃のターン!

でした。

何気に好きなキャラなのでよかったよかった・・・

今回は本当に彼女中心・・・という感じで
彼女が欧文研の仲間達をどれだけ大切に思っているか
そして彼女がるうるに抱いている本当の想い
それらがよくわかる話になってる・・・

とりあえず、まず言いたいのは

生徒会長と教師が屑

って事だろうか・・・

生徒会長である御堂欧文研を目の仇にする感じで嫌味を言い
さらに欧文研のエアコンの修理を最後に・・・したりとネチッこい

そんなコイツが言乃の実の兄であり、
彼女の才能が開花したがゆえに養子に出された・・・という事の負い目が
今回の事件を複雑にしたわけですが・・・

嘘だったけどね・・・魔術による・・・

うん・・・よかったよかった・・・っていうかそのおかげでスッキリと嫌えるキャラになって
良かったんじゃないだろうか・・・最終的に利用されていただけであり、
今回の事件の一件で欧文研脅迫説得されて
色々と便宜を図ってくれるようになったので小物臭というか・・・
いい感じにまとまったんじゃないだろうか・・・

ぶっちゃけ言乃の兄貴面して偉そうにしているコイツよりは
脅迫説得されて言う事を聞いちゃうコイツのほうがまだ好感が持てる。
おしむらくは・・・そういう事になったって描写だけでそういうシーンがなかった事かな・・・

”御堂は言乃の兄である”という魔術を打ち破った後に
壮絶な笑顔で30倍返しで痛めつけようとした言乃の前に立った彼の姿には
随分スッキリとしたものを感じたんだが・・・ちょっと残念

事件そのものはある教師が女生徒の着替えを盗撮していたのを
御堂が隠蔽し、その代わりに生徒会予算を融通してもらって横領していて
盗撮カメラをカモフラージュするために『学園三不思議』という噂を故意に流していた
わけで・・・それを欧文研が調べ始めたのでそれを利用して罠にかけ、
さらに魔術を利用して御堂言乃の兄であるかのように錯覚させて
あたかも言乃御堂に協力して裏切ったかのように見せつつ
さらに欧文研を活動停止に追い込むという・・・外道な事をしていた訳で・・・
同情の余地はまったくなかった感じ。

まぁそれをるうるを監視する人間がどういう反応をするかのデータ採取の為に
利用して色々と手を貸していたからこそ大事になったわけですけど・・・
少なくとも盗撮と横領は彼らの意思っぽいので・・・言い訳できない悪事だけどね。

でもこの一件で得られたものは色々と多かった感じ

言乃の家は・・御剣家は世界に仇をなすような存在を抹殺する使命を持っていて
『世界災厄の魔女』であるるうるが危険とみなされた場合は、時期当主である言乃
彼女を殺す役割を持っていることが御堂から知らされた訳ですけど

るうるはそれを最初から知っていた・・・それでも彼女を一番の友達と呼び
そして彼女が自分達を裏切っていないと信じていた

は兄の前でらしくない態度を見せる彼女にイラついたりしつつも彼女を心配し
一連の事件で怪しみはしたけど、るうるの言葉で最後まで信じることを決意
事件に隠されていた『ルール』を見つけ『魔術』を破った

そして言乃は本心を・・・るうるの事をとても大切に思っている事を。
彼女のことが大好きであることを明かした

ここら辺の流れはとてもいい感じでした。
特にるうる言乃の・・・2人の関係

殺し殺される関係、だけどそれゆえにお互いへの責任がある関係
そしてそんなの関係なくお互いを大切に思う関係

今回の事件を通して一度はるうるから離れる事を決意した言乃だからこそ
改めてるうるへの思いを自覚して、家や立場なんか関係なく
るうるの事が大切だ・・・とい結論に至ったわけで・・・そういう所は
やっぱりというか・・・格好いい女の子でした。

魔術クラスやめて一般クラスに・・・ってセリフがボソっとでるくらいデレてましたけどね・・・

欧文研の仲間達の絆も深まってきている感じでよかったです。

次回はの田舎が舞台の話でアイ中心・・・という事らしいのですが

今回の話はやっぱりというか・・・今回は主に言乃の為には動いた感じがあったので
彼女に少しはフラグが立った感じがありましたけど・・・ちょっと弱いかな?って感じ

アイとは果たしてフラグが立つんだろうか・・・?
って感じで色々と気になりますね。

欧文研の創設メンバーであった現在のるうるの保護者
喫茶店のマスターである甲斐

アイになにか魔術か暗示かを加えてるうるを監視させている
やっぱりかつては欧文研のメンバーだったらしい月城

そして甲斐が会いに行った施設で拘束され(いつでも抜け出せるよう)
『お兄さん』と呼ばれていた謎の男性

気になることはまだまだあるので次回も楽しみ

今回は『ルールズ・ルール』が作品内ででてこなかったのが残念だったかな?
事件そのものは色々とミスリードを狙う感じで面白かったですけど。

そういえば・・・るうるがピンチになった時に
アイ月城に仕込まれた第二人格が彼女を守るために魔術すら使ってたけど
アレはあくまで第二人格だからなのか・・・それとも彼女に素養があるのか・・・
どっちなんだろう・・・ちょっと気になった。

最後に一文。

るうるのセリフ

と話をしてようやく本心を・・・るうるが大切だと認めた言乃
それに対してるうるが言ったセリフ・・・

もうすでに信頼とかそういうレベルを越えちゃってる感じだよね・・・
愛情とは違うし・・・友情・・・なんだろうね・・・やっぱり・・・

それにしてもるうる・・・良い子や・・・
誰だよ・・・『世界災厄の魔女』とか呼んでる奴・・・

「わたしも、そうだよ。言乃が大好き。だって」

「だって言乃は、わたしの、一番の、友達だもん」

「ずっと、こう思っていたの。
 もし、わたしが、わたし自身を止められなくなった時」


「言乃になら、いい」

「殺されても、いい」

「言乃が、大好きだから」


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